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小池栄子の仕事が激減、芸能界から消える可能性も? 金銭トラブルでドリームキャブから提訴されイメージダウンに

小池栄子が金銭トラブルで元所属事務所と裁判沙汰、夫・坂田亘に問題あり? 借金騒動の過去や悪い噂も…

1990年代後半~2000年代にかけてグラビアアイドルとして活躍し、現在は女優として様々なドラマ・映画などに出演して高い評価を得ている小池栄子さん(36)が、以前所属していた芸能事務所『ドリームキャブ』との間で金銭トラブルが起きており、裁判にまで発展していることが判明し注目を集めています。

小池栄子さんと前事務所『ドリームキャブ』のトラブルは週刊誌『週刊新潮』などが報じ、その後も様々なメディアが後追い報道をしています。

各報道によると、『ドリームキャブ』は小池栄子さんが所属する個人事務所『e-PRODUCTION』に対し、約1200万円の未払い清算金の支払いを求めて提訴し、8月31日に第1回口頭弁論が東京地方裁判所で開かれました。

小池栄子さんは高校在学中に、芸能事務所『イエローキャブ』、関連会社『サンズ』(現:サンズエンタテインメント)の社長を務めていた野田義治社長にスカウトされ芸能界入り、その後は『サンズ』に所属して活動していました。

しかし、2004年に野田義治社長が社長から辞任し、これを機に小池栄子さんは親会社の『イエローキャブ』に移籍、2014年にはIT企業『フェイス』が立ち上げた『ドリームキャブ』が、『イエローキャブ』の芸能マジメント業務を受託していました。

その後2015年に『イエローキャブ』が経営破綻したことを受けて、小池栄子さんは夫で元プロレスラー・総合格闘家の坂田亘さん(44)が代表の個人事務所『e-PRODUCTION』に移籍したのですが、この移籍による金銭トラブルで裁判沙汰になっています。

<↓の画像が、小池栄子さんの夫・坂田亘さんの写真>

『ドリームキャブ』の社員によると、「タレントが事務所を離れる際、やらなければならないのが“精算”。簡単にいえば、前の事務所が取ってきた仕事の報酬は、その事務所に受け取る権利があるというものです」と語り、移籍に際して坂田亘さんも「精算金を支払う」「1200万円なら、2回分割で支払う」などと言っていたそうです。

坂田亘さんは2015年10月の時点でこのように語っていたものの、その後代理人弁護士を通じて『ドリームキャブ』に対して、「精算金を支払わない」と通知してきたといいます。

なお、小池栄子さんと同時期に『イエローキャブ』を離れた佐藤江梨子の移籍先『ノックアウト』は、精算金をきちんと支払ってくれたとのことです。

こうした金銭トラブルによって裁判沙汰に発展しており、『ドリームキャブ』側は、過去3年間のCM出演料を除いた仕事の稼ぎの平均の約30%、約1200万円を精算金として支払うよう求めています。

『ドリームキャブ』側の代理人弁護士は『週刊新潮』の取材に対して、「両者の間で、精算についての契約書面は取り交わしていません。ですが、小池さんが元事務所との間で結んでいた『専属芸術家契約』のなかに“契約期間満了時、報酬及び費用の精算を速やかに行う”と明記しています。こうした残務処理で訴訟になることはめったにありません。今回は、一方的に協議を打ち切った坂田さんのやり方に問題があったと思います」と主張しています。

一方で坂田亘さんは、「弁護士と相談した結果、“払う必要がない”と判断して、それを相手に通知しました。裁判になる以上は、裁判所の判断を仰ぐしかありません。訴状は読みましたが、困惑していますし、理解に苦しみます」とコメントしています。

また、『東京スポーツ』の取材に対して、『ドリームキャブ』の代理人弁護士は「争点次第だが、本人でなければ説明できないことがあれば、証人として小池さんか坂田さん、またはその両方が呼ばれるかもしれない」と語り、もしこのまま和解せずに判決まで続いた場合、裁判の期間は丸1年はかかるとしています。

