ネット上で芸能界引退の情報が流れている雨上がり決死隊・宮迫博之さん(49)が19日発売の週刊誌『フライデー』によって、約7.6億円の金塊窃盗事件の主犯格・野口和樹被告(43)とのギャラ飲みが報じられることが明らかになりました。
19日発売の『フライデー』では、「宮迫博之、半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』現場写真」と題して、2016年7月27日に撮影された証拠写真が掲載されています。
雨上がり宮迫博之さんがギャラ飲みした人物は、前科3犯で半グレの野口和樹被告(43)で、野口被告は2016年7月8日に福岡市・JR博多駅近くで発生した約7.6億円相当の金塊窃盗事件の主犯格です。
<↓の画像が、金塊窃盗事件の主犯格で半グレの野口和樹被告の写真>
今年1月に行われた判決公判では、兄の野口直樹被告(45)と共に懲役9年の実刑判決が下されましたが、即日控訴しています。
野口和樹被告は指定暴力団幹部とも友人関係にあるとされ、1997年に高級車を狙った窃盗団の主犯格として逮捕、2005年に3.8億円規模の盗難事件に関与したとして検挙された過去を持ちます。
一方でタレント・GENKINGさんなど、様々な芸能人と繋がりを持っていることが週刊誌などに報じられています。
『フライデー』の報道によると、野口和樹被告は金塊窃盗事件から約20日後の2016年7月27日21時過ぎに、4人ほどの友人を連れて大阪の繁華街・北新地あるキャバクラ店を訪れ、座ったテーブル席の奥にある個室で、雨上がり宮迫博之さんが仲間と酒を飲んでいたそうです。
野口和樹被告の仲間の中に、雨上がり宮迫博之さんと知り合いの人物がいたようで、宮迫さんはそれに気付いて挨拶し、そこで一緒に乾杯しようという展開となり、高級シャンパンを注文していたと店の関係者は証言しています。
その後、雨上がり宮迫博之さんは野口和樹被告らとの記念撮影に応じたのですが、野口被告らの上半身にはガッツリと和彫りの入れ墨が入っていて、その日は腕を出していたことから、宮迫さんも普通の人達ではないと気が付いてたはずだと前出の関係者は語っています。
それでも雨上がり宮迫博之さんは記念撮影に応じたほか、男性らも宮迫さんに挨拶したり、乾杯後もしばらく談笑するなどしていたといい、さらには宮迫さんが帰る時に同席者の1人が“謝礼”を渡していたそうです。
<↓の画像が、『フライデー』掲載の野口和樹被告らとの記念写真>
この金塊窃盗事件の犯人の中には、NEWS・手越祐也さんと一緒に記念撮影していた人物もいましたが、手越さんはあくまでも初対面で写真撮影に応じただけだったと説明しており、特に処分を受けることなく活動を継続しています。
しかし、雨上がり宮迫博之さんは野口和樹被告と親しい人物と知り合いで、さらには謝礼まで貰っていたというギャラ飲み疑惑が浮上してしまったので、これでは引退も止む無しと感じ、これまで擁護してきた芸人たちも一斉に手のひら返しするかもしれませんね。