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読売ジャイアンツ坂本勇人が脱税行為? 税務署指摘に反論で修正申告拒否? 週刊新潮が税務申告巡る問題報道で物議

坂本勇人選手が1億円申告漏れ疑惑で炎上。高級クラブの飲食費を経費計上でトラブル? 巨人の回答は…

2015年から2022年にかけて『読売ジャイアンツ(巨人)』でキャプテンを務めた坂本勇人選手(さかもと・はやと 35歳)が、税務署から約1億円の申告漏れを指摘されていたと16日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じ、ネットで批判が殺到し炎上状態になっています。

今年プロ18年目を迎えた坂本勇人選手の年俸は3年連続で6億円(推定)で、今シーズンのプロ野球年俸ランキングでは、『東京ヤクルトスワローズ』の主砲・村上宗隆選手と並んでトップタイとなっており、巨人を代表する選手として知られています。

14日には通算2,352本目のヒットを打ち、「打撃の神様」の異名を取った巨人の元監督・川上哲治さんの記録を抜き、安打数が歴代単独13位となり、球団3位に浮上しました。

そんな坂本勇人選手が、税務署から約1億円の申告漏れを指摘されるも、速やかに修正申告に応じなかったことなどを週刊新潮が伝えています。

取材に応じた東京国税局の関係者によると、多くの高額納税者が暮らす渋谷区を管轄する渋谷警察署が昨年夏、スポーツ選手を対象に正しく納税が行われているかを調べる方針を打ち出して調査した結果、申告漏れが疑われるアスリートが複数人浮上し、そこに坂本勇人選手も含まれていたとのことです。

坂本勇人選手の申告漏れについて同関係者は、「渋谷署の見立て通り、坂本選手は、毎年の確定申告で銀座や六本木の高級クラブなどの飲食費を必要経費として計上していました。金額にして年間およそ2,000万円。直近の5年をさかのぼって調べたところ、毎年のようにこれを続けており、総額で約1億円もの過大な経費の計上が確認されたのです」「指摘を受けた坂本選手は“見解の相違”を理由に、速やかに修正に応じる姿勢を示さなかったといいます。本人の確定申告は毎年、親族が代表を務める個人事務所が主体で行っているのですが、『これまで飲食費は認められてきた』などと主張していると聞きました」と明かしています。

週刊新潮は真相を確かめるため、坂本勇人選手の申告漏れは事実なのか巨人に問い合わせたところ、税務申告は顧問税理士が行っています。税務申告に関し、管轄の税務署と協議を続けているところですが、税務署の指導に従い、適正な申告、納税を行う所存です」「ただ、悪質な申告漏れや所得隠しを指摘されたことは過去になく、今回もそのような指摘を受けておりませんし、修正申告をした事実もありませんと回答したそうです。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

巨人サイドは、税務申告に関して税務署と協議していることは明かしつつ、悪質な申告漏れは指摘されていないとしているため、週刊新潮が伝えている情報はどこまでが事実なのかは定かではないのですが、仕事とは一切関係が無い私的な飲食代を必要経費として計上し、過去5年だけで約1億円もの申告漏れがあったのであれば非常に悪質です。

税務申告に関しては、親族が代表の事務所が顧問税理士に一任しているとのことで、この問題の責任は坂本勇人選手だけにあるとは言えませんが、坂本選手はこれまでにも酒席での様々なトラブルや、女性スキャンダルを週刊誌に報じられていて良い印象を持たれておらず、この報道によってバッシングが再び過熱しています。

最近では、『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(29)の元専属通訳・水原一平被告(39)や、漫画家・イラストレーターのねこクラゲさん(本名=池田恵理香 36歳)が億単位の所得を申告しておらず、脱税行為によって刑事事件に発展していますが、坂本勇人選手もこうした事件を起こして、これ以上ファンをガッカリさせるようなことがないようにしてもらいたいです。

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