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清原和博容疑者が薬物事件で逮捕され、絶縁状態の長渕剛を警察が捜査? 大麻以外にも覚せい剤使用か

大物歌手・長渕剛が覚醒剤使用で逮捕の可能性? 清原和博とはシャブ仲間でヤバイツーショット写真があるとの噂!

元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤0.1グラムを所持していたとして、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で2日に逮捕されてから10日となりますが、清原容疑者が“大物歌手”と一緒に覚せい剤を楽しんでいたと周囲に明かしていたことが分かったと『スポーツニッポン(スポニチ)』が報じています。

同紙によると、これは清原容疑者をよく知る知人が明かしたものだそうで、清原容疑者と一緒に覚せい剤を使用したことがある複数の人物のうちの1人として大物歌手の名前が挙げられ、清原容疑者の携帯電話には、大物歌手と覚せい剤を楽しんでいる時に撮影したツーショット写真が収められており、この知人はその写真を見たとのことです。

知人によれば3年ほど前に撮影されたもので、「2人そろって焦点の定まらない目をして、同じような表情をしていた。ひと目でシャブを決めてると分かったよ」と話し、その写真は2枚あるそうなのですが、いずれも清原容疑者が自撮りしたツーショット写真とのこと。

清原容疑者は知人に「(大物歌手とは)1度や2度ではなく、何度も一緒に覚せい剤を楽しんだ仲だった。覚せい剤を使う時はいつも同じ高級ホテルの一室に2人きりでこもっていた」と、話していたといいます。

また、スポニチ以外のメディアも以前より、清原容疑者と薬物を使用していた仲間の中に大物歌手がいたと報じており、『東京スポーツ(東スポ)』は清原容疑者と親交が深いミュージシャンの名前が挙がっているとし、ある銀座のクラブの元従業員が、店に一緒に訪れた2人はさほど酔っていないにもかかわらず、トイレの前でいきなりケンカを始めたことから、クスリでラリっているのではないかと噂になっていたと証言。

さらに、ニュースサイト『デイリーニュースオンライン』が報じている記事では、清原容疑者をマークし逮捕した「警視庁組織犯罪対策第5課(銃器・薬物取締担当)」(通称:組対5課)の次なる狙いとして、薬物疑惑の噂が絶えないコワモテの大物ミュージシャンのNが挙げられており、Nは過去に逮捕歴があるといい、大麻だけでなく覚せい剤にもハマっていると以前より囁かれているとのことでした。

この大物歌手についてネット上では、清原容疑者が“アニキ”と慕い、以前まで「和博」「剛さん」と呼び合って兄弟ともいえる関係にあった長渕剛さんの名前が挙げられており、長渕さんは1995年1月24日に大麻取締法違反で逮捕されましたが、この時に疑われていた覚せい剤の使用については頑なに否認し、尿検査でも陽性反応が出なかったことから処分保留のまま釈放され、起訴猶予処分となっています。

<↓の画像は、当時の『日刊スポーツ』の一面>

<↓の画像は、警察に逮捕された際の長渕さんの写真>

そして、10日発売の週刊誌『週刊新潮』では、清原容疑者の薬物仲間の一人として長渕さんの名前を挙げており、同誌によると清原容疑者には4人の“シャブ仲間”がいたそうなのですが、その4人とは別に長渕さんとも使用していたといいます、

長渕さんとは、東京・日比谷にある帝国ホテルのスイートルームに2人でこもって覚せい剤を使用していたそうで、清原容疑者のガラケーには長渕さんとのツーショット写真が入っていたといい、「2人ともシャブでぶっ飛び、焦点の定まらない、うつろな目をして写っていたそうです」という証言が掲載されています。

また、清原容疑者が長渕さんのために覚せい剤の調達役を担っていたこともあったといい、清原容疑者が覚せい剤を取引していたと言われている群馬の密売人に注文を出したものの、ネタ切れだったことから別の売人を探しだし、名古屋まで日帰りで買い付けにいったこともあるとのこと。

