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芸能界から乳ガン闘病の公表相次ぐ。太田裕美がデビュー45周年に発症、歌手活動継続も心配の声

太田裕美が乳ガン発症。摘出手術受け現在は抗ガン剤治療中とブログで公表。門倉有希も闘病をモーニングショーで告白。

『木綿のハンカチーフ』などのヒット曲で知られる歌手・太田裕美さん(おおた・ひろみ 本名=福岡弘美 54歳)が、乳ガンを発症し手術を受けていたことを自身のブログで公表しました。

太田裕美さんは1ヶ月半ぶりに更新したブログで、「突然で驚かれると思い、なかなか公表出来ませんでした。乳ガンに罹患しました。すでに7月の京都のコンサート後に手術をし、8月から抗ガン剤治療に入っています。」と乳ガンで闘病していることを公表しています。

続けて、「休養をとっての治療の選択もありましたが、来春までのスケジュールが決まっていましたし、11月にはデビュー45周年の大きなイベントも控えてましたので、あえて、治療しながら歌っていく、ということを選択しました。」と説明し、「神様はまた新たな試練を与えて下さってるんだ、と現実をしっかりと受け止めつつ、今まで通り、朝起きてご飯作って洗濯して掃除して、十兵衛と散歩して、歌を作り歌っていく、そんな日々の営みを大事に続けていこうと思っています。」と綴っています。

太田裕美さんは1974年11月にデビューし、今年デビュー45周年を迎えるにあたり、デビュー日の11月1日には新曲のほか、セルフカバー新録、ニューミックス曲などが収録された45周年記念アルバム『ヒロミ☆デラックス』をリリースします。

太田裕美さんの代表曲『木綿のハンカチーフ』映像

また、9月から11月にかけては様々なコンサートに出演を予定しており、現在も精力的な活動を行っているのですが、突然の乳ガン公表に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

太田裕美さんと同じく18日には、『NHK紅白歌合戦』への出場歴もある歌手・門倉有希さん(45)が、情報ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演し、今年2月に乳ガンが見つかり、手術を受けたことを公表しており、現在も闘病中で抗ガン剤治療を行っていると語っていました。

7月には作家・タレントの室井佑月さんが乳ガンを公表、8月に右乳房の一部を摘出する手術を受けています。

他にも、ピン芸人・だいたひかるさん(44)は2016年に乳ガンで右胸摘出手術を受けたものの、今年2月に再び小さな腫瘍が見つかり、3月に摘出手術を受けたところ悪性腫瘍(ガン)だったことが明らかになっており、5月まで放射線治療を受けていました。

元SKE48・矢方美紀さん(27)は昨年4月、乳ガン手術で左乳房の全摘出、リンパ節切除手術を受けていたことを公表し、『DOUBLE』のTAKAKOさん(44)も昨年3月に乳ガンを公表、手術を受けることを明らかにしています。

比較的早期にガンを発見し手術を受け、仕事復帰を果たしている方は多くいますが、12日には自民党の宮川典子・衆議院議員が3年前から闘病していた乳ガンによって40歳の若さで亡くなるなど、非常に怖い病気であることは間違いないので、太田裕美さんも仕事よりも体を優先し、決して無理はしないようにしてほしいです。

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