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大原櫻子が事務所契約終了のワケ。林田尚親がトラブルの元凶と週刊女性報道もバーニングプロダクション関与の噂あり…

大原櫻子が事務所移籍・独立の理由は? 父親のナレーター林田尚親がギャラ値上げ要求でトラブルの噂も真相は…

歌手・女優の大原櫻子さん(おおはら・さくらこ 22歳)が9月末をもって所属事務所から退社、公式サイト閉鎖した理由には、父親で声優・ナレーターの林田尚親さん(はやしだ・なおちか 56歳)が大きく関わっていると20日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

大原櫻子さんは2012年に芸能事務所『藤賀事務所』からデビューし、2014年に音楽出版会社『フジパシフィックミュージック』へ移籍、2016年から『CHERRY.co』という個人事務所に所属していました。

しかし、9月末をもって契約が終了し、公式サイトも閉鎖することが8月に突然発表され、この発表を受けて様々な憶測が飛び交う事態となっていました。

大原櫻子さんはその後10月1日に個人マネジメント会社を設立し、かつて吉本興業でナインティナイン、ロンドンブーツ1号2号などのマネージャーを務めていた佐藤詳悟さんが代表の番組制作会社『FIREBUG』とのパートナー契約締結を同時に発表しました。

大原櫻子さんはその後もこれまでと変わらず芸能活動を続けており、事務所を新たにしたものの、これといって特に問題は発生していない様子なのですが、『週刊女性』は事務所移籍の裏側でのゴタゴタを報じており、デビューから6年の間に何度も事務所が変わっている理由について、「そのウラには父親で声優の林田尚親が大きく関わっているんです。」と芸能プロダクション関係者が語っています。

<↓の画像は、大原櫻子さんの父・林田尚親さんの写真>

ちなみに、林田尚親さんはナレーターとして、『行列のできる法律相談所』『ぐるぐるナインティナイン』『ザ!世界仰天ニュース』(全て日本テレビ系)、『報道ステーション』(テレビ朝日系)などを担当している人気ナレーターとして知られています。

林田尚親さんのサンプルボイス動画

同関係者はまず、『藤賀事務所』から『フジパシフィックミュージック』へ移籍した経緯について、「林田は、大原のギャラの取り分や条件面で『藤賀事務所』サイドと何度も衝突し、周囲に相談して移籍先を探していました。そこで最終的にたどり着いたのが『フジパシフィックミュージック』だったんです。しかし、ここでも契約更新などの機会に弁護士や有識者を同席させ、事務所からギャラの取り分を増やすように意見していたそうです」と明かしています。

また、大原櫻子さんの映画デビュー作で、ヒロインを務めた『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の続編企画が昨年浮上し、この作品で主演した佐藤健さんをはじめ、三浦翔平さん、窪田正孝さんらも出演を快諾していたそうなのですが、「大原サイドだけが出演に難色を示して企画は頓挫。これも林田が前面に立って“もう胸キュン路線は必要ない”と、オファーを蹴ったそうです。この件で、キャスティング側は彼女にオファーを出しづらくなってしまったのです」と、テレビ局関係者が証言しています。

<↓の画像は、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』出演者らの写真>

大原櫻子さんの父・林田尚親さんはさらに、来年1月10日に日本武道館で開催予定だった歌手活動5周年記念コンサートでも、「事務所に対して公演に関するギャラを上げるように要求。その金額が法外だったらしく、とても受け入れられなかったため、今年の8月ごろに公演自体が中止になってしまったんだとか」と、レコード会社の関係者が語っています。

そして、すでに日本武道館を仮予約していたことから、自己都合のドタキャンによって、今後しばらくは日本武道館を出入り禁止状態になる可能性も出てきているといいます。

こうした証言を得た『週刊女性』の取材班は真相を確かめるため、大原櫻子さんの個人事務所へ質問状を送付したところ、「事実ではありません」とキッパリと否定したとのことです。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の続編オファーを断った理由は、「前事務所マネージャー様との話し合いで決めたと思います」と回答し、日本武道館でのコンサート中止は、「前事務所様との契約期間が終了したため、契約期間以降のライブでしたので仕切り直しで中止となりました」と説明したとしています。

また、大原櫻子さんの事務所移籍に林田尚親さんが介入していたのではないかという件については、「音楽活動と俳優業の両立を目指したく、様々な形を模索しておりました」という回答で、前出の芸能プロ関係者は、「大原は、本当は女優業に集中したい気持ちが強いのですが、アーティスト業のほうが稼げるため、現在は父親の意向に沿っているとも聞いています」と語っています。

この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

大原櫻子さんがデビューから何度も事務所移籍しているのはなぜなのか、その理由は一体何なのか様々な憶測があり、『CHERRY.co』との契約終了が発表されてからすぐにニュースサイト『ビジネスジャーナル』が配信した記事でも、事務所移籍の背景には父親の存在があると伝えていました。

記事では芸能記者が、「マネジメントの方針からギャラの配分まで細かく口を出してくるので、事務所側は面倒くさくなって手放してきたようです。」と語っています。

また、今回の報道を受けて『サイゾーウーマン』が配信した記事でも、大原櫻子さんが最初に所属していた『藤賀事務所』は、大手芸能事務所『バーニングプロダクション』系列として、「この系譜のプロダクションは、自己都合によるタレントの独立や移籍を基本的に認めていないため、“芸能界のドン”との関係もあって、この時点から大原は、芸能界の中でもかなり“取扱注意”案件となっていました」と芸能プロ関係者が明かしています。

“芸能界のドン”という異名を持つバーニングの周防郁雄社長は、タレントの独立トラブルに対しては厳しいことで知られるといい、そうした理由から2番目に所属の『フジパシフィックミュージック』は相当苦労をしたとみられるとのことですが、再びトラブルを起こして去るという形になったため、「もはや手がつけられない。かつては引き抜きを画策していた、誰もが知るような大手芸能プロダクションからも、『業界への“筋違い”を重ねすぎた』と、そっぽを向かれてしまっています」とレコード会社スタッフが語っています。

このように報じられているので、『週刊女性』が報じている内容は本当なのかなと思ってしまう部分もあるのですが、大原櫻子さんのように弱小個人事務所に所属している場合、色々と悪い噂を流され、それが週刊誌やスポーツ紙などに報じられることがよくあります。

それも芸能界で大きな力を持つバーニングが絡んでいるという話が出ていることから、この報道がどこまで事実かは不明で、大原櫻子さんがオファーを断った『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演の三浦翔平さんもバーニングに所属しているため、現時点ではこの報道にはちょっと裏がありそうな気もしますね。

現時点ではトラブルの証拠となるものが出てきていないので、今後また新たな情報が出てくるかどうか、引き続き注目したいところです。

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