タレント・グラビアアイドルの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 25歳)が、自身の体型に関する指摘に対して不快感をあらわにし、ネット上では賛否を巻き起こしています。
グラビアアイドルとしても人気の小島瑠璃子さんは、雑誌『週刊プレイボーイ』の最新号で巻頭グラビアを飾っていることをツイッターやインスタグラムで告知し、掲載されなかったオフショット写真を複数公開していたのですが、それらの写真に対して様々な意見が寄せられていた様子で、14日に更新したインスタグラムで体型に関するコメントに対して不快感をあらわにしました。
小島瑠璃子さんは「ちょっと思ったこと」として、「コメントの中に細すぎだよ!とか太った?とか沢山書いてあって、この時代にそういう事言ってもいいって思ってる、言いたい人がいるんだなー。ってちょっとだけブルーになりました。」
と正直な気持ちを明かしました。
また、「私は腕と脚はガリガリってぐらいお肉がつかなくて、お腹はもう食べたものがすーぐお肉に変わります。痩せすぎ要素とブヨブヨ要素が身体に両方あります。(グラビアの時は必死こいてお腹だけトレーニングして平らにします笑)」
と明かし、「太ってようが痩せてようがその人にあった体型があって、笑って暮らせる体型でいるのが一番人間らしい。それを他人が太ってる痩せてるっていうものさしで決めるのは窮屈だなって思います。」
と持論を展開しました。
最後には、「とはいえ、私も気をつけよ。距離感が近いひとに、世間話として痩せたー?とか太ったー?とかも、その人がどう思ってるかわかんないな。グダグダいってすいません」
と綴っています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんがインスタグラムに綴った文の写真>
そして、この投稿に対して多くのファンから賛同の声が上がった一方で、ファン以外の反応を見てみると、
- 人に見せてるんだから見た人は感想なりを言うの当然でしょ? しかも芸能人でしょ?
- その程度で傷つくなら、水着姿になるような仕事するべきではない
- グラビアの仕事をしている以上、体型のことを言われるのも1つの仕事の評価
- 言ってることは正論だと思うけど、だったらそもそも水着のグラビアなんか撮らなければいいのに。
- 期待したようなコメントが得られず、今時そんなことを言う人が・・・などと不快感を示すこと自体がこちらからすれば不快感。
- 彼女がそうそう思ったり、不快感なりは当然だろうけど、水着姿を不特定多数の人間に見せて商売にしているんだから、様々な感想があっても仕方ないんじゃないの?それが嫌ならそんな商売しなければいいのに。幼稚な発言だと思うわ。
- インスタに水着写真載っけて言われるのは想定内と思うが。
嫌なら止めるべきだし、気になる人が見て意見を言うもの。 - こういう考えを持っているひとは何で自分が普通の一般女性では考えられないような金銭(収入)を受け取れているのか自覚が無いのだろうね。
自分の都合で芸能人と一般人の立場を使い分けようとする芸能人が多くなってる気がしますが。。 - 見られるのが仕事だからね。批判が嫌なら辞めたほうがよい。そんな細かな事気にしないでよい仕事はいくらでもある。自分の選んだ道だ。
- 身体を見せて商売している以上、批評されるのは避けられないかと……感想を持ってくれるということは、関心があるということだし。
ただ、お腹に肉が付きやすいのは、女性なら普通のこと。特に小島さんだけがそうな訳では無いから
などと否定的な声が噴出しており、物議を醸しています。
こうした事態に焦った様子の小島瑠璃子さんは15日深夜にツイッターを更新し、「インスタでほぼ初めて長文本音投稿したら賛否両論いろんな意見。じゃあ水着になるなよ、芸能人はそれでお金もらってるだろ。となってしまうのか。。みんなそれぞれベストな体型は違うよ!ナチュラルがいいよ!という事だったよ!」
と真意を説明しています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんのツイート写真>
続けて、「身体に対する悩みの方向性がそれぞれ違って、それは周りからはわからない。体質も持病も月のリズムもあるから、それぞれ健康で居られる身体でいたいよー。芸能人でも一緒だよ!怒ってるんじゃなくて、思ったことを言ってみたんだよ!ひとりひとりの個性が大事にされていきますように」
と綴っています。
体型の変化は自分が一番分かっていることなので、SNSを通して太った、痩せ過ぎてるなどのコメントが直接寄せられたことで不快な気持ちになるのも理解できます。
しかし、小島瑠璃子さんはプロのグラビアアイドルで、それで雑誌の表紙を飾ったり、写真集やイメージ映像などをリリースするなどしてお金を貰っている身なので、体型の変化などについてファン等から様々な意見が寄せられるのも仕方がない部分があります。
もし、体型に関する厳しい声で不快感を抱き、強いストレスなどを感じるようであれば、バラエティタレントとしても十分活躍しているので、早々にグラビアを引退して体を見せることを止めた方がいい気もしますね。