今年4月に、知人のホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕され、その後釈放されたセクシー女優・坂口杏里さん(別名=ANRI 26歳)が8日、不起訴処分となったことが明らかになりました。起訴猶予とみられています。
タレントからセクシー女優に転身した坂口杏里さんは4月18日に現行犯逮捕され、逮捕から3日後の同21日に釈放されましたが、ツイッターやインスタグラムは逮捕前の4月17日から更新をストップしており、現在の状況は明らかになっていませんが、6月13日には新作をリリース(配信は10日から)することが決定しています。
<↓の画像は、不起訴処分になったANRIこと坂口杏里さんが釈放時の写真>
昨年10月に芸能人専門メーカー『MUTEKI』からセクシー女優デビューし、2作目より『MOODYZ(ムーディーズ)』から作品を出していて今作で6本目の作品となるのですが、最新作はハードな内容になっていることが明らかになっており、9人同時プレイにも挑戦しています。
しかし、恐喝未遂事件によってイメージがさらにダウンしており、新作をリリースするにも関わらず全く話題になっていません。
ニュースサイト『日刊サイゾー』によると、作品が話題になっていないことに加え、デビューから売り上げ枚数も落ちていることから、6本目を最後に表舞台から姿を消す可能性があるといいます。
『東京スポーツ』(東スポ)の記事でも同様に、坂口杏里さんは現在精神的に不安定でまだ立ち直れていないため、今作が引退作になるとも言われているとセクシー作品業界の関係者が語っています。
その一方では、この業界は何でもありなことから、坂口さんとホストによる作品を撮りたいという話も出ているほか、Vシネマ業界からもホストにハマっていく芸能人役でのオファーが来ているという話もあるそうです。
また、週刊誌『週刊アサヒ芸能』は、「艶系女優も在籍する“オトナのお風呂”店舗などのオーナーだった、業界では“帝王”とも呼ばれる大物が手を差し伸べた」という情報があることを伝えており、セクシー女優からの点新オファーに対して坂口杏里さん本人が、「即答はできませんが、前向きに検討します」と答えたという情報もあるとしています。
このような情報が飛び交っている中で心配されているのは、坂口杏里さんが再びホストにのめり込んでしまうことで、坂口さんが通っていた東京・新宿の歌舞伎町では、ホスト業界が手ぐすねを引いて坂口さんのことを待っているという情報もあるといいます。
歌舞伎町の飲食店関係者は、「逮捕前、金欠になっても店に通い続けていた坂口は莫大な金額のツケが残っている。中には『俺がうまく系列の大人の店に沈めて、これまでのツケを回収する!』と息巻くホストもいる。」と語り、その他にも「多くのホストが迷惑をかけられたし、騒動によるイメージダウンでホストクラブ全体の売り上げにも影響があった。怒りは相当で『落ちるとこまろで落とす!』と物騒なことを言うホストもいる」と、歌舞伎町の黒服が話していると伝えています。
そして、これらの噂に対してネット上では、
- この人はもう幸せになれない気がする…
- 可哀想に。なんか憐れで、おかあさんが生きていていればね。
- 次は覚醒剤やって借金地獄になり…という展開になりそう。できればそうなってほしくないけど
- サンプル見たけど、ほんとお母さん泣いてるどころじゃないと思う。大人数にやられて、道具使われて、何してんのこの子…
- 上沼恵美子さんが『私のところにきなさい』とTVでいってました。あの人なら何とかしてくれそうな気がする。どなたでもいいからそばにいて助けてあげてほしい。
- 今は若さという売り物があるが、40歳、50歳とこの先どうやって生きていくのか。
- 年齢に比例しない精神、言っちゃ悪いがママを始め周りが甘く成長させたのでは?ある意味可哀想
などのコメントが寄せられています。
坂口杏里さんのことを溺愛し、芸能界デビューもさせた母親で女優の坂口良子さんは2013年3月に、「横行結腸ガン」と「肺炎」によって57歳の若さで亡くなり、その後は継父のプロゴルファー・尾崎健夫さん(63)と絶縁状態になってしまったそうです。
<↓の画像が、母親・坂口良子さん、再婚相手で継父の尾崎健夫さんの写真>
そんな坂口杏里さんには2歳年上の兄・直彦さんがいるのですが、あの事件後に週刊誌『女性セブン』の取材に応じており、妹について「幼い頃から甘やかされてワガママに育ってしまった杏里は、自分がこうだと思ったら誰の意見も聞かず、深く考えずに行動してしまいます。」と話し、芸能界デビュー直後は業界に慣れず苦しんでいたことから、辞めたらどうかと助言したものの、「絶対に辞めない」と頑なだったといいます。
<↓の画像は、兄・坂口直彦さんの写真>
さらに、セクシー女優としてデビューすることも相談は無く、お金のことについても家族には話さなかったそうで、「全部自分の思うようになると思っているから、今回のような事件を起こしたのでしょう」と語っています。
そして、継父の尾崎健夫さんとは母親が亡くなってからは兄妹ともに連絡を取っていないそうで、「僕ら兄妹は30歳前の大人ですから、親に頼ってばかりもいられない。やってしまったことは仕方がない。杏里はこの恐喝から何かを学んで人生に活かしてほしいです」と語っていました。
坂口杏里さんが様々なトラブルを起こしていることによって、家族にも大きな迷惑を掛けており、今後さらに騒動を起こしてしまうと周りから完全に見放されてしまう恐れがあります。
これからもセクシー女優を続けるつもりだとしても、借金を作る原因となっているホスト通いは止めるべきで、ホストらとの連絡なども断っていくべきかと思います。
そのためには、カウンセリングを受けてメンタルケアが必要とも言われており、これ以上の泥沼にハマって抜け出せなくなる前に、心をケアして軌道修正をしていってほしいものです。