今年の8月に母親である藤圭子さんが亡くなり、宇多田ヒカル(30)さんはこの精神的なショックからこれまで、宇多田さんの自宅で収録、録音、選曲、編集し、月1で放送していたラジオ番組『KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru』を休止していましたが、14日未明、自身のツイッターで再開に向けて収録を始めた事が報告しました。
しかし、少しずつ元気を取り戻し心の状態も安定しているかのように思えましたが、「もう全然大丈夫だと思ってたのにオープニングトークでいろいろ謝ったりありがとうと言ったりしてこの二ヶ月を振り返ってしまうと泣いてしもて全然収録進まない\(^o^)/どうすっぺ\(^o^)/」と、心の傷はまだまだ癒えそうにないよう。
これにネットでは、
「無理するなよ、今はゆっくり休んどけ」
「宇多田はもうあのじいさんと関わらない方がいいよ」
「親父がやればいいのに照實は一体何してるんだよ!」
「ファンとして復帰は嬉しいが、これは辛くなるわ」
「何か鬱になりそうで怖いな」
などのコメントがありました。
藤圭子さんの死もありますが、藤圭子さんの実兄である籐三郎さんとのトラブルも大きな影響を与えているんでしょうね…。
藤三郎さんは藤圭子さんが亡くなった後に、宇多田ヒカルさんの父親である照實さんのことを週刊誌で「遺体への面会を拒絶している」「家族をバラバラにした」などと批判。
そして、宇多田ヒカルさんが籐三郎さんに対し「母の遺志に沿い通夜葬儀納骨は行わず、なお且つ母の強い指示で遺骨は散骨させて頂きましたことを併せましてご報告させて頂きます」などと記した手紙を送るものの、「ワープロでしょ。本人が書いたかどうか分かりませんよ」として、不信感を抱いていました。
そしてこの事に対して宇多田ヒカルさんは怒り、Twitter上で「身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです」「度々小遣い稼ぎに利用され傷ついた母が長年絶縁していた相手とはいえ、身内を悪くは言いたくないのでこれまで静観していました。彼が本当に母のためを思うならば公の場で醜態をさらさずに私に直接訴えればよいことです」とコメントをしています。
そして、「テレビや雑誌に出る度にギャラをもらっている人の発言・動機を鵜呑みにするような人達にどう思われようが構いませんが、汚い嘘に傷つき追いつめられる父を見て黙っていてはいけないと思いました」と普段は感情を表に出さない宇多田さんが、藤三郎を厳しく批判しています。
宇多田さんの心の傷がまだ癒えていないにも関わらず、身内のトラブル等で騒動になってしまい可哀想ですね…。
藤三郎さんは姪がここまで怒りを露わにし苦しんでいるんですから、これ以上追い詰めるような事をしないでほしいですね。