お笑いコンビ『流れ星☆』のツッコミ担当・たきうえさん(本名・旧芸名=瀧上伸一郎 44歳)の元妻で、新潟県長岡市の市議会議員選挙(4月23日投開票)への出馬を表明していたグラビアタレント・小林礼奈さん(こばやし・あやな 31歳)が、27日に行った会見で出馬を断念することを明かしました。
小林礼奈さんは長岡市議選への出馬を断念した理由について、「2ヶ月ほどの短い期間で準備をしてきた。やる気は満々だったが、準備が足りず今回は断念することにしました」
と説明しています。
会見には、後見人役の元新潟県知事で立憲民主党の米山隆一・衆院議員(55)も同席し、小林礼奈さんは今後について、「米山さんの近くでボランティアだったり選挙活動を手伝いながら次の出馬に向けて勉強していけたら」
と語り、政治の勉強を続けて4年後の出馬を目指すとのことです。
<↓の画像は、出馬断念を表明した小林礼奈さん、後見人・米山隆一議員の写真>
そして、小林礼奈さんが長岡市議選への出馬を断念したことに対してネット上では、
- 今回は?次あるってこと?やめてよ
- 断念して良かった。腹がたって仕方なかった
- 政治なめんな
- 食えなくなった芸能人の再就職先やないんやぞ
- 今回だけでなく、永遠に出馬しないでね
- 議員を腰かけにして、生活費を稼ぐ魂胆なんだとしたら風上にも置けない
- 準備を始める2ヶ月前に無理だと悟るのが一般的だと思う。なのにイケると思い準備行動に移って、案の定無理でしたと。
こんなズレた感覚では万が一当選したとしても議員は務まらない気がする - 世論調査してみたら、当選ギリギリのラインにもいなかったので出馬を見送ったが正解でしょうね
- 後継人が付いていながら準備不足とは呆れる。後継人は衆院議員なのに段取りを計画すれば出来るか出来ないは大方分かるはず。
結局この後継人も良く分かっていないのと、候補人の人格を見ていないと言う事
などの声が上がっています。
小林礼奈さんの長岡市議選出馬は、ニュースサイト『集英社オンライン』が23日に報じ、記事では小林さんの選挙支援もしているという古くからの友人が、「シングルマザーになり長岡に戻ってきた際、長岡は東京に比べてシングルマザーや低所得者など“弱い立場“の人に対しての支援が少ないことを嘆いていた。だから『自分が動いて変えたい』って……。もともと周囲が止めてもブログを書き続けるほど意志は強く、行動力もある。炎上してきたからこそ、『強さを持てた』とも話していました。長岡をPRすることにも意欲を燃やしています」
と語っていました。
<↓の画像は、小林礼奈さんと元夫の流れ星☆・たきうえさんの写真>
長岡市議選への出馬を決意した小林礼奈さんは、地元の知人に協力を得ながら支援者を増やしていき、長岡市在住の米山隆一議員からも応援を受け、集英社オンラインの取材に米山議員は、「彼女は長岡をよくしたい、変えていきたいとの意志が強く、人前で話すことにも気後れしない。政治にたずさわる資質は十分にあると思います」
と答えていました。
この記事が出た後に米山隆一議員は自身のツイッターを更新し、小林礼奈さんが長岡市議選に立候補する予定だと公表しました。
<↓の画像が、米山隆一議員のツイート写真>
一方の小林礼奈さんは、インスタグラムやツイッターでスーツ姿の写真を投稿し、出馬表明に向けた準備を進めている様子だったのですが、小林さんが長岡市議選に出馬することに対してネット上では疑問や批判の声が多く上がっており、ブログでの炎上騒動に加えて、人気お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さん(44)との不倫疑惑スキャンダルも蒸し返される事態となっていました。
そして、今日の会見では“準備不足”を理由に出馬断念を表明し、この決断に至った背景にはネット上での否定的な反応もあるのかは不明ながら、賢明な判断だったと思います。
小林礼奈さんは会見で、「子育て支援だったりとか、シングルマザーに役立つような政策を考えていた」と語っていますが、選挙の準備を始めたのは2ヶ月前といい、これまで主な活動はブログで日常生活を綴ることで、特に政治について勉強している様子も見受けられませんでした。
<↓の画像は、小林礼奈さんと長女(6)の写真>
今年1月に集英社オンラインが配信した密着インタビュー取材記事では、「生計のもとになっているのは、やっぱりブログですね」と明かしており、結局のところ安定した収入を得るための手段として、政治家に転身しようとしているのではないかと思う部分もありますし、奔放な言動から政治家には向いていないのではと感じるので、これまで通りタレント・ブロガーとして活動していた方がいいのではと正直思います。
ただ、選挙への出馬は自由で、小林礼奈さんは4年後の出馬を目指すとしており、今後はツイッターで政治的な発言をしていくとのことで、引き続き動向を見守っていきたいですね。