こうしたトラブルの発生によって、仕事が順調な小池栄子さんに悪影響を与えかねないと心配する声が上がっており、今回の件では精算金の支払いを拒否した坂田亘さんに対して非難の声が上がっており、以前からあまり評判が良くなかったという話も出ています。

坂田亘さんと小池栄子さんは5年にわたって交際し、2007年8月29日に結婚したのですが、結婚前の2005年に、坂田さんは親交があった岐阜市の遊技場経営者から5700万円借り入れ、東京・代官山に料理店をかまえたものの、借り入れた会社が法人税などを滞納していたことによって、国税局が2008年に坂田さんへの返還請求権を差し押さえました。

<↓の画像は、2007年に結婚会見した際のツーショット写真>

これにより、国税局が坂田亘さんに5700万円の返済を求めていたものの、坂田さんは「自分たちの知名度を利用して芸能関係にアクセスしようとしたことへの対価で、賃借関係は存在しない」と、支払いを拒否したことで裁判に発展したのですが、坂田さんの主張は認められずに5700万円を返済することになりました。

また、そのお金で開店した店は2010年秋には閉店しており、2012年に『女性セブン』が報じていた記事では、格闘技関係者が坂田亘さんが経営していた店について、「立地も悪く、正直、料理はあまりおいしくないうえに、値段は結構高めと開店当初から閑古鳥が鳴いていました。格闘技団体の打ち上げなどでは利用されていたんですが、それも徐々になくなっていって、借金がふくらみ、潰れてしまったんです」と証言。

さらに、坂田亘さんはその後、自身が代表となる格闘系団体『ハッスルMAN’Sワールド』を設立したものの、「その立ち上げ興行は、全然客がはいらず、借金はさらに増えていったみたいです」と語り、こうした事業の失敗によって膨らんだ負債総額は約3億円に上るという噂も当時出ていました。

このような状況にあった中で、小池栄子さんが所属する個人事務所『e-PRODUCTION』の代表を務めているのですが、ニュースサイト『日刊サイゾー』の記事では、坂田亘さんの現役時代を知るプロレス関係者が「坂田さんはプライドばかり高くて、使いにくい選手でした。本人の知名度や実績に見合わないギャラを要求するので、バブリーな団体しか彼を呼べなくなっていました。彼と同じぐらいのキャリアのレスラーは1試合5~10万円ほどで、数をこなして生計を立てている。彼も数をこなせばいいのに、いちいち大きな金額交渉をする。自分を過大評価しすぎてますよ」と語ってます。

芸能記者も坂田亘さんについて「芸能界での坂田の評判は、あまりよくない」と語り、昨年末に総合格闘技イベント『RIZIN』に出場し、5年ぶりにリングに上がるとともに、この試合で現役を引退したのですが、「それもやはり、小池がMCを務める総合格闘技RIZINに呼ばれたもので、格闘家のくせに自力で戦えないというのは情けない」と厳しいコメントをしています。

小池栄子さんは現在、ユニ・チャーム「チャームナップ」、大正製薬「コーラックハーブ」、味の素「Cook Do きょうの大皿」、JXエネルギー「ENEOSでんき」などのCMに出演。

女優としては今年、4月期にドラマ『母になる』(日本テレビ系)、7月期に『下北沢ダイハード』(テレビ東京系)、映画『彼らが本気で編むときは、』、『ちょっと今から仕事やめてくる』に出演しており、来年公開の『空飛ぶタイヤ』への出演も決定しています。

この他に、『クレイジージャーニー』(TBS系)、『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京系)といったレギュラー番組を持っていることから、イメージが悪くなるような金銭トラブルはなるべく避けたいところです。

しかし、すでに裁判に発展してしまっており、それも坂田亘さんは精算金の支払いを拒否していることから、今回の裁判は長引きことになりそうで、今後の仕事への影響が懸念されます。

小池栄子さんは女優としても評価されていることから、なるべく早期に裁判を決着させてほしいものですが、今回のトラブルによる仕事の減少は避けられないでしょうかね…。

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