元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(54)が18日、ラジオ番組『ホリサン(ホリエモンサンデー)』(CROSS FM)にゲスト出演し、今年1月から芸能活動を休止している『スピードワゴン』の小沢一敬さん(おざわ・かずひろ 50歳)の近況を語り、うつ状態にあったことを明らかにしました。
小沢一敬さんは昨年12月に週刊誌『週刊文春』によって、ダウンタウン・松本人志さん(60)の性加害問題に関与した人物として実名報道され、これに対して所属事務所『ホリプロコム』は、「小沢の行動には何ら恥じる点がない」「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」とキッパリと否定しました。
<↓の画像は、小沢一敬さんと松本人志さんの写真>
しかし、MCを務めていた国語教養番組『言葉にできない、そんな夜。』(NHK Eテレ)や、生放送の情報バラエティ番組『前略、大とくさん』(中京テレビ)の出演が取り止めになるなどの異変があり、松本人志さんに続いて小沢一敬さんも自ら芸能活動を自粛を決断し、1月13日に芸能活動休止が発表されました。
小沢一敬さんはその後表舞台から完全に姿を消し、相方・井戸田潤さん(51)は3月に自身のYouTubeチャンネルで小沢さんの近況を明かし、「めちゃめちゃヒゲが伸びてた。マスクの下からも結構出てて。寺尾聡さんぐらい」「元気ですよ。外に出てないっていうだけで」
と語っていました。
<↓の画像は、4月に週刊女性が撮影したスピードワゴン小沢一敬さんの写真>
それからさらに5ヶ月近く経ち、宮迫博之さんが『ホリサン』に出演し、パーソナリティーを務める“ホリエモン”こと堀江貴文さんにオススメしたいゲストとして、小沢一敬さんの名前を挙げました。
堀江貴文さんから「メンタルは大丈夫なんですかね?」と問われると、「だいぶ安定してるんじゃないかな。一回、現在の写真を送ってくれて」「マスクをしている状態が宮崎駿先生みたいで。取ったら、今のジュリー(沢田研二)みたいでしたね。ヒゲを生やして、少しポッチャリとしていて」
と明かしました。
続けて、「精神的にだいぶ辛かったみたいで、そういう感じのお医者さんに行ったところ『病まれていますよ』って言われて、お薬をもらったらしいんですけど、(薬の副作用で)顔がむくれるとか聞くじゃないですか。話を聞いたら『怖かったんで、薬飲んでないです』って、純粋に食い過ぎだったみたいですわ」
と、小沢一敬さんがうつ状態にあったことを明かしました。
また、小沢一敬さんは本当にイイ奴だとして、「ウワサとか言われてることはそんなになくて。休む必要はないと思う」
とも語っていました。
宮迫博之さんはこのように小沢一敬さんを擁護し、芸能活動再開を願っていたのですが、これに対してネット上では、
- この人がええやつと言っても説得力なし
- これは「お前が言うな」て言われかねない
- 何もやましい事がないならね。小沢が休んでることで松本人志のマイナスになっている
- 松本の女を調達していたわけだから必然的にそうなるし、局も使えない。松本の裁判が終わるまで仕方なし。
- ええ奴って何のフォローにもなっていない。。あと「言われてることはそんなになくて。」って擁護になっていなくて笑える。無理にコメントする必要なかったのでは。
- いい人だからこそ、先輩の行動によく気が付き、先輩が動きやすいように、後々先輩に煩わしい事が残らないように手配してた。んだけど、、、
- 本人が発信していないのに病気の話を他人が喋るな。本当にデリカシーが無い。宮迫はここまで空気が読めなくなったのかね
などの声が上がっています。
小沢一敬さんは活動休止前に出演したラジオ番組『アッパレやってまーす!土曜日』(MBSラジオ)で、『極楽とんぼ』の加藤浩次さんから報道について問われると、「何も言えないんです…」として否定も肯定もせず、この問題については何もコメントすることなく“雲隠れ”しました。
そして、松本人志さんが週刊文春を訴えた裁判が3月28日から始まりましたが、8月14日に予定していた第2回弁論準備手続きは東京地方裁判所の判断で急遽延期となりました。
こうして松本人志さんの復帰はさらに遠くなったとも言われていますが、小沢一敬さんは引きこもり生活を続け、うつ病のような状態になっていたようで、現在の体調は不明ながら小沢さんも年内復帰は難しいのかもしれません。
小沢一敬さんがうつ状態となり、引きこもり生活を続ける中で先月には、井戸田潤さんと19歳年下の再婚相手・蜂谷晏海さん(はちや・あみ 32歳)の間に第1子の長男が誕生し、あまりにも残酷なコンビ間格差とも言われていますが、何もやましいことが無いのであれば体調を回復させたうえで、出来る活動を行っていってほしいです。