元TBSでフリーの小林麻耶アナウンサー(こばやし・まや 41歳)と整体師・タレントの國光吟さん(くにみつ・あきら 芸名=あきら。 37歳)に、離婚話が浮上していることをニュースサイト『日刊大衆』が報じています。
小林麻耶アナと國光吟さんは2018年7月に、出会いからたった2ヶ月でスピード結婚し、当時所属していた芸能事務所『セント・フォース』も退所、芸能界を引退しました。
しかし、2019年5月には芸能界復帰を果たし、整体師だった國光吟さんと共に芸能事務所『生島企画室』に所属して芸能活動を行っていましたが、昨年11月に契約終了が発表されたほか、小林麻耶アナはレギュラー出演していた情報番組『グッとラック!』(TBS系)などを降板となり、YouTubeでの活動がメインとなっていました。
そのYouTubeも今年1月には終了が発表され、現在は國光吟さんが1人で別のチャンネルで動画投稿を行っており、3月には週刊誌『女性セブン』によって夫婦の別居が報じられました。
<↓の画像は、小林麻耶アナと夫・國光吟さんの写真>
『女性セブン』によれば、小林麻耶アナは3月中旬に母親とカフェでランチした後は実家に帰宅し、一方の國光吟さんはマンションで一人暮らしをしているといい、昨年から住み始めたばかりの高級マンションを出て、小林アナは実家、國光さんは新たに借りたマンションで生活しているそうです。
『女性セブン』が事の真相を確かめるために、小林麻耶アナに直撃取材を敢行し、國光吟さんとの離婚について聞くと、「そんな話、全くありません」とキッパリ否定。
別居の理由を聞くと、「別居ではありません。週刊誌の記者さんが家の前にずっといたので、(家を)出たんです」と答え、國光吟さんと一緒に住んでいないのでは?との問いには、「いまは別々に住んでいますが…1週間前からそういうこと(別居)になっているけど、いまも一緒に寝たりしていますから」と話したといいます。
さらに、「これまでどんな記事を書かれても我慢してやってきましたが、もう限界なんです。愛情と誠意をもって優しく書いてください…」と涙ながらに訴えたそうです。
1ヶ月前の時点では、小林麻耶アナ本人が國光吟さんとの離婚を否定していたのですが、『日刊大衆』は離婚の話が浮上しているとしています。
記事ではワイドショー関係者が、「今、離婚する方向で話が進みつつあるといいますね。周囲との会話、説得もあって、麻耶さんも國光氏に対して冷静になってきたこともありますが、それ以外にも離婚を考えるようになった、2つの理由があるそうです。」
と明かしています。
1つ目の理由は「芸能の仕事がしたいから」とし、「『グッとラック!』降板の際は、出演者の夫という全く番組に関係がない國光氏が、番組外でMCの立川志らくさんに“暴言”を吐いたことにTBSサイドが激怒していて、麻耶さん降板の直接原因になった可能性も囁かれていました。今後も國光氏が隣にいるのならば、テレビ関係者、芸能界の関係者は麻耶さんに接触することはないでしょう。またトラブルが起きるのは必至ですからね。彼女も、彼といては芸能界の仕事ができない、と痛感したのではないでしょうか」
と語っています。
2つ目の理由は「妹の小林麻央さんの子どもとの再会」とし、「海老蔵さんは、素性もはっきりせず、過度にスピリチュアルな國光氏を強く警戒し、子どもたちへの影響を心配して、彼と麻耶さんを避けていたと報じられています。國光氏の存在が、姪と甥に会えない大きな理由になっているということ。麻耶さんは、妹の子どもたちに会えないことが辛く、会いたい気持ちが勝って、離婚に気持ちが傾いているという話です」
と説明しています。
<↓の画像は、市川海老蔵さん、姪っ子の麗禾ちゃん、甥っ子の勸玄くんの写真>
小林麻耶アナは2017年6月に、フリーアナウンサーだった妹・小林麻央さん(享年34)を乳ガンで亡くし、麻央さんが歌舞伎俳優・市川海老蔵さん(本名=堀越寶世 ほりこし・たかとし 43歳)との間にもうけた長女・麗禾ちゃん(れいか 芸名=市川ぼたん 9歳)、長男・勸玄くん(かんげん 8歳)の世話を引き受け、家族旅行にも同行していました。
しかし、小林麻耶アナが國光吟さんと結婚後に様子が変わり、市川海老蔵さんは國光さんの言動に不信感を抱き、子供たちへの影響も懸念して一線を引くようになったとも言われています。
それまで小林麻耶アナは、子供たちの幼稚園の行事に参加したり、習い事の送り迎えを市川海老蔵さんと分担して行い、小林アナにとっては姪と甥の成長を近くで見守ることが生きがいだったそうですが、國光吟さんと結婚後に海老蔵さんが距離を置くようになったことで、小林アナは子供たちと会うことが出来ず、精神状態が不安定になっていったと『女性セブン』は伝えています。
その一方で、國光吟さんへの依存が増していき、小林麻耶アナの母親ら周囲も心配していたそうです。
実際に市川海老蔵さんはYouTubeでの生配信中に、小林麻耶アナと距離を取っていたことをうかがわせる言動をしており、麗禾ちゃんが会いたい人の名前を書いた際に、それを見た海老蔵さんが「あ~ダメ。ダメダメ…」と苦笑いしたところ、勸玄くんが無邪気に「麻耶さんですか」と、麗禾ちゃんが書いた名前をバラしてしまう場面がありました。
それから半年が過ぎた今年1月には、國光吟さんが立ち上げた会社名が『株式会社AKIRA』から『株式会社コバヤシテレビ局』に変更され、さらに『女性セブン』の取材で、昨年春に國光吟さんが姓を「小林」に変更していたことも判明しており、これによって小林麻耶アナの周囲は、さらに國光さんに不信感を抱くようになったようです。
そして、小林麻耶アナの母親らが説得して、今年に入ってからついに別居生活が始まったようだと『女性セブン』は報じているのですが、3月時点ではまだ依存状態が続いているとしていました。
現在の状況について小林家の知人は、「麻耶さんは國光さんと離れて暮らすことを喜んでいるわけではない。苦渋の決断なんだと思います。それだけ國光さんという存在が、彼女の心の億まで浸透している」
とも語っています。
この報道から約1ヶ月で、小林麻耶アナが依存していた國光吟さんとの別れを決意し、離婚に向けて話が進みつつあるというのは、にわかに信じ難い話です。
小林麻耶アナは最愛の妹を亡くし精神状態が不安定となっていた中、偶然出会った國光吟さんが心の拠りどころとなっていたそうなので、そう簡単に離婚とはならないのではとも思います。
今後もし離婚が成立となれば、自分の子供のように可愛がっていた麗禾ちゃん、勸玄くんに会うことができるようになるでしょうし、異常な言動が無くなれば、少しずつ仕事のオファーが来るようになる可能性もあるので、離婚に向けて話が進んでいったらいいと思いますが、果たしてどうなるでしょうかね…。