女優・沢尻エリカ容疑者(33)と恋人のファッションデザイナー・横川直樹容疑者(別名=NAOKI 38歳)が11月、合成麻薬・MDMAの所持容疑で警視庁組織犯罪対策5課(略称:組対5課)に逮捕され、捜査当局は沢尻容疑者らの周辺人物にも大きな関心を寄せていると言われています。
週刊誌『フライデー』によれば、麻薬捜査を行っている組対5課とライバルの厚生労働省地方厚生局麻薬取締部(略称:麻取、マトリ)は、ターゲットの内偵捜査を始める前に交友関係などをチャートにして整理しているといい、これによってターゲットの周辺環境や薬物の入手ルートの特定などを行っているといいます。
『フライデー』の記事ではさらに横川直樹容疑者の友人が、「沢尻と横川、女優の片瀬那奈の3人は仲の良いクラブ仲間。毎晩のように、東京・渋谷にある行きつけのクラブ『W』で遊んでいます。過去に沢尻との熱愛が報道された俳優の松田翔太や歌手のコムアイともよく遊んでいましたね」
と証言しています。
<↓の画像は、『実話ナックルズ』掲載のクラブで遊ぶ沢尻エリカ容疑者の写真>
こうした友人等が薬物を使用していたのかは定かではないものの、沢尻エリカ容疑者等の供述次第では、芋づる式に逮捕者が出る可能性はあるとされています。
<↓の画像は、『フライデー』掲載の沢尻エリカ容疑者交遊チャートの写真>
そうした中でニュースサイト『日刊大衆』は、「30代の俳優Aと二世俳優B」が組対5課やマトリからマークされているとの情報を伝えており、この報道にも注目が集まっています。
『日刊大衆』によれば、30代の俳優Aは妻も有名人で、酒癖が良くないことでも知られるという特徴を挙げており、一方の二世俳優Bは個性派俳優を父親に持ち、父親譲りの演技派としています。
この30代の俳優Aと二世俳優Bは「大麻仲間」だとも囁かれていると女性誌記者が明かしており、「実は、8月下旬、東京・渋谷の有名クラブ『X』に、AとBが連れ立って遊びに来て、VIP席に座るや、2人は手慣れた様子でジョイント(喫煙のために大麻を紙で巻いたもの)された大麻に火をつけたというんです。こういった話もあり、捜査当局が2人をマークしていると聞こえてきています。」
と語っています。
また、30代の俳優Aは大麻疑惑の他にも、出張マッサージにハマっているとの情報もあるとし、「Aは、家族が不在の時に家族と住む自宅にもたびたび出張マッサージを呼ぶほどにハマっているといいますが、さすがにバレたらまずいと、最近になって出張マッサージ用の部屋を物色していると聞こえてきています。」
との情報を明かした上で、「“仕事用”という名目で部屋を借りるのでしょうが、目的は出張マッサージ。さらにそこだと当然、誰の目もないわけで、家族に隠れて大麻をやる可能性もあるんじゃないかと……。」
と憶測しています。
30代の俳優Aは別宅探しにあたって、自宅から近い閑静な住宅街という条件にこだわっているそうで、もしかするとこの周辺に大麻の売人がいるということもあり得るとしています。
そして、この報道に対してネット上では、
- Aーた?柄本B生?
- 酒癖悪いってA太じゃん
- 松田弟か
- 翔太じゃなくて龍平の方でしょ
- 海猿と松田だろ
- 柄本親子しか頭に浮かんでこない
- Aはかなりの数の人当てはまるけど、Bは松田兄弟か柄本兄弟?
- 妻も有名人、という元女優やモデルとかでもない表現の仕方
- 佑だったら嫁有名人、親父個性派俳優、本人演技派と1人で当てはまってしまうから違うな
- さっさとエータとリューへー逮捕しろよ
- 年齢が30代なら、M田か?ショックだ。
- 松田兄弟は、沢尻と学生時代からの知り合いと話していたね。地元で取材したら、一緒にブイブイ言わせていた話が出てくるだろう
- 年内にでっかいのもう一体釣り上げてほしいなあマトリちゃんガンバ!
などのコメントが寄せられています。
『週刊大衆』が伝えている30代の俳優は、酒癖が悪いことで有名で妻も有名人、二世俳優Bは個性派俳優の父親を持つ演技派とし、これらの情報に当てはまりそうな人物が何人かネット上では挙げられています。
ネット上で特に多いのが、モデル・歌手の木村カエラさんを妻に持つ俳優・瑛太さん、松田優作さんの息子として知られる松田龍平さん、松田翔太さんで、他にも過去にマジックマッシュルーム使用で大騒動を起こした伊藤英明さん、柄本明さんの息子である柄本佑さん、柄本時生さん等が怪しいとの声が上がっています。
瑛太さんと松田龍平さん、松田翔太さんは仲が良く、翔太さんに関しては2006年に沢尻エリカ容疑者との熱愛交際が『フライデー』にスクープされています。
松田翔太さんと沢尻エリカ容疑者は、東京・杉並区立井草中学校の先輩後輩の関係でもあり、2010年にも沢尻容疑者を囲むパーティーに翔太さんが参加していたことが明らかになっています。
こうした繋がりもあって怪しいとみられている部分もありますが、『日刊大衆』は人物を特定できるほどの情報は記しておらず、全く別の人物という可能性も高いです。
2人が使用しているとする大麻は使用のみでは逮捕できず、所持、譲渡、栽培、輸出入などしていなければ逮捕はできないので、『日刊大衆』が挙げた30代の俳優Aと二世俳優Bがいくらマークされていたとしても、今後逮捕される可能性は高くはないと思いますが、今後も続くと見られる有名人の薬物捜査で摘発となるのかどうか、引き続き見守っていきたいですね。