今年2月に、覚せい剤取締法違反(所持・使用)で逮捕された後に起訴され、4月27日に行われた裁判で懲役1年6ヶ月(検察側の求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡されたタレント・セクシー女優の小向美奈子被告(29)が、控訴しない意向であることが明らかになりました。
また、それと共にかねてより交際していた飲食店店員の一般男性(36)と出所後に結婚すると周囲に語っているとスポニチが伝えています。
ちなみに、交際相手の男性は都内の飲食店で働いており、小向被告とは2年ほど前から交際をスタートし、都内にある小向被告の自宅マンションで同棲生活をしています。
これにネットでは、
- 結婚を否定はしないけど、結婚より先に薬物依存から抜け出すのが先では?どうせ、また繰り返すのが目に見えてる。下手すりゃ、夫婦揃って捕まるんじゃないの
- 結婚したいから早く出所するとか…服役中に痩せたいとか…どう見ても、反省の色は見えませんね…
- 出所して3年以内にまた捕まると思うわ
- 結婚は自由だけどもし子供でもできたらどうする。どっぷり浸かったシャブの影響を相当受けるんじゃないのか?しかも「ジャンキーの子」のレッテルなんて可哀想すぎるぞ。
- 彼が1年以上待っててくれるかね?薬物の前科がある人と結婚なんて、周囲が許してくれるか分からないし、人の気持ちは変わりやすいですよ
などのコメントがありました。
小向被告は覚せい剤取締法違反で3回目の逮捕となり、2009年に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けたにも関わらず、執行猶予期間が明けた2013年秋には覚醒剤を使用、2014年秋以降は、知人から複数回覚醒剤を入手していたことが明らかとなり、先日の裁判では「覚醒剤に手を出すことに対する抵抗感や躊躇(ちゅうちょ)は感じられない。覚せい剤の依存性は相当に根深い」指摘されていて、刑期を終えた後にまた薬物に手を出してしまう可能性が高いことから、交際している男性のサポートを受けて人生を再スタートしようというのは分かるのですが、彼氏と結婚する事をまず考えるのではなく、まずはしっかりと薬物を再び使用してしまったことを反省するべきでしょう。
また、ウェディングドレスを着るために「服役中に痩せたい」などと話しているそうですが、このような発言をしているということは、自身がどのような罪を犯してどのような状況に置かれているのか把握出来ていない状態のようで、今後が心配でなりませんが、恋人との結婚をモチベーションに、薬への依存から完全に脱却できるといいですね。