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サッカー日本代表の守田英正が無免許運転&携帯電話使用で検挙。川崎Fが事件公表し処分発表もネットで物議

守田英正選手が道交法違反で検挙、川崎フロンターレ発表。処分内容が軽過ぎと批判殺到…ながら運転し無免許も発覚

サッカー日本代表メンバーで、Jリーグ『川崎フロンターレ』に所属する守田英正選手(もりた・ひでまさ 24歳)が17日、道路交通法違反(携帯電話使用等)で検挙されていたことが明らかになりました。

これは『川崎フロンターレ』の公式サイト上で明らかにされたもので、守田英正選手は17日午前8時半ごろに神奈川県川崎市麻生区内を自家用車で走行していたところ、道路交通法違反(携帯電話使用等)で検挙されたといいます。

<↓の画像が、『川崎フロンターレ』公式サイト掲載のお知らせ>

また、運転免許証が1週間前の6月10日で失効しており、無免許状態で運転していたことも明らかになったといい、クラブ側はこの事件を重く受け止め、本人と話し合いをして猛省を促し、クラブとしては「公式戦1試合の出場停止」「制裁金」「社内奉仕活動の実施」という処分を決定し、幹部社員にも減俸処分を科すことも発表しています。

その上で再発防止策については、「所属選手、スタッフ、クラブスタッフ全員への運転免許証の確認を含め社内への注意喚起を改めて実施し、また、道路交通法の順守のための交通安全の取り組みを所轄の麻生警察署と連携して実施を行い、再発防止に努めていきます。」としています。

守田英正選手は、地元・大阪の金光大阪高校を卒業後に流通経済大学へ進学し、大学3年から頭角を現して中心選手となり、4年次には関東大学選抜、ユニバーシアードサッカー日本代表のメンバーに選出され、オファーを受けた複数のクラブの中から『川崎フロンターレ』入団が内定し、その年の全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)では優勝に貢献、大会の最優秀選手に選出されました。

<↓の画像が、インカレで最優秀選手に選ばれた守田英正選手の写真>

そして、昨年『川崎フロンターレ』に入団し、プロ1年目からボランチのポジションで試合出場を重ね、同9月には日本代表に選出され、今年1月にも『AFCアジアカップ2019』の代表に召集されましたが、ケガによって離脱しました。

6月のキリンチャレンジカップに臨む代表にも選出されるなど、今後の更なる活躍に期待されている若手選手です。

<↓の画像が、日本代表に選出された守田英正選手の写真>

そんな守田英正選手の無免許運転、ながら運転による検挙が公表され、ネット上では、

現時点でクラブが公表した情報しか無く、たまたまながら運転しているところを警察に見つかって検挙されたのか、追突事故などを起こしたことで明らかになったのか詳細不明なのですが、ながら運転による前方不注意などが原因で悲惨な事故が度々発生している中で、運転中に携帯電話を使用し、それも無免許運転だったというのは深刻な問題です。

守田英正選手はプロ1年目から日本代表にも選出されるほどの有望株で、クラブにとっては非常に重要な存在で長期離脱は避けたい思いから、「公式戦1試合の出場停止」という非常に軽い処分とした可能性が高いですが、さすがに1試合の出場停止処分というのは軽すぎでしょうね。

過去には無免許運転や酒気帯び運転などによってクラブを解雇されたサッカー選手もおり、守田英正選手の場合は大きな事故を起こしていないことも考慮されたのかもしれませんが、再発防止のために最低でも数ヶ月の試合出場停止処分などを下し、深く反省させることが必要な気がします。

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