タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(31)の夫で、サウナ関連事業を手掛ける『Habitat(ハビタット)株式会社』の代表・小島功太社長(旧姓=北村 享年29)が4日、東京・浜松町の自宅マンションで急死したことが報じられ、5日にHabitatの公式サイトでも訃報が伝えられました。
Habitatは公式サイトで【代表取締役の逝去及び異動に関するお知らせ(訃報)】と題して、小島功太社長が29歳の若さで急死したことを伝えたうえで、「これに伴い、同日をもちまして代表取締役を退任いたしました。」「通夜・葬儀・告別式につきましては、近親者のみで執り行われる予定です。なお、ご遺族の意向により、ご供花・ご香典・ご弔電・ご弔問などは固くご辞退申し上げます。」
としています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんの夫・小島功太社長の写真>
小島瑠璃子さんの夫が急死した経緯、詳しい原因などは現在も明らかになっておらず情報が錯綜しているのですが、『時事通信社』などの報道によると、自宅からは夫が書いたとみられる遺書が見つかっているため自殺を図ったとみられ、事件性は低いといいます。
小島瑠璃子さんはこの日、昨年出産した子供を連れて外出していて、帰宅したところリビングで椅子に座った状態で意識を失っている夫を発見したとされ、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は、「110番があって救急隊が駆けつけた時には、すでに北村さんはガスのようなものを吸って唇が真っ白だったそう。その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。」
としています。
また、小島瑠璃子さんも頭痛、吐き気を訴えて夫と共に病院に搬送されたそうですが、幸い軽症で命に別状はないといいます。
『NEWSポストセブン』(小学館)の取材によると、連絡を受けた小島瑠璃子さんの母親が駆けつけて子供を引き取り、千葉の実家に連れて帰ったそうです。
そして、4日夜にNEWSポストセブンの取材に応じた母親は「娘は大丈夫、元気です」と気丈に答え、会話はできる状態?と聞くと「そうです、そうです。でも何が起きたのかは、本当にわからないんです……」と話したとしています。
小島瑠璃子さんの容体は安定しているとのことですが、今後しばらくは親族ら関係者が自宅に身を寄せてサポートする形になりそうだとNEWSポストセブンは伝えています。
小島瑠璃子さんが突然自殺を図った理由を巡っては、Habitatの経営状況がかなり悪化しており、そして資金繰りに困っていたとの情報も出ていることから、精神的に追い込まれてうつ状態になり、自ら命を絶ってしまったのではとの憶測も出ています。
また、Habitatは債務超過を起こしていたものの、累積赤字額は3億円程度だったことから、他にも何か問題を抱えていた可能性も指摘されています。
『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』によると、小島瑠璃子さんは昨年8月に家族3人で富士スピードウェイで開催のレースを観戦していたといい、家族を目撃した人は「ご夫婦とも笑顔でとても楽しそうでしたよ。乳児を抱えながらも、まさに“幸せ一家”という感じでした」と証言しており、今のところプライベートで何かトラブルがあったとの情報は出ていません。
何か病気を患っていたとの話も現時点ではなく、なぜ急死したのか真相は不明で、小島瑠璃子さんは夫の何か異変などを感じ取っていたのかどうかも分かりませんが、結婚から2年弱で突然夫を亡くしたショックは察するに余りあり、親族等のサポートを受けてしばらく静養してほしいと思います。