4日に夫の急死が報じられたタレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(31)が、第1子の妊娠発表以来1年半ぶりにインスタグラムを更新し、夫が死去したことを報告したうえで現在の心境などを綴っています。
投稿では【皆様へ】として、夫が29歳で亡くなったことを報告し、「亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます。こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください。」
としています。
続けて、「夫は家族思いで優しく責任感の強い人でした。子どもが産まれ、想像以上に可愛くてしょうがないと言っていました。毎日私と子どもに愛情を伝えてくれていて、この後もずっと一緒に子どもの成長を見守っていけるものだと思っておりました。突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった。仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった。一緒に食べたかったご飯もまだまだあります。突然にそれが一つもできなくなったことを、未だ受け入れることができません。」
と、辛く苦しい胸の内を明かしています。
様々な報道を受けて多くの人達から連絡があり、温かい言葉に支えられているとし、「このような悲しいご報告になりましたことを大変申し訳なく思っております。本当に申し訳ございません。」「皆様からのご心配、温かいお言葉、本当にありがとうございます。最後になりますが、この場を借りてこのようにコメントさせていただきますこと、御礼申し上げます。今後とも、私たちを温かく見守っていただけますと幸いです。」
と綴っています。
この投稿を受けてネット上では、
- 今はゆっくり休んで
- まだこれから色々と大変だと思いますが 周りの人に頼って甘えて 無理なく過ごして下さいね。
- 色々な雑音は無視して、健康に気をつけて、がんばって。
- 今は辛いと思うが時が解決してくれることもある。かける言葉が見つからないが、無理せず前を見て欲しい。
- 葬儀が終わるまで気を張る日々が続くと思いますが、終わったら心と身体を休めてください。
- いくら芸能人だからって、夫の自殺直後にこんな投稿する必要あるのかな
- わざわざ書かなくても良いのに。せめてもう少し経ってからでも。昨日亡くなって今日書くって、何か…
- 亡くった翌日に報告できるってすごいなー。私ならかなりショックで暫く立ち直れないかも・・・
などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんは中国への留学を理由に2022年9月末をもって全てのレギュラー番組を降板し、2023年2月に芸能事務所『ホリプロ』を退所、その翌月にサウナ関連の事業を手掛ける『Habitat(ハビタット)株式会社』の代表・小島功太社長(旧姓=北村)と結婚しました。
同8月には第1子妊娠をX(旧ツイッター)とインスタグラムで発表し、その後はSNSの更新を停止、その翌月に情報バラエティ番組『サタデープラス』(TBS系)に出演したのを最後に表舞台から姿を消していました。
一連の報道によれば、小島瑠璃子さんは昨年に第1子を出産し、その前後に中国から帰国して東京都内で仲睦まじく生活していたそうです。
しかし、4日15時前に小島瑠璃子さんが子供と外出先から帰宅したところ、リビングの椅子で意識不明状態となっている夫を発見し、小島さんが「夫の意識がない」と110番通報し、小島さんも頭痛や吐き気を訴えて夫婦揃って救急搬送され、夫は病院で死亡が確認されたそうです。
死因は公表されていませんが、『時事通信社』の取材によれば自殺で、自宅からは遺書が見つかっているため事件性は低いといいます。
夫が自殺を図った原因は不明で、Habitatは少し前から経営状況が悪化していて、資金繰りに困っていたとの情報も出ていますが、自殺との因果関係は明らかになっていません。
そして、突然の死去から1日経って小島瑠璃子さんは自身のインスタグラムで訃報を伝え、現在の心境や周囲への感謝の言葉なども綴っているのですが、今は無理してSNSを更新する必要はないと思います。
ネット上では、過去に報じられた小島瑠璃子さんの男性関係が蒸し返され、夫との結婚を巡っても、夫が前妻と離婚後少しして交際、スピード結婚していることで不倫略奪愛疑惑も再燃し、小島さんに対して批判的な声も上がるなどしているので、再びSNSからは離れて、無理はせずにしばらくゆっくりと休んで、少しずつ前を向いていってほしいと思います。