タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 26歳)が、所属事務所『ホリプロ』の先輩で元AKB48・板野友美さん(28)と行ったインスタグラムでのライブ配信の中で、筋トレする男性を敵に回す発言をしたことで炎上状態となり、ツイッター上で謝罪する事態になったのですが、現在も批判の声が上がり続けている様子です。
小島瑠璃子さんは4月21日に行ったインスタライブの中で、「筋トレしている男性ってどう思いますか?」との質問に対して、「私、筋トレしてない方がいいな。筋トレっていうことが世界で一番、意味分かんないんだよね。」と答えました。
その理由については、「努力の方向が筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思うのよ。ラグビーやってて筋肉がつくとか、格闘技やってて筋肉がつくっていう方が好き。男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思う。だって、何かあった時に人の役に立つ筋肉の方が良くない?どうすんの、見かけだけのムキムキ」
などと説明していました。
一方の板野友美さんは筋肉がある男性が好きとし、小島瑠璃子さんの意見に対しては否定的な反応をしていました。
- 筋トレについて語る小島瑠璃子さん&板野友美さんのインスタライブ動画(YouTube)
こうした小島瑠璃子さんの発言に対して筋トレ好きの男性等から批判の声が上がり、小島さんは4月末にツイッターを更新し、「筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよ ごめんよ、でもただの男性のタイプの話だからね、筋トレしてる人の人間性や本質の根っこから否定しているんじゃないんだよぉ。ムキムキが個人的にタイプじゃないだけなんだよぉ。」
と釈明していました。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんの謝罪ツイート写真>
また、「個人の好みを発言したらその意見じゃないひとが攻撃するんじゃなくて、受け止めればいいと思うー!そういう柔軟さと多様性を持っておきたいとおもいます。」
ともツイートしています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんのツイート写真>
しかし、小島瑠璃子さんの謝罪後もネット上では、
- 性格も頭も良くないことが分かった
- もし逆に、男の芸能人が女性でトレーニングしてる人に対して言ってたら、岡村級の炎上してると思う
- 炎上の発端となったコメントより、謝罪になってない釈明のコメントが不愉快
筋トレそのものを完全に否定しおきながら、「聖域」なんて言葉で誤魔化されても謝罪したとは受け取れない - 筋トレが理解できないとしても、人間性批判に近い言い方はいかんし、タイプの問題にすり替えた謝罪はもっとまずい。
- そこまで怒る事無いじゃんとか、怒ってる暇あったら筋トレしろよとか思う反面、男女が逆だったらあんな舐めた謝り方では許されないよなぁ
- まるでモデルを目指しているわけでもないのに化粧する意味がわからない、ダイエット頑張る意味がわからない、みたいな発言。男女逆なら大問題だったと思いますよ
- 色んな価値観があるから。ジャニーズ好きのことが意味わからない人、AKBに魅力を、全く感じない人、演歌が好きではない人etc…筋トレの意味が分からない奴もいるさ。
いちいち噛みつく必要ないけど、この娘も言動には気をつけた方がいいとは思いました。芸能人だし。 - 個人の趣味趣向だから嫌いでも別に問題は無い。ただ言い方に問題がある。
単に「好きじゃない」と言えばいい事を、全否定した上で「好きじゃない」と言われれば、それを趣味や仕事としている人から反感を買うのは当然。
などと、現在も批判の声が上がっています。
小島瑠璃子さんはあくまでも個人的な意見として、筋トレだけをしている男性は好きではないとして持論を展開していたのですが、小島さん自身はつい最近もグラビア撮影のために腹筋などを鍛えたことを明かしていたほか、ジムで筋トレする姿をインスタグラムなどで披露していました。
4月配信のネット番組では、ボディビルダーとして大会にも出場し優勝経験もあるお笑いコンビ『ミルクボーイ』のボケ担当・駒場孝さんと筋トレについてトークし盛り上がっていました。
また、2017年には腹筋やウエストを鍛えるトレーニング器具『SIXPAD(シックスパッド)』のイベントに出演し、日常的に使用していることを明かしており、異性の筋トレは受け入れられない一方、自身は見せるための筋肉作りをしている様子です。
<↓の画像は、ジムで筋トレする小島瑠璃子さんの写真>
小島瑠璃子さんが筋トレのみを趣味としている男性が苦手というのは個人的な好みの問題で、それに関しては好きだろうが嫌いだろうが別に問題ありませんが、他人の趣味嗜好を批判するような言動をしたのは軽率だったように思います。
その後の釈明ツイートも煽っているような感じで印象を悪くし、アンチも増えている様子なので、今後も言動には注意した方がいいかもしれないですね。