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小出恵介が俳優活動再開。未成年女性と男女関係、美人局疑惑も芸能界追放から復帰。MISIAと同じ事務所で活動へ

小出恵介が芸能界復帰、未成年飲酒・淫行スキャンダルから3年で活動再開。芸能事務所リズメディア所属、映画出演へ。

未成年飲酒・淫行スキャンダルで芸能事務所『アミューズ』を退社し、アメリカへ渡った俳優・小出恵介さん(こいで・けいすけ 36歳)が、歌手・MISIAさん等が所属する芸能事務所『Rhythmedia(リズメディア)』と専属契約を結び、日本で芸能活動を再開させることが明らかになりました。

『サンケイスポーツ』によれば、小出恵介さんの俳優復帰第1弾となるのは来年公開予定の映画『女たち』とのことです。

小出恵介さんは2017年6月に週刊誌『フライデー』によって、当時17歳の未成年女性(現在20歳)との飲酒、淫行スキャンダルをスクープされ、この問題で無期限芸能活動休止の処分を受け、被害を訴えた相手女性に示談金を支払い、双方の間で和解が成立しました。

<↓の画像が、フライデー掲載の小出恵介さんと当時17歳の未成年女性の2ショット写真>

同9月には、未成年女性を保護者の承諾なく連れ出したとして、スカウト業の男性ら3人と共に青少年健全育成条例(夜間の連れ出し)違反の疑いで書類送検されましたが、小出恵介さんは「落ち着いた雰囲気から17歳には見えなかった」などと容疑を否認し、後に不起訴処分となりました。

スキャンダルから1年後の2018年6月、アミューズとの契約満了をもって専属契約が終了し、同10月には就労ビザを取得して渡米、語学学校に通って英会話を基礎から学び、2019年1月から演劇学校に通い始め、演技の勉強をしながらエキストラの仕事もしていたそうです。

そうした活動の中で現地の日本人プロデューサーの目に留まり、勧められて受けたミュージカル『えんとつ町のプペル』(原作:キングコング・西野亮廣さん)のオーディションに合格し、今年9月にニューヨークで主演を務める予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で公演が延期となり、そうした中で日本の芸能事務所『リズメディア』と専属契約を結ぶ形になったそうです。

すでに『リズメディア』は小出恵介さんの公式サイトを公開しており、芸能活動再開にあたって小出さんのコメントも掲載し、「深い反省と、自分自身を見つめ直す3年間を経て、再び役者としてセカンドチャンスを頂けましたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。ご迷惑をおかけした多くの方々に改めて心よりの謝罪をお伝えするとともに、ご心配をおかけした関係者やスタッフの皆様、叱咤激励をくれた仲間や家族、そして応援して下さるファンの方々へ、少しでもお返ししていけるよう、これからも役者として精進してまいります。」などと綴っています。

<↓の画像が、公式サイト掲載の小出恵介さんのコメント全文の写真>

また、インスタグラムを更新し、「皆様の目にふたたび触れる事を夢見自己と向き合ってきたこの3年間も変わらずご声援メッセージ頂けたファンの皆様へ今一度心より感謝いたします。1人海外で模索し苦しい時もありましたが、毎度いただけるコメントや作品等のタグなど、拝見する度に勇気と力をいただいていました。再び歩みを始められる機会をいただきました事に心より感謝をし、また表現を通し、皆様にお会いできる事を何より楽しみにしています。」とファンにメッセージを送っています。

サンケイスポーツによると、小出恵介さんは先日、一時帰国して関係者や俳優仲間らに活動再開を報告したそうで、7月に映画『女たち』の撮影に参加し、この映画で小出さんは医師の役を演じているといい、作品はコロナ禍で自立の道を探る女性の姿を描いているとのことです。

小出恵介さんはサンケイスポーツの取材に関係者を通じて、「(リズメディアの)谷川社長と、活動再開をご理解いただいたアミューズの大里洋吉会長、涙を浮かべながら喜んでくれた俳優仲間、そして両親に感謝したいと思います」との思いを明かしたとしています。

今後については、「MISIAさんの行う日本やアフリカの子供たちに対する支援を学び、様々な社会貢献活動に関わりたい。ゆくゆくはファンの皆さまと直接会ってお話しできる機会もできれば」としています。

来年公開予定の映画『女たち』以外にも、舞台など複数のオファーも舞い込んでいるそうで、今後は状況を見て日米を行き来しながら俳優活動などを展開していく予定とのことです。

そして、小出恵介さんの芸能活動再開発表に対してネット上では、

などの声が上がっています。

小出恵介さんの未成年飲酒・淫行スキャンダルについては、相手女性と取り巻きにハメられたという「美人局(つつもたせ)」説が有力視されており、女性側も同意の上で男女の関係になった可能性はかなり高いとみられるのですが、未成年と飲酒や淫行したのは事実であるため、厳しい処分を受けるのも仕方がない部分があります。

ただ、小出恵介さんは同様のトラブルを起こしたピン芸人・狩野英孝さん、“山P”こと山下智久さん等と比べて、かなり重い処分となっており、イメージは著しく悪化してしまったものの、これまでファン等からは同情の声も多く上がっていました。

小出恵介さんは以前から酒癖、女癖が悪かったとの噂が流れており、そうしたことも批判に繋がりましたが、2017年から3年にわたって日本の芸能界から追放され、たくさん苦しい、悔しい思いなどをしてきただろうと思いますので、これから気持ちを入れ替えて、2度と女性関係の問題などを起こすことなく、再び俳優として活躍する姿を是非とも見せてほしいですね。

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