現在はYouTuberとして人気の雨上がり決死隊・宮迫博之さん(50)が、公式YouTubeチャンネルに新たな動画を投稿し、ツイッターに寄せられた様々な質問に答える中で、相方・蛍原徹さん(ほとはら・とおる 52歳)との共演など今後について言及しました。
新たに公開された動画は『【質問コーナー】NGなしで宮迫博之が答えます!』とのタイトルで、ツイッターに寄せられた様々な質問にNG無しで答えていく内容となっています。
その中で、現在でも頻繁に連絡を取っている芸人は?との問いには、頻繁に取っている芸人はいないとしつつ、弟のような存在という後輩の宮川大輔さんと長めに電話したことを明かしています。
それに続いて、蛍原徹さんと連絡は取っているのかとの質問に答え、「電話連絡はこないだも取ったんですけど、今は状況が状況なのでコロナが収まったら会ってちゃんと話そうかと、その約束はしています」
と明かしています。
また、蛍原徹さんが宮迫博之さんのYouTubeには出演しないとテレビ番組で断言していたことについては、「拒んでいるというか、非常に難しい立場にしてしまっているのは僕ですから、もちろん出たいからと言って出れるわけではないし…うーん…難しいところですこれは。(蛍原さんが)軽はずみな発言を出来ないのは当然だと思います。」
とし、新型コロナウイルスの騒動がある程度収まってから、「会って、色々と話したいと思っております」と明かしています。
宮迫博之さんはYouTubeでこのように語っていたのですが、これに対してネット上では、
- 散々、ヒカルと共演して、今更相方だなんて…。本当に共演したいのかと疑ってしまう
- ユーチューバ―として稼ぎまくってるから、相方との共演は遠いかもね。
- もう地上波は諦めて欲しい。YouTubeで頑張れば?
- やってることだけみたら、長年連れ添った相方の存在なんて、はなから無視してやってるよな。コロナのせいにしてやっぱり卑怯。
- 問題の先延ばしのような。一緒に活動するのはコロナ収まってからの方がいいでしょうが、話をするならむしろ今では?電話でもできるでしょうし、それにコロナは収まっても批判は収まらないですから
- 本当なら蛍原氏に土下座でもして詫び入れて一緒に復活する道を探すのが筋なんだろうが、宮迫氏が個人だけの事しか考えられない人だからうまくいかないんじゃないかな。
昨今、芸能界もYouTube進出を行っている状況で蛍原氏だけが出にくい状況を作ってしまう可能性もありますよね。罪な人ですね宮迫氏は・・・ - 中途半端な事しないでちゃんと片付けてから帰ってきてほしい。雨上がり好きだし、アメトーーク面白いし。コンビとしての復帰を望んでいます
などの声が上がっています。
蛍原徹さんは3月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際に、共演したFUJIWARA・藤本敏史さんから現在でも宮迫博之さんとは連絡を取っているのか聞かれると、苦笑いするのみでハッキリとは答えず、宮迫さんのYouTubeに出演する可能性については「無いね」とキッパリと否定していました。
また、コンビ活動の再開についても「何も決まっていない」とし、宮迫博之さんは「相方の隣に戻りたい」などと語っていたことについては、「やっぱり迷惑しかかけてないからな。なかなかやっぱり……」と語っていました。
蛍原徹さんも宮迫博之さんとの今後については色々と悩んでいる様子で、昨年7月に吉本興業をクビになった後、宮迫さんを個人事務所で預かることを決めた明石家さんまさんは、5月に自身の主演舞台にコンビで出演させようと計画していたものの、新型コロナウイルスの影響で公演中止が決まり、その舞台裏についてさんまさんは、「ホトちゃんと出て欲しかったんやけど、ホトちゃんが悩んでもうた。俺は“適当にやったらええやん!”と思ってたんやけど…。悩んで悩んで結果を出した直後に中止になった」
と明かしています。
一方で宮迫博之さんは3月投稿のYouTube動画内で、「やっぱり相方が待ってくれているので、もちろん僕のことを待ってくれているテレビ関係者、スタッフの方もいらっしゃいますので、そちらに戻れるように頑張っていく気持ちもブレていません。本当に頑張る気持ちでやっています」
と語っており、2人の間に温度差があるように感じられます。
蛍原徹さんは現在も吉本興業に所属し、コンビで出演していた各番組への出演を継続していますが、宮迫博之さんは吉本興業をクビになって以降、話し合いが上手く進んでいないことが明らかになっており、YouTubeを始めたことで距離がさらに離れているとも言われています。
そのため、コンビ復活を果たすためにはまだまだ時間がかかるとみられるのですが、ロンドンブーツ1号2号のように今後また揃って表舞台に立てるように、まずはコンビ間で話し合いを進め、良い方へと向かっていくことに期待したいです。