ダウンタウン・松本人志さん(60)の性加害疑惑騒動で、松本さんに女性をアテンドしたり、自身も性加害していた疑いを週刊誌『週刊文春』に報じられ、1月から芸能活動を自粛中のスピードワゴン・小沢一敬さん(おざわ・かずひろ 50歳)の近況を『週刊女性』が伝えています。
小沢一敬さんは昨年12月に週刊文春が報じた第1報で“アテンド芸人”の1人として実名報道されましたが、その後も芸能活動を続け、所属事務所『ホリプロコム』は「小沢の行動には何ら恥じる点がない」「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」とコメントしました。
しかし、それから数日後にホリプロコムは、「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました。」
と、本人の要望を受けて芸能活動を自粛することを発表し、表舞台から完全に姿を消しました。
その後、相方・井戸田潤さんがABEMAの番組や自身のYouTubeチャンネルで小沢一敬さんの様子を明かしており、3月末に投稿した動画では、「めちゃめちゃヒゲが伸びてた。マスクの下からも結構出てて。寺尾聡さんぐらい」「元気ですよ。外に出てないっていうだけで」「マネージャーが毎日連絡とってて、小沢さんからLINEが来るけど、書き出しが『おはよう、今日の世界はどう?』って。それを聞いて大丈夫だと思いました。笑っちゃって。そのLINEが来るなら大丈夫」
などと語っていました。
また、活動自粛発表直後に小沢一敬さんが『フラッシュ』に直撃され、これがきっかけで引きこもり状態になったという話も披露していたのですが、週刊女性は4月中旬の15時ごろに、自宅付近で小沢さんの姿をキャッチしたそうです。
その時の様子については、「上下黒いジャージ姿で、キャップとサングラス、マスクをつけた“完全防備スタイル”。」「髪もヒゲも伸びており、少しやつれたように見える。片手に持っていたレジ袋の中には、炭酸水やスナック菓子のようなものが入っていた。井戸田の言うとおり、ほとんど“ひきこもり状態”の様子だった。」
としています。
芸能プロダクション関係者は、「小沢さんを心配して、芸人仲間や友人が小沢さんの自宅を訪ねて一緒に食事をすることもあるそう。自粛中の鬱々とした日々の、ささやかな楽しみとなっているようです」
と明かしています。
<↓の画像が、週刊女性が4月中旬に撮影した小沢一敬さんの近影>
この報道に対してネット上では、
- この人ってなんで引きこもってんの? 潔白なんだったらそんなことする必要ないのに
- やってなくても自粛なんで?? 余計なこと話したらヤバいからか?
- 「枯れ木のように痩せた」とか誰かに言われてなかったっけ? この写真だとそんな風には見えないね
- 松本も後輩なんだから小沢は悪くないって庇ってあげればいいのに 裏では何かやりとりしてるのかもしれないけど、なんか男気ないよね
- 小沢には「潔白を晴らしたい」って熱意が感じられないんだよね。モラル的にヤバい事をしたって自覚があるのか知らんけど
などの声が上がっています。
今月放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演のますだおかだ・岡田圭右さんが、小沢一敬さんの近況を聞かれた際には、「最近、ある後輩が一緒になってたみたいで。ただでさえ細いのに、最近、木の枝ぐらい細なったと。もう心配」
と、小沢さんが激ヤセしていると語っていました。
しかし、週刊女性が撮った写真を見る限りでは体型に変化はなさそうで、井戸田潤さんが語っていた通り、ただ引きこもっているだけで元気というのは間違いなさそうです。
小沢一敬さんが芸能活動を自粛してから早3ヶ月が経ち、今のところ小沢さんが芸能活動を再開するとの情報や噂は特にないのですが、自粛を続けることにより、実際には後ろめたい行為をしていたのではないかなどの憶測も飛び交っていて、小沢さんは「行動には何ら恥じる点がない」としているだけに、松本人志さんと同様に性加害は事実無根というのであれば、そろそろ活動を再開させたらどうかとも思います。
松本人志さんが週刊文春サイドを訴えた裁判は最長2~3年かかると予想されており、松本さんは裁判終了前に活動を再開する可能性もあるとされていますが、小沢一敬さんは松本さんが活動を再開するまで待つつもりなのでしょうか。