元タレント・セクシー女優の坂口杏里さん(本名=福島瑞恵 31歳)の夫で、バーを経営する福島進一さん(32)が『東京スポーツ』や『週刊ポスト』の取材に応じ、離婚危機を乗り越えて復縁したことや、今後坂口さんを病院に連れて行く考えも明かしています。
坂口杏里さんと“元女性”の進一さんは今年6月に、交際から約2週間でスピード結婚したことを発表し話題になりましたが、すぐに大喧嘩して離婚危機を迎え、今月15日に坂口さんがインスタグラムで離婚したことを突然発表し、大きな波紋を広げました。
<↓の画像は、坂口杏里さんと夫・福島進一さんの写真>
それから3日後に進一さんがインスタグラム上で、正式にはまだ離婚が成立していないことを明らかにし謝罪、今後は警察も交えて話し合う意向を示していました。
そして、22日に進一さんの父親と姉、姉の息子と友人、坂口杏里さん側の仲介人を交えて話し合いをした末に、関係を修復し復縁することになったといいます。
その後、東スポや週刊ポストの取材に応じた進一さんは、かねてから精神状態が不安定で、感情のコントロールが効かなくなる坂口杏里さんを今後、メンタル系の病院に連れて行く考えを明らかにしています。
進一さんは坂口杏里さんについて、「妻が悪いんじゃなくて、環境がそうさせたと思っています」「誰も手を差し伸べなかったから今の妻がある。夫である以上、僕も向き合っていかないと」「周りの妻に対するイメージを覆したいんです。妻と一緒に治療して健康にして。健康になった妻はめちゃくちゃ美人だと思います。だって元はいいから」
と語っています。
22日に話し合いをした際にも、坂口杏里さんに対して「杏里が暴れたりしてしまうのはやはり問題だと思う、僕は病院に行ったほうがいいと思う」との思いを伝え、坂口さんも素直に「うん、ちゃんと行く」と応じたといいます。
進一さんは離婚騒動の最中にも坂口杏里さんのことを心配し、病院探しをしていたそうで、「何件か当てはあるんです。だからそのどこかに行こうかと2人で話しています」と明かしています。
また、夫婦間のトラブルをSNS上で発信し続けたことで大騒動になったことを反省し、「今後はSNSにも個人的な感情について発信することはやめようと杏里とも話をしました」「取材についても今後は受けないことにして、とりあえずは2人の穏やかな暮らしを立て直していこうと思っています。僕はとにかくこのまま頑張って仕事を続けて稼ぎを増やして、今は雇われオーナーの身ですが、いずれはオーナーとして店を持ちたい」
と語っています。
これに対してネット上では、
- ってことを発信するのをまずやめよう。坂口さんは好きってわけじゃないけど、なんとなく幸せになって欲しい
- ちゃんと連れてって検査してやって 絶対何かあるよ
- 絶対病院には行ったほうが良い。いい旦那でよかったね
- 良かったね、誰かが親身になって病院通わせてくれないとダメだと思ってた。ちゃんと治療出来ると良いね
- 二人とも行ったほうがいいとは思います。ついでに知能検査も人格検査も受けた方がいい
- 子供のうちに連れて行っておけばこうはならなかった。受診が30歳過ぎてからじゃ遅すぎる
- 性的な仕事の経験がある女性はお金のためだとしても絶対心の病気あると思う…。自傷行為にもほどがある
- なんか、「よろしくお願いします」って気になった。なんだかんだ思っても、坂口杏里には幸せになって欲しい
- 今さら病院行って大人しく言うこと聞くような女じゃないも思うけどね…今度は病院への文句をインスタライブとかで流しそう
- いざ病院に連れて行こうとしたら暴れそう。こういう人に限って限りなく自分はまともって言う思い込みと謎のプライドがあるから病院連れてくのは至難の業
などの声が上がっています。
坂口杏里さんは2013年3月に、テレビ番組などでも共演していた女優の母・坂口良子さん(享年57)をガンで亡くし、その後も芸能活動を続けていたものの、2016年には事務所を辞めてキャバクラ店などで働き、セクシー女優に転身、デビューから半年後の2017年には交際相手のホストに対する恐喝未遂容疑で逮捕されました。
坂口杏里さんは芸能界を離れる前からホスト遊びにドハマリし、多い時で週6日ペースでホストクラブに通い、月に数百万円単位のお金を注ぎ込んでいたとクラブ関係者が証言していました。
また、過去に交際していたホストの子供を妊娠するも中絶したことを告白しているほか、2020年には坂口杏里さんが働いていたバーのオーナーが、奇声を上げている坂口さんの動画をツイッター上で公開、違法薬物の使用を示唆し、当時『女性セブン』の取材に応じた坂口杏里さんは問題の動画を見て、「完全にラリってますよね。クスリ以外ないと思いますよ。でもこのときの記憶がない。誰がクスリを入れたのか、なんで私に入れたのか理由を知りたい(中略)自傷行為をしました。クスリは過去には……まあ……でも、もう自分から手を出そうとは思いません」
などと語っていました。
そして、一連の騒動が原因で「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を発症したとも坂口杏里さんは語っています。
この他にも何か病気を抱えているのかどうかは不明ながら、母親を亡くして芸能界を引退して以降、明らかに異常な言動が多々見受けられ、世間からも心配の声が多く上がっていました。
様々なトラブルが原因で多くの人が離れていき、この数年で見事なまでの転落人生を送っており、病院で様々な検査を受けることも重要だと思いますし、親身になってくれている進一さんと家族のサポートを受けながら、少しずつでも状況を改善できるように努めてほしいですね。