芸トピ

カジサックと宇野常寛にトラブル。ホリエモン万博で騒動、バラエティノリで失礼な言動か…

宇野常寛がキンコン梶原雄太にブチギレ、失礼態度に怒りイベント途中で帰る騒動に…

批評誌『PLANETS』編集長で、情報ワイドショー番組『スッキリ』(日本テレビ系)で曜日コメンテーターを務めていた評論家・宇野常寛さん(うの・つねひろ 40歳)が、お笑いコンビ『キングコング』の梶原雄太さん(かじわら・ゆうた 別名=カジサック 38歳)に対して激怒しています。

宇野常寛さんは2日、東京・港区で開催のイベント『ホリエモン万博 チャンバラ合戦大運動会』に参加しており、このイベントはオンラインサロン対抗の大運動会で、キンコン梶原雄太さん率いる梶原チーム、出版社『幻冬舎』の編集者・実業家の箕輪厚介さん率いる箕輪チーム、宇野常寛さん率いる宇野チームの3チームが、綱引き、玉入れ、大縄跳び、大玉転がし、チャンバラ合戦で対決するというものでした。

しかし、宇野常寛さんはまだイベントが行われている2日15時半過ぎにツイッターを更新し、「失礼な態度で絡んできた人がいたので、途中で帰りました。お疲れ様でした!」とツイートし、ギャラも受け取らずに主催者側へ返したと報告しています。

<↓の画像が、宇野常寛さんのツイート写真>

この時点では「失礼な態度で絡んできた人」は誰なのか明らかにはしていなかったのですが、3日夜の更新で、「昨日のイベント、芸人のカジサックが僕と僕のチームに失礼な絡みをして来たのでウンザリして途中で帰った。形式的な謝罪はあったけど『みんなが面白くなるためにした』と自己弁護を繰り返していた。彼の『みんな』に僕らはなぜか入らないようだった。お前には軽蔑しか感じないと告げて出てきた。」と綴り、カジサック名義でYouTuberとして活動中のキンコン梶原雄太さんに失礼な態度を取られたことを暴露しました。

その後も宇野常寛さんは、「『みんなを面白くするために(宇野に嫌がらせを)しました』。一晩経ってカジサックのこのイイワケ、本当にどうしようもないと思った。なんで、お前中心の『面白さ』『盛り上がり』のため僕らが嫌な思いをしなきゃいけないんだ?こういうヤツがいるからイジメって無くならないんだなと痛感した。」
「端的にせっかくテレビ的から離脱してネットにステージを移したはずなのに、やってることがテレビ的なイジメ芸の縮小再生産で、本当につまんないやつだなと思いました。彼には注目してたんですが、がっかりです。」
とキンコン梶原雄太さんの言動に失望したとしています。

4日未明には、キンコン梶原雄太さんが所属する芸能事務所『吉本興業』のマネージャーや梶原さんから、「芸人として当たり前のことをしただけだから特に謝罪しない」という趣旨のコメントが来たことを報告し、「弱い人やマイノリティに石を投げて、自分を持ち上げるのが彼の考える『芸人として当たり前のこと』らしいです。」
「カジサック、現場では慌てて(イイワケしながら)謝っていたくせに、大組織に守られると途端に態度がデカくなるんだと思った。本当ガッカリだな。」
「とりあえずもう二度と僕に近づかないで欲しいわ。」
と怒りをあらわにしています。

<↓の画像は、その他の宇野常寛さんのツイート写真>

そして、このトラブルに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

宇野常寛さんはツイッターで、キンコン梶原雄太さんから具体的にどのようなことをされたのか明かしていないのですが、バラエティ番組的なノリで芸人ではない宇野さんをイジった様子で、どういった言動をしたのかも不明ですが、梶原さんは芸人に対して言うようにキツめの言葉を使ってしまったのかもしれませんね…。

芸人に限らず、信頼関係が築けていない間柄でのイジリはただのイジメ、言葉の暴力で、言われた本人はもちろんのこと、それを見ている周囲も不快でしかありません。

特にキンコン梶原雄太さんはキツめの言動をすることが多いことから、多くの敵を作っていることで知られており、『はねるのトびら』(フジテレビ系)で共演していたドランクドラゴン・鈴木拓さんは2017年4月放送のバラエティ番組で、キンコン梶原さんに「僕と(ロバートの)山本博君は本当に殺したいと思ってる」と明かしていました。

そんな2人は2016年1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演した際、キンコン梶原雄太さんがドランクドラゴン鈴木拓さんの父親がクズだと発言する場面があり、これに対して鈴木さんは「おめえの親もクズだろうがよ!なんか色々事件あったじゃねえか、バーカ!!」と激怒し、取っ組み合いのケンカになっていました。

最近では1月18日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にて、ピン芸人・サンシャイン池崎さんが500万円以上かけて両親のために建てた家を見て、キンコン梶原雄太さんは「公衆トイレじゃないですか?」と言い放ち、この発言は酷いとして炎上騒動に発展しています。

なお、この発言の後にキンコン梶原雄太さんは一応ツイッター上で謝罪し、サンシャイン池崎さんもツイッターで、「全然!むしろ、いじってくれて現場も盛り上がって楽しかったのに、ネット記事こわいっすね!友達同士でお前の母ちゃんデベソって言い合うぐらいポップなボケだったのに。」と擁護していました。

キンコン梶原雄太さんはこのようなトラブルをよく起こしているため、イメージダウンする一方なのですが、現在メインとしているYouTuber・カジサックとしてはそこそこ人気を得ている様子で、年内に100万人到達を目指しているYouTubeチャンネルの登録者数は74万人を超えています。

このままのペースでいけば芸能界引退は免れますが、相変わらず好感度が低いことからテレビの仕事はなかなか増えなさそうで、どちらにせよ今後もYouTube上での活動がメインとなるのかもしれませんね。

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