8月に離婚危機を迎えていた元タレント・セクシー女優の坂口杏里さん(31)がインスタグラムを更新し、警察沙汰にもなった離婚騒動の経緯や裏側、夫婦の今後について綴り、ネット上では様々な声が上がっています。
坂口杏里さんは今年6月に、東京・新宿歌舞伎町のバーで店長を務める“元女性”の福島進一さん（旧名＝美沙子 32歳）と交際2週間ほどでスピード結婚し、その翌月には、お金の貸し借りなどを巡って大喧嘩し1度目の離婚危機を迎えました。
＜↓の画像は、坂口杏里さんと夫・福島進一さんの写真＞
その後また大喧嘩した末に、坂口杏里さんが8月15日にインスタグラムで離婚を発表しましたが、3日後には進一さんがインスタグラムでこれを否定し、正式にはまだ離婚が成立していないことを明らかにしました。
それから数日後に進一さんは『東京スポーツ』（東スポ）や週刊誌『週刊ポスト』の取材に応じ、自身の家族や坂口杏里さんの知人などを交えて話し合った末、復縁したことを明らかにしました。
一方の坂口杏里さんは復縁後に、離婚騒動については触れてこなかったのですが、5日にインスタグラムを更新し、長文で離婚騒動から現在に至るまでの経緯や裏側を明かしています。
まず離婚騒動について、坂口杏里さんが「PTSD（心的外傷後ストレス障害）」を患っていることを知りながら、進一さんが罵声を浴びせてきたり、物に当たるなどの行為に恐怖感を抱いたほか、夫婦の間で金銭トラブルもあったため、離婚するつもりで進一さんと1週間ほど別居生活をしたそうです。
別居がきっかけで高円寺のスナックで働き始めたそうですが、「ビックリしたのはお姉さんが営業中高円寺に離婚届まで届けに来て、『離婚したいんだよね？離婚したいんだよね？』と言われ、『はい』と答え、後々お姉さんは『杏里ちゃんが暴れてくれると思ったんだよね！笑』 旦那のお店のオーナーには『ままごと夫婦ですからねー笑』と言われ悔しく、とても悲しかったです。家族、自分の為に一生懸命お酒飲んで売り上げもたてていて けどそういった言葉によりストレスで具合も悪くなり1日5食以上食べて吐いてしています。言葉一つでここまで追い込まれるならその何倍も私は気をつけなきゃいけないと思いました。」
と、進一さんの周囲から嫌味を言われ、ストレスで過食嘔吐を繰り返していたことを明かしています。
続けて、離婚を考えながらも復縁した理由、経緯については、「ひとまず旦那と離れ私も冷静にこれまでのことを振り返って考えることが出来ました。夫の方も、離婚をする方向で進めていたようですが 離婚届を目の前にした時から、私の中で夫に向けて混み上がるものがありました。離婚したくないと。そして離婚協議当日、その場に向かう時のタクシーの中で、『もう本当に終わってしまうんだ』とその時になってから夫と沢山笑い合った日が蘇り、必死に涙を堪える自分が居ました。ですが、離婚を拒んだのは夫も同じでした。それが凄く嬉しかったです…夫も夫で、夫の周りから離婚以外の選択は無いと追い込まれていたそうです。それでも夫は、私と夫婦で居ることを選んでくれました。それから私達は心を改め前に進む為に、仕事も勤務時間もバラバラですが、それぞれで頑張ることになりました。」
と説明しています。
離婚騒動を経て、「SNSに関しましては これまでのように感情的になって互いのことを投稿するのはもうやめにしようと約束しました。」
と明かし、夫婦の日常を配信するとして開設したYouTubeチャンネルは、今後また落ち着いた頃に更新を再開する予定としています。
また、先日更新のインスタグラムでは右足を負傷する事故を明かしていたのですが、その原因については、「お互いにお酒で酔っ払った状態で一緒に歩いている際に、二人でバランスを崩し私が転倒し、右足の指全体の皮膚が掠（かす）れて、小指の爪は全て剥がれ、足首全体まで打撲を負う怪我となりました。それもこれも、私と夫に寄る不注意です。」
と明かしています。
最後に、「今はとにかく、夫婦で頑張っているところですので、どうか温かい目で見守って頂けたら幸いです。」
と呼びかけています。
そして、坂口杏里さんのインスタグラム投稿を受けてネット上では、
- ただの幼稚なかまってちゃん、と今まで思ってたけど、何か障害もしくは病気ありそうね。もちろんPTSDではなくて。
- 何年か前から彼女に興味を持って各種SNSを拝見していますが、PTSD以前に完全にADHDです。色んな意味でなんとか病抜けしてもらいたい
- やはり坂口杏里の言動に病は絡んでいたと思う。気持ちを落ち着かせる薬や対処法で、無理せずに頑張ってほしい
- お姉さんがブチギレるのもよくわかるし、この方のために店が疎かになってしまって、オーナーに叱言を言われて当然だと思います。
旦那さんの懐の広さに感謝しなければいけませんね。ワガママすぎますねこの方は。 - 関係修復？こんなPTSD以上に精神不安定依存関係で戻っても、また同じ事繰り返せば付き合う側が疲弊し、精神がおかしくなって人間的にダメになってくだけ。日常生活するよりも病院に入ってた方がいい
- 義理姉の言動に傷ついたって、いつも何でも周りが悪い！周りのせい！私は悪くない！私は被害者！私は頑張ってる！…
自分が人に、そう言わせるような行動・言動・考え方をしてるからでしょ。
それなのにちょっと言われたからってギャーギャー言って。そんなふうじゃ関係修復してもまた同じことの繰り返しだよ。来月くらいにはまた「離婚！離婚！」て言い出す。 - ずっとこれの繰り返しになるんじゃないかな。旦那さんはそういう覚悟は出来ているのかな、、、、。
周りの人達ももう離れてるみたいだし、2人で頑張ればいいんだろうけれど、頑張るっていう気持ちだけではどうにもならない事もあるってわかっていればいいけれどね。
などの声が上がっています。
坂口杏里さんは自身の被害のみを訴え、進一さん側に問題があったことで離婚騒動が勃発したかのように綴っていますが、坂口さんも進一さんに色々とワガママを言って困らせ、自分の思い通りにいかなかったことで口論の末に全力で殴ったり、包丁を持ち出して警察沙汰のトラブルになっていたことが判明しています。
また、インスタグラムで進一さんと家族に対する不満をぶち撒け、一方的に離婚を発表したことで大騒動に発展しており、坂口杏里さんの言動が事態をより悪化させ、多くの人に迷惑をかけたのは間違いありません。
そうした坂口杏里さんの暴走を目の当たりにした進一さんは、今後メンタル系の病院に連れて行く考えをメディアの取材に明かし、「妻が悪いんじゃなくて、環境がそうさせたと思っています」「誰も手を差し伸べなかったから今の妻がある。夫である以上、僕も向き合っていかないと」
などと語っています。
今後どうなるかは分かりませんが、病院で検査を受けて、心に病気を抱えているのであればしっかりと治療を受けてほしいですし、これからお互いに支え合っていきながら、良い夫婦関係を築けるよう頑張ってもらいたいですね。