堀田茜＆紫吹淳もオスカー退所か。藤田ニコルや森泉も事務所辞めるとの噂が…タレント流出止まらず危機的状況に?

2020年8月6日（木）11:19

バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）などに出演し、タレントとしても活躍しているモデル・女優の堀田茜さん（ほった・あかね 27歳）が、8月いっぱいで所属事務所『オスカープロモーション』を退所すると『スポーツ報知』が報じています。

『スポーツ報知』によると、堀田茜さんは8月に契約更新を迎え、そのタイミングで退所することが決まったといい、取材に対して関係者は退所の理由について、「方向性の違いですね。約10年間、所属したことで、視野を広げたくなったのでしょう」と語っています。

＜↓の画像が、堀田茜さんの写真＞

また、『日刊スポーツ』は堀田茜さんと元宝塚・月組トップスターの女優・紫吹淳さん（しぶき・じゅん本名＝棚澤理佳 51歳）が、それぞれ「退所する方向」だと伝えており、堀田さんは契約満了を迎える8月末、紫吹さんは今年秋まで契約が残っているため、現在は協議中としています。

＜↓の画像が、紫吹淳さんの写真＞

関係者は2人の退所理由について、「3月末に退社した看板女優の米倉涼子を皮切りに、岡田結実、ヨンア、長谷川潤と所属タレントが相次いで事務所を去る状況に、2人とも不安や危機感を抱いて決意した」と語ったとしています。

ただ、オスカー側は取材に対して「コメントすることはありません」との回答だったと伝えています。

この報道を受けてネット上では、

オスカーどうしたんだろ？ここまで退社が続くと何かあるのではと気になります。
これだけ人が辞めるのは会社に問題かあるから
オスカーの退社止まらないね。堀田茜ちゃんはそこまで大きな実績もないし、次も大きな事務所に入らないと仕事がなくなりそう
よっぽどなにかが起こってるんでしょうね。金銭的なもののような気もします。取り分の話も出てるし、今さら方向性なんてことにはならないと思うから
こんなに辞めるってなんか問題でもあるのかな？と感じてしまう。推測にしか過ぎないんだけど。
これだとオスカーに入ろうと思う人が居なくなって、退社する人が多発して事務所が潰れちゃいそう。
女優やタレントだけでなく、3年間で160人ほどだった社員の約3割が退社するくらい内部がめちゃくちゃな状態。
タレントと信頼関係があった古参の社員らはほとんど辞めて、優秀な社員はほとんど残っていない。そりゃ嫌気さすのも理解できる。

などの声が上がっています。

2人の退所説は6日発売の週刊誌『週刊新潮』も報じており、記事によれば紫吹淳さんの給料は月250万円だったそうなのですが、新型コロナウイルスの影響でオスカーの台所事情も苦しくなったせいか、どんどん給料が下がっていることに業を煮やしているとしています。

堀田茜さんもギャラの取り分に対する不満がある様子で、8月末の退所が濃厚といい、すでに移籍先の事務所名まで飛び交っているそうなのですが、『日刊スポーツ』は「当面は個人で活動し今後を模索するようだ」と関係者が語っていると伝えています。

『週刊新潮』はこの他にも、以前から“退所予備軍”として名前が取り沙汰されている藤田ニコルさん、森泉さん等も今後退所の可能性があるとし、森さんはデビュー当時から慕っていたマネージャーが退職したことで事務所に未練が無くなったといいます。

＜↓の画像左が藤田ニコルさん、右が森泉さん＞

森泉さんの場合は10月に契約更新を迎えるため、そのタイミングでオスカーから離れることも考えられるとのことです。

一方の藤田ニコルさんは『週刊新潮』の取材に応じ、自身の活動をサポートしている母親とオスカー側が、ギャラや契約を巡って話し合いをしていることを認めつつ、「そんなに大げさな話じゃないんですよ。（中略）揉めてるってわけじゃなくて、ギャラとか契約とかをもっとイイ感じにしていこうと…」と状況を説明しています。

その上で事務所からの独立については、「全然、全然！そんなことないです。もちろん、一生いまの会社にいるかは分かりませんけど、いま辞めるとかは考えていません。そこは大丈夫です！」と否定しています。

オスカーは今年3月に内部で大きな変化があり、創設者で社長を務めていた古賀誠一さんが会長となり、副社長が社長に就任、将来的には古賀さんの長女・幸子常務の夫が会社を継ぐというのが既定路線とも囁かれています。

娘婿である堀和顕専務さんはここ最近、複数の週刊誌によって社員等へのパワハラ疑惑などが報じられており、それらが原因で数年前から社員の退職が相次ぎ、所属タレントも信頼できるマネージャー等がいなくなったことで続々と退所しているとされ、こうした状況にオスカーの崩壊も危惧されています。

『週刊新潮』によれば、コロナ禍の影響でオスカーの売り上げは、昨年と比較して30～40％ダウンしているとの話もあるとし、それに加えて看板女優だった米倉涼子さん、タレントとして活躍していた岡田結実さん等も事務所を離れ、タレントの流出によるダメージも大きいとみられ、今後もその流れが止まらなければ、間違いなく経営はかなり厳しくなるでしょうね。

オスカー所属の上戸彩さん、武井咲さん、菊川怜さんは出産によって仕事をセーブしている状況が続き、剛力彩芽さんも前澤友作社長との交際によって仕事が激減、そうした穴を埋めるために現在は若手の小芝風花さん等が猛プッシュされていますが、果たして今後どうなるでしょうか。