人気漫画『キングダム』の原作者・原泰久さん(はら・やすひさ 45歳)との熱愛交際をスクープされ、8日放送のラジオで交際宣言したタレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さんが10日、自身のツイッター上でSNS上での誹謗中傷に対して激怒し、苦言を呈しています。
小島瑠璃子さんは4日以来、約1週間ぶりにツイッターを更新し、「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう。想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです。」
とツイートしています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんのツイート写真>
小島瑠璃子さんは自身に対する誹謗中傷に苦言を呈したのか否かは不明ながら、原泰久さんとの熱愛交際が週刊誌『週刊ポスト』に報じられて以降、小島さんのツイッターには、
- 福岡くんなボケ
- こいつ不倫して、略奪愛か。
- 原さん1年前まで子供と楽しそうだったのに…小島さんが原因で離婚したならベッキーと変わらないよね
- お前はほんとにエゴの塊みたいなやつなんだな
- こじるりってなんか胡散臭いんだよなー。昔のベッキーと凄くカブる
- 前妻や子供の気持ち考えたことあるんですか?最低ですね
などと批判的なコメントが多々寄せられていました。
この他にもDM(ダイレクトメッセージ)機能などを使い、誹謗中傷にあたるようなコメントが寄せられていたとしても不思議ではなく、怒りが爆発してこのようなツイートをしたのかもしれません。
そして、小島瑠璃子さんの誹謗中傷に対する苦言ツイートに対してネット上では、
- 全くその通りですね。本当に
- ひとりよがりの正義に酔ったらいかん
- 過去の出来事を学ばない日本人が多くいる。それによって悲劇が起こることも。
- 傷つけるやつもいるけど、それ以上に応援している人がいるから気にしないで
- 本当にそうですよね。そういう人達は自分が同じ事をされないと分からないのかなと思いますね。
想像力が欠けてるし相手への思いやりもない。日頃のストレスを発散してるんだと思います - 本当にそう思います!法律で変えない限りずっと続いていくと思うし、特に自分の名前を言わない誹謗中傷はありえないと思います!想像なら自分の中にだけ収めといてもらいたいですね。
- もうSNSを止めたら。ちょっと前までは応援してくれてありがとうだったんだからさ。
- 勘繰られてもしゃーない状況やで。都合良すぎるわ。
- 最早お前が言うなというレベル
- 誹謗中傷はダメだけど、批判は仕方ないのでは?批判されるような事したら批判されるのは自然な事
- そこまでするのは酷いけどね。離婚してから付き合い始めたの?っていう当然の疑問は人格や生き方の否定ではなく、普通の疑問だと思うけど。
- あなたも筋トレする人達を中傷してましたよね!自分は価値観合わない人に批判的な事言っても良いが、自分の事は批判したりしたらダメってそっちの方が間違えてますよ。
- この人のツイートもおかしなものが多いのは事実。誹謗中傷はダメだけどさ、正当な批判は受け入れるべき
- 自分の基準で許される範囲で他人を馬鹿にするのはいいのかよ。そういう積み重ねが嫌われる原因だと気付いた方がいいよ。
などの声が上がっており、賛否両論となっています。
今年に入って女子プロレスラー・木村花選手が、SNS上などでの誹謗中傷などを苦に自ら命を断つという非常にショッキングな事があり、元プロレスラーの母・木村響子さんはネット上での誹謗中傷コメントを規制するための法改正を早急に行うべきと訴えているほか、誹謗中傷したネットユーザーをこれから特定し、刑事・民事で告訴する方針を明らかにしています。
そうした中で、小島瑠璃子さんにも様々なコメントが寄せられており、どうにも我慢できずに今回苦言を呈したのではと思いますが、小島さんの熱愛報道に多くの批判が寄せられた主な原因は、略奪愛疑惑とコロナ禍の福岡旅行にあります。
<↓の画像は、小島瑠璃子さんと恋人・原泰久さんの写真>
略奪愛疑惑に関しては憶測の域を出ず、真偽不明のことなので、一方的に決めつけて本人に直接、誹謗中傷コメントを寄せるというのは問題があります。
コロナ禍の福岡旅行については、小島瑠璃子さんは8日放送のラジオ番組で、「『こんなに感染者数が増えているのに』というご批判が結構あったんです。なんですけど、あの頃って一番少なかった時なんですよ。Go Toをやっていこうぜ!みたいな時で」
などと反論したことにより、火に油を注ぐ結果になっています。
<↓の画像は、小島瑠璃子さんと原泰久さんの福岡デート写真>
『週刊ポスト』によれば、小島瑠璃子さんが福岡に滞在し原泰久さんとデートしていたのは7月下旬とし、詳しい日時は明らかにしていませんが、原さんと共にスーパーで買い物をしたり、縁結びの神社を参拝、映画を観に行くなどしていたといいます。
<↓の画像は、スーパーで仲良く買物をする小島瑠璃子さん、原泰久さんの写真>
下旬とは21日~月末のことを指しますが、7月下旬は東京・福岡ともに新型コロナウイルスの感染者数が増加していたタイミングで、東京は中旬時点で感染者数が300人弱まで増加、23日は当時過去最多の366人の感染が判明しました。
福岡も7月19・20日に新規感染者数が県内過去最多の32人まで増加、同21日は53人、22日は61人、23日は66人、24日は52人、25日は50人、26日は90人、27日は49人、28日は54人、29日は101人、30日は121人、31日は170人の感染が判明しています。
こうしたことから、感染者数が一番少なかった時に福岡へ行ったというのは誤りで、東京都は7月中旬時点で都民に対しては「不要不急の都外への外出はできるだけ控えていただきたい」と要請していたことから、ネット上でも多くの批判が寄せられる事態となっていました。
誹謗中傷は確かに問題ありですが、小島瑠璃子さんの言動にも多少問題があったのではとも感じ、小島さん自身も行動などには細心の注意を払った方がいいのかもしれないですね。