週刊誌『週刊文春』によって、昨年秋から専任コーチを務める16歳の教え子との密着デートなどを報じられた、プロフィギュアスケーター・安藤美姫さん(あんどう・みき 36歳)が19日放送の報道番組『ABEMA Prime(アベプラ)』に生出演し、報道について初めて言及し謝罪しました。
安藤美姫さんは番組冒頭で、「大人として指導者としても配慮の足りない軽率な態度によって、スケート関係者の皆様、スケートを通じてお世話になっていたスポンサーの皆様、メディア関係の皆様、そして一番は自分の家族と携わっていたスケーターの皆様に対して、本当に心からご迷惑をおかけしたなと思って、この場をお借りしてしっかりと言葉を伝えたいなと思いました。本当に申し訳ありませんでした」
と謝罪しました。
<↓の画像が、アベプラで謝罪した安藤美姫さんの写真>
また、週刊文春によって16歳の教え子・Aさんとの手繋ぎデートや、腰に手を回したりお尻を触るなどのボディタッチ、電車内で顔を寄せ合い、抱き合う姿などをキャッチされたことについて、「誤解されるような行動は慎んでいきたいと思ったのと同時に、そういった関係性はもちろんなく(中略)一部報道は“事実無根”ということだけは、しっかりともう一度記事と同じようにお伝えさせていただきたいなと思います」
と、教え子との男女関係をキッパリ否定しました。
<↓の画像が、週刊文春撮影の安藤美姫さんと教え子の密着2ショット写真>
週刊文春にスキャンダルを報じられて以降、コーチ活動を休止していることを明かし、自身のこれまでの言動を反省するためにリンクには行っていないそうですが、「小さい時からフィギュアスケートは自分の人生でやってきたので、今後もフィギュアスケートを通じて出会える皆さんとのご縁は大事にしていきたい」「また氷の上で皆さんにお会いできるようにしっかりと準備をしていきたいし、コーチとしてもしっかりと選手を育てていきたいという思いは変わらないので、そうなれるようにしていきたい」
と、涙ながらに語っていました。
これに対してネット上では、
- 謝ってんのか、言い訳してんのか、よく分からない
- スカートに強い気持ちがあって事実無根なら、すぐに説明して堂々とリンクで練習すれば良い わけのわからないSNSや、出てくるのがこんなに遅いと誰も信用しない
- 女性は許されていいよな。SNSで叩かれるだけ。これ男なら刑務所行きやろ、、、って意見も間違いではないよな、、、。
- 福原愛と人間性が似てるなと思った。フィギュアスケート1点集中で子供の頃から過ごし、一般的な感覚がちょっとズレてる人。
- 報道通りだとしたら未成年の子の腰に手を回すとか男子更衣室に平気で入っていくとか…はっきり言って犯罪行為みたいなもの
- 元々お騒がせ体質。最近落ち着いてきたなあ…お子さんも大きくなってきたからかなあ?なんて思ってた矢先のこの報道。
人ってやっぱりなかなか変わらないのね。ひまわりちゃんに迷惑かけないようにね。 - 教え子はスケートできているのかな。安藤美姫なんかどうなってもいいけど、まわりの大人は教え子のスケーターへのケアをちゃんとしてあげて欲しい。本当に可哀想。。。
- フィギュアスケート好きだったけど最近の不倫とかこういう気持ち悪いフィギュアスケーター達のせいでイメージ最悪だよ。
ただでさえ、羽生宇野がいなくなり魅力も無くなってるっていうのに。
などの声が上がっています。
安藤美姫さんは週刊文春に16歳教え子との不適切な関係疑惑を報じられる直前に、自身のX(旧ツイッター)やインスタグラムに意味深な文章を投稿し、「誰も信用できない」「あなたたちは真実を知らない… どうしてみんな知らないことを信じるの…」「“もう耐えられない”。本当に燃え尽きてしまった感じ」
などと、英語で意味深な文章を綴っていました。
その後、週刊文春によって証拠写真と共に『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)』などでの密着デートを報じられ、安藤美姫さんは同誌の取材に対して、教え子との交際について問われると「さすがに。だって犯罪になる」と男女関係を否定していました。
また、教え子のお尻を触る行為については「変な話、筋肉。」と答え、性的な意味はないと主張していたのですが、教え子との距離感があまりにも近すぎることや、安藤美姫さんの実家でも2人が密会していたとの情報や、北海道で2人がキスをしていたとの目撃談も週刊文春は伝えており、相手が16歳の高校生ということで様々な憶測が飛び交いました。
さらに、『週刊女性』の取材によって、教え子が利用している大学のスケートリンクの男子更衣室に安藤美姫さんが度々出入りしていることが発覚し、同誌の取材に対して安藤美姫さんの個人事務所は、男子更衣室への出入りは事実と認めつつも、他の女性コーチや保護者も必要事項の伝達のため、更衣室に出入りしていたため、「そういう慣例があるのだと思って、安藤も入ってしまった」などと言い訳をしていました。
こうした言動も物議を醸していたものの、安藤美姫さんは週刊文春に記事を報じられてから1ヶ月近く沈黙を貫いていたため、このタイミングでの謝罪に対しては多くの批判が寄せられています。
安藤美姫さんは現役時代から男性関係が派手で、選手だけでなくニコライ・モロゾフコーチと交際していた過去もあることから、様々な憶測が飛び交うことになっており、今回の件を受けて行動には細心の注意を払って、これ以上教え子やスケート関係者らに迷惑をかけないようにしてほしいです。