しかし、それを受け取りに来た長渕さんは大して礼も言わず、当たり前のように持って帰っていったことに清原容疑者は不満を漏らしていたといい、さらに薬物使用疑惑が浮上した際に清原容疑者が長渕さんに「どうしたらいい?」と相談を持ち掛けたそうなのですが、「もう、俺とかかわらないでくれ」「電話もかけないでくれ」と縁切りを宣言され、清原容疑者は事あるごとに「あの野郎、絶対に許せねえ」と口にするようになったそうです。

長渕さんは1995年に自宅から1グラムの大麻が見つかり、所持で逮捕されているのですが、当時写真週刊誌『FOCUS(フォーカス)』は元側近の証言をもとに、長渕さんが覚せい剤を大量に購入していたことや、当時交際し警察から事情聴取を受けていた女優・タレントの国生さゆりさんとともに覚せい剤漬けだったという記事を報じていました。

そんな長渕さんに『週刊新潮』が取材したところ、所属事務所は 「いずれも、まったくの事実無根であります」と回答したとのこと。

『スポニチ』が報じている記事によると、清原容疑者と長渕さんの関係が完全に断たれたのは『週刊文春』が清原容疑者の薬物使用疑惑を報じた2014年の春頃で、2人の関係をよく知る知人によれば清原容疑者から距離を置くようになったといい、「詳しいことは言えないが、2人の間でこのままの関係を続けていくことが困難になった」と話しています。

清原容疑者は中学時代から長渕さんのファンで、現役時代の打撃練習時やプライベートでドライブしている時にも長渕さんの曲を聴いており、長渕さんの代表曲『とんぼ』を巨人時代から入場テーマ曲として使用。

2008年の引退セレモニーでは、清原容疑者のために長渕さんが『とんぼ』を熱唱し、これに清原容疑者は涙を流していました。

<↓の画像は、引退セレモニーでの写真>

直接的な交流が始まったのは1999年からで、当時ケガによる不調で苦しんでいる清原容疑者が自身のファンだと知った長渕さんが「まだ人生の9回裏じゃねえ」と激励の書を送り、その後2000年に初対面し意気投合して、それから兄弟のような関係を築き、現役を引退する決意を最初に伝えたのも清原さんだったそうです。

また、長渕さんは清原容疑者との関係について「世の中に欠落している“男と男の友情”とか“絆”というか、それを彼に感じる」と話すなど、固い絆で結ばれていた2人ですが、いつからか共に名前を出すことも無くなり、ネット上では不仲説が浮上。

昨年8月に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に清原容疑者が出演した際、ダウンタウンの松本人志さんがネット上で囁かれている「長渕と清原が居酒屋で殴り合いの喧嘩に発展した」という噂の真相について聞くと、清原容疑者は「ないです」と完全否定。

しかし、最近はあまり仲良くないのか聞くと、「連絡とってないですね」「去年のあの騒ぎの時に…」と疎遠になっていることを認めており、さらに同10月にスポニチが清原容疑者に取材をした際に、長渕さんと会っていないのかと聞くと、結構前から連絡を取ったり、会っていないと答え、沈黙の後に「まあ、人それぞれですから」と複雑な表情を浮かべていたとのことです。

『週刊新潮』が報じている記事によると、長渕さんは警戒心が強いそうで、少しでも警察が捜査しているのではないかと疑うとクリニックで生理食塩水を点滴したり、血液クレンジングまで受けて“シャブ抜き”をしていたようです。

そのため、清原容疑者に続いて長渕さんも逮捕されるという可能性は低いかもしれませんが、警察は清原容疑者の自宅から4台の携帯電話を押収しており、過去に逮捕歴がある長渕さんとの関係などについても捜査し、今後事情聴取などといったことになる可能性もあることから、引き続き今後の展開に注目したいですね。

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