小学館の元社員も性加害で警察沙汰。週刊ポスト編集者がトラブル、週刊文春の報道受けて事実関係明かし…

事件・事故・トラブル
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小学館

週刊誌『週刊ポスト』の編集者が、ヘアメイクの女性に対する性加害で警察沙汰になっていたことを『週刊文春』がスクープし、この報道を受けて発行元の『小学館』がトラブルを公表したことで物議を醸しています。

週刊文春は被害者の女性の証言をもとに、週刊ポストの編集者だった男性の問題行為を報じ、同誌の取材に対して女性は、「7年前のことでした。私は、あの嫌な夜の出来事をずっと引きずり続けています。今こそ、お話ししなくてはと思います」「私は、業務委託元からヘアメイクとして派遣されたロケ先で、『週刊ポスト』の編集者の男に、強制的に口淫をさせられました」と訴えています。

この報道を受けて小学館は公式サイトで声明を発表し、元従業員が不適切な行為をしたことを謝罪し、「社員教育および管理監督体制の不備を深く反省しております。」としています。

週刊ポストの編集者だった男性がトラブルを起こしたのは2018年だったとし、「具体的な内容は守秘義務がありますので申し上げられませんが、取引先の従業員に対して、取引関係上の優位性を利用した状況の下で性的な行為を求め、その後も不謹慎な連絡をしておりました。2020年に当該従業員が被害者から刑事告訴を受け、弊社も事案を把握し、被害者やその関係者に謝罪し、不起訴処分になっております。」と、刑事事件に発展していたことも明らかにしています。

この時点で小学館は、専門家から意見を仰いだうえで処分を下したそうですが、「2025年に同一従業員による他の不適切な行為が明らかになったため、然るべき調査をしたところ、本人が責任を認め、退職いたしました。」と、男性が小学館を辞めるに至った経緯を説明しています。

週刊ポストの編集者が不適切な行為をしていたのは事実と認めつつも、「記事には、事実誤認がございます。『小学館は写真集出版をいわば“バーター”として決め、それに伴う金銭を会社から委託元会社に支出する異様な形で、トラブルを握り潰した』との記述がありますが、写真集出版は、被害者の業務委託元の会社より提案されたものです。弊社が記事にあるようにトラブルを握り潰した事実はございません。『週刊文春』の報道に対し強く抗議いたします。」と、同社は不正行為をしていないと、報道の一部内容をキッパリと否定しています。

小学館を巡っては漫画配信アプリ『マンガワン』で、性犯罪歴がある漫画家・山本章一さんと漫画原作者・マツキタツヤさんを別のペンネームで起用していたことが判明し、大きな波紋を広げており、新たに設置された第三者委員会が問題について調査を進めています。

今回、週刊文春に報じられた元社員による性加害事件についても、第三者委員会に報告するとしているのですが、メディアの報道によって新たな問題が表沙汰となったことに対してネット上では、

  • 「マンガワン」の問題で人権の侵害は許されませんとか言ってたけど、全然許されてたじゃん。どの口が言ってるの?
  • なんか、、まだまだ出てきそうだね この隠匿体質は異常でしょ
  • 出版業界なんてこんなもんだろ。あらゆるハラスメントがまかり通る嘘つきと下品な連中の巣窟
  • 守秘義務があるから一切公表しないという謎の認識は、某テレビ局で誤りだと示されてると思うのにタマゲたなぁ。。。ただ盾にしてるだけでしょ
  • 小学館事態に女性を軽視社風があるとしか思えませんし、経営陣も認識が甘すぎるのでは? 経営陣に女性役員はいるのでしょうか?
    いっそのこと役員全員女性役員にすればいいんですよ。それくらいしなきゃ変わらないでしょ…こんな会社。
  • 自分とこの週刊誌も似た様なスタンスだろうに、他所の週刊誌には事実誤認って言うのね。女性セブンとかは、常に正しい情報しか載せてないとでも?
  • フジテレビと同じで、掘ればどんどん不祥事が出て来るようですね。2020年にやらかしたら解雇すればよかったのに、しないから反省もなく、平然と2025年にも不適切行為をするのでは。
    世間にバレなきゃいい、という意識が会社全体にあるんじゃないかと思う。口先ばかりの謝罪文をネットに出しても、失った信用は取り戻せない

などの声が上がっています。

性加害トラブルを起こした週刊ポストの元編集者は、取引関係上の立場を利用し、性的行為をするという極めて悪質な行為に及んでいたというものの、最終的には不起訴処分になったということで、自ら公式サイトなどで事件を公表しないという判断は理解できなくもありません。

ただ、週刊文春などに問題を報じられることへのリスクを考慮すると、トラブルを確認した時点で速やかに問題を公表するべきだったのではと思います。

小学館はこのままいくと、昨年に深刻なスポンサー離れが起きたフジテレビの二の舞いとなる可能性が指摘されており、さらに小学館は女性ファッション誌『CanCam』や美容誌『美的』など、女性誌も数多く扱っていますが、会社全体のイメージ悪化によって読者のさらなる減少が懸念されています。

今後さらに対応を誤れば、フジテレビと同じような状態に陥る可能性は十分ありますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか見ものです。

参照元
  • https://www.shogakukan.co.jp/news/477346
  • https://bunshun.jp/denshiban/articles/b13560
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