電気グルーヴ・ピエール瀧被告に続き、『KAT-TUN(カトゥーン)』の元メンバー・田口淳之介容疑者(33)と女優・小嶺麗奈容疑者(38)が逮捕され、次に逮捕されるのは誰?と注目が集まっている中で、ニュースサイト『アサ芸プラス』は新たに「大物音楽プロデューサーX」の薬物使用疑惑を報じています。
『アサ芸プラス』の記事では裏社会に通じるフリーライターが、「数年前から内偵が入っているだろうと言われているのが、大物音楽プロデューサーのX。その言動の異常さは、昨今ますますエスカレートするばかりで、まともな理由もなく怒りだして事務所スタッフにクビを宣告したかと思えば、一転してそんな行動を土下座して謝ったりと、周囲を振り回しています。その原因が各種の薬物にあるという噂が、ずっと囁かれ続けている。当然、本人にもそうした評判は耳に入っており、周囲にはみずから笑い飛ばしつつネタにしているようですが…」
と語っています。
この大物音楽プロデューサーXは離婚歴があり、別の女性と交際に発展したものの突然別れたほか、長年サポートを続ける大物アーティストとの間でも変化があったそうで、その背景には薬物使用の影響があるのではないかとも言われているそうです。
さらに、大物音楽プロデューサーXについて夕刊紙の記者は、「Xは最近になってアシスタントの募集をかけており、『またご乱心とならなければいいが』と関係者の間で懸念する声が広がっています。一方、薬物の捜査は3月のピエール瀧被告、今回の田口容疑者と、厚労省の取締部のお手柄が続いていることから、警視庁組対5課が、次こそはと血眼になっているといいます」
と明かしています。
果たして、この大物音楽プロデューサーXとは一体誰なのか、非常に気になるところで、週刊誌『女性セブン』も4月に大物音楽プロデューサーの薬物使用疑惑を報じていたのですが、もしかすると同一人物なのかもしれません。
『女性セブン』の記事では捜査関係者が、「大物音楽プロデューサーのBは、クラブでコカインを摂取しているとのタレコミがあり、昨年末に家宅捜索を受けたとされています。」「逮捕には至っていませんが、当局が徹底的にマークしているのは確かです」
と語っています。
また、『アサ芸プラス』は3月にも有名音楽プロデューサーXが逮捕秒読みと囁かれていると報じており、記事内容から恐らく同一人物で、Xは十数年前から感情の起伏が激しくなり、急に事務所スタッフ全員をクビにしたかと思えば、翌日には「何で誰も来ないんだ!」と前日の言動を忘れるといったことがあったとしています。
この有名音楽プロデューサーXは、東京都内に飲食店をオープンさせ、客入りは決して悪くはなかったものの短期間で閉店したほか、女性関係のトラブルも多かったといいます。
そして、有名音楽プロデューサーXに薬物疑惑が囁かれ始めたことによって、アーティストたちが距離を置き始めたといい、音楽関係者はXについて、「長くコンビを組んできた人気バンドAのボーカルも距離を置くようになり、一緒にやっていた年に一度の音楽イベントの開催がなくなったりということもありました。現在はまた一緒に仕事をしていますが、かつてほどの蜜月関係にはないという。もしもの時に関わったCDが回収なんてことになれば、たまりませんからね」
と語っています。
これらの報道で、当てはまるなと感じる大物音楽プロデューサーは、小林武史さん(こばやし・たけし 本名=小林武 59歳)ぐらいしか思い浮かばないのですが、果たしてどうなのでしょうかね…。
<↓の画像は、小林武史さんの写真>
小林武史さんは1996年に、“マイラバ”こと『MY LITTLE LOVER』で共に活動していたボーカル・akkoさん(46)と結婚し、娘2人が誕生したものの、歌手・一青窈さんとの不倫が原因で2008年に離婚しました。
離婚後も一青窈さんと交際を続け、結婚秒読み状態とも言われていましたが、2014年10月に『フラッシュ』によって破局していたことが報じられました。
また、小林武史さんは“ミスチル”こと『Mr.Children』がメジャーデビュー当時からプロデュースを手掛け、日本を代表するバンドに成長させたほか、ミスチルのツアーでキーボードを担当したり、2005年からはミスチルと共に野外フェス『ap bank fes』を開催するなどしていましたが、2014年4月にミスチルは小林さんが代表を務める『烏龍舎』傘下の会社『エンジン』へ移籍し、ボーカルの桜井和寿さんとの関係にも変化が起きています。
この他にも、東京都内に無農薬野菜を使用した飲食店をオープンさせましたが、すでに一部店舗が閉店となっていたり、小林武史さんが代表を務める『株式会社KURKKU』は秘書を現在募集しています。
このように『アサ芸プラス』などが報じている大物音楽プロデューサーXと一致する部分が多々あることから、小林武史さんか?と思ったのですが、これはあくまでも現時点で出ている情報をもとにした憶測で、他の人物という可能性も十分あることから、引き続き大物音楽プロデューサーに関する情報に注目していきたいですね。
ちなみに、他のメディアも次々に薬物疑惑のある芸能人をイニシャルなどで報じており、『週刊現代』は「NHK大河ドラマに出演したことがある2人の俳優T」に疑惑があるとし、1人は「名バイプレーヤーのベテラン」、片方は「若手の人気俳優」、さらに「演技派俳優Y」「人気女性歌手のHとN」なども重要な捜査対象として囁かれているとのことです。
また、『週刊大衆』は「スポーツ界の超大スターの息子」「落語界の大御所の娘」を挙げ、『フラッシュ』は「30代でモデル出身の女優」「30代の演技派女優」「NHK大河ドラマに出演の大物俳優」「多数のCMに出演の若手俳優」が薬物使用を疑われているとしており、平成から令和となり芸能人の逮捕者が続出する可能性もありそうです。