来年から芸能活動を再開するとの話もある雨上がり決死隊・宮迫博之さんが、超高級マンションから引っ越していたことを週刊誌『フライデー』などが報じており、金銭的に厳しくなってきている様子だとしています。
宮迫博之さんは今年6月、『フライデー』にスクープされた反社会的勢力のパーティーでの闇営業問題で謹慎処分が下され、吉本興業のヒアリングで当初、ギャラは貰っていないと答えていたものの、後にこれがウソだったことで吉本との間で大きなトラブルとなり、謝罪会見をやる・やらないでモメた末に、7月には専属契約を打ち切られました。
この処分は間もなく撤回されましたが、宮迫博之さんは吉本興業には戻らず、明石家さんまさんの個人事務所から再出発を図ろうとしており、11月21日にはさんまさん主催で宮迫さんの激励会が開催され、お笑い芸人やテレビ局関係者ら約100人が集まりました。
事前にスポーツ紙などが報じた記事では、この会で宮迫博之さんの芸能界復帰、明石家さんまさんの主演舞台『七転抜刀!戸塚宿』への出演が発表されるのではとしていましたが、この計画が中止となったことをラジオ番組でさんまさんが明かしており、いつどこで芸能界復帰するのかは現時点では明らかになっていません。
そんな宮迫博之さんのプライベートで最近大きな変化があったと『フライデー』や『週刊女性』が報じており、宮迫さんと近しい人によると、これまで東京都目黒区にある超高級マンションで生活していたものの、11月上旬頃に別のマンションに家族で引っ越したそうです。
その理由については、「やはり、金銭的にも厳しくなってきたんでしょう。年収は4~5億円程度あったそうですが、今年は闇営業騒動があって6月で収入がストップしているはずです。おそらく今年の収入は1億円弱くらいではないでしょうか。節税していなければ、今年、昨年の所得税を2億円以上支払い、さらに来年も5000万円ほど税金を払うことになるでしょう。無収入の中、超高級マンションに住んでいられなくなったのでしょうね」
と推測しています。
宮迫博之さんの1人息子・藤井陸さん(本名=宮迫陸 みやさこ・りく 18歳)は、関東学院大学に通いながら『フライドポテト』というお笑いコンビで活動しており、陸さんの学費などもあって引っ越しを決意したのかもしれません。
<↓の画像は、宮迫博之さんの息子・藤井陸さん(左)と相方・山口将さんの写真>
気になる宮迫博之さんの今後についてですが、芸能界復帰はそう簡単なことではないようで、ワイドショー関係者は、「宮迫さんはまだ厳しい。復帰を匂わす放送をちょっとでもしたら、視聴者から“宮迫の復帰なんて許さない!”と恐ろしいほどのクレームの電話が鳴り止まなくなるんです」
と明かしており、テレビ復帰はまだまだ難しいようです。
スポーツ紙の報道などによると、現在複数の芸人たちも行っているYouTubeデビューや、来年春ごろから相方・蛍原徹さんと共に全国ツアーを行うことが内定しているとの話もあり、テレビ復帰は難しい分、テレビ以外での活動から少しずつ再開していくのではないかとみられています。
しかし、現在もまだ闇営業問題で最初にウソをつき、問題を悪化させた張本人として世間からの風当たりは強く、活動を再開させたとしてもしばらくは猛バッシングを浴びる可能性が高そうで、それによってスポンサーが付きにくく、お金になるような活動はしばらく難しいと見られますが、家族を養っていくためにこれからどういった活動をしていくつもりなのか、後見人の明石家さんまさんがどういったサポートをしていくのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。