昨年9月に芸能界引退宣言をするも、わずか1年で芸能界復帰願望を明かした元タレント・セクシー女優の坂口杏里さん(さかぐち・あんり 別名=ANRI 27歳)が、12月4日に東京・下北沢で「下北沢ろくでもない夜『坂口杏里の芸能復帰までの道のり』」というイベントを開催すると先日発表しました。
また、現在デリバリー型の性的サービスをするお店に勤務する坂口杏里さんは21日に更新した店の日記で、『災害復興支援チャリティーイベント 北海道胆振(いぶり)東部地震、西日本豪雨支援活動~』に参加することを報告しており、このイベントではピン芸人の長井秀和さんがMCを務め、杏里さんはスペシャルゲストとして登場し、約5分ほどの枠を任されているようです。
このイベント会場は東京・銀座のショッピングセンター『東急プラザ 銀座』で入場無料にて行われ、坂口杏里さんは支援活動への参加を呼び掛けているのですが、このイベントであるトラブルが発生しているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じており、今後会場の変更や坂口さんは不参加となる可能性があるといいます。
坂口杏里さんが参加予定のイベントを主催する投資会社『Renvale Team Japan』のサイトを見ると、イベントの司会進行を長井秀和さんが務め、出席者は坂口杏里さんの他にも、歌手の狩人、ピンクレディー、元『Wコロン』で現在は『ケンメリ』というコンビで活動の木曽さんちゅうさんなど、多数の著名人がイベントに出席してそれぞれ決まった時間トークするようです。
しかし、このイベントに坂口杏里さんが参加することが分かったことでトラブルが発生する事になったといい、坂口さんのイベント参加に会場の『東急プラザ 銀座』側が難色を示しているそうです。
会場関係者はその理由について、「坂口さんが告知を行った後、一般人の方から東急プラザ銀座サイドに『坂口に会場を使わせるな』という内容のクレームが入っているんです。坂口さんは昨年、交際していたホストとトラブルを起こして、恐喝未遂容疑で逮捕されており、この点から、東急側が会場使用を拒否しつつあるようです」
と語っています。
本当に会場使用を拒否されてしまうのかはまだ分かりませんが、坂口杏里さんは2016年3月に芸能事務所を退社する前後から、かなり乱れたプライベートの実態を週刊誌などに報じられており、ホストクラブで大量の借金を作ってセクシー女優に転身し、それでもお金が足りずに周囲にお金を借りるなどしてトラブルとなり、ついに昨年4月には知人のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂で逮捕(後に起訴猶予処分)されるなど、この2年で様々な問題を起こしていることからクレームが入っても文句は言えないでしょうね。
<↓の画像が、昨年4月に逮捕された坂口杏里さんの写真>
坂口杏里さん本人はどこまで本気で芸能界復帰を考えているのか分からないのですが、これまでに引いてしまうようなトラブルを多々起こしていることからイメージは最悪で、おバカキャラ以外の武器を持っているわけでもなくトークも上手くないので、番組に呼ばれるのも最初の数ヶ月ですぐに消えてしまう可能性が高いと多くの方が思っているとみられます。
そんな坂口杏里さんの活動を応援していた母で女優・坂口良子さんは、5年前の2013年3月に横行結腸ガンと肺炎のため57歳で亡くなり、母親のことが大好きだった杏里さんは良子さんの誕生日である10月23日に、久しぶりにお墓参りをしてきたことを報告しています。
坂口杏里さんはツイッターを更新し、「最後に誰が来たんだろう?てくらい錆びついてて悲しくなりました。そのかわりに、ママに話しかけながら寂しかったよね、とかまた来るからね、ってずっと言いながら綺麗にお墓ずっと磨いてました。なんだかちょっぴり悲しくなったけど、ママにはわたしがいるから」「ママも私を見守っていてね。」
と綴っています。
<↓の画像は、坂口杏里さんのツイート写真>
坂口杏里さんは坂口良子さんが亡くなった後に、親の力も利用してせっかく入った芸能界を離れ、数千万円あったとされる遺産はホストクラブで使い果たし、その後はキャバクラ、セクシー女優、性的サービス店に勤務という転落人生を送り、何を思ったのか芸能界にまた戻りたいと言い始め、世間からは批判の声が噴出しています。
坂口杏里さんは芸能活動だけでなく、セクシー女優、キャバクラの仕事も長くは続かずにすぐ辞めてしまっており、また同じことを繰り返すようにしか思えないですし、イベント会場への出入りを禁じられるなど、色々と辛い思いをすることが多いとみられるので、芸能界復帰せず地道に働いた方がいいんじゃないかと思いますが、これからどこまで本気で芸能界復帰に向けて動いていくのか、引き続き動向に注目していきたいところです。