土屋アンナさんの主演舞台が中止になった騒動について、甲斐智陽こと高橋茂舞台監督に近いスタッフが衝撃の暴露をし話題になっています。
その内容とは、甲斐智陽こと高橋茂さんは舞台の原案である濱田朝美さんの本やCDを読んでもいないし、聴いてもいないことや、1枚7000円~8000円のチケットを少なくても100枚、中には200~300枚のノルマを課された出演者も居たと言う衝撃の内容になっています。
【以下引用】
証言したのは、5月上旬から舞台のスタッフだった女性。前任者が突然辞めたため、その代わりに入ったものの「監督(高橋氏)の言動についていけなくなった」ため、6月中旬にスタッフを辞めている。
高橋氏に対しては「当初から疑念を持った」という。
その理由を「監督は濱田さんの本を読んでいないと思う。前任者からはそう聞いていました。彼女のCDも聴いていないはずです。
というのも“こんなの読まなくていいよ。(CDも)どうせ何言ってんのか分かんないんだから”と言っていたんです」と告白した。
さらに高橋氏は「濱田じゃなくても、他に同じようなのがいっぱいいるからいいんだよ」とも言っていたそうで、障害者に対するこういった言動から「信頼できない」と思ったという。
最初に驚いたのが、5月8日ごろ。高橋氏が舞台のPRライブに「濱田さんを呼ぶ」と言いだした時。
もともと高橋氏からは「濱田さんは余命いくばくもない。年内持つかどうか」と聞いていたからだ。
これには土屋側も驚き「どうして来られるの?」と女性に尋ねてきた。
そのことを高橋氏に伝えると「なんでうまいこと説明しないんだよ!と怒られた」という。
女性は、一部出演者に課せられたチケット販売(1枚7000円と8000円)のノルマに関しても新事実を明らかに。
本紙で「ノルマは多い人で100枚」と報じたことについて「少なくて100枚。200~300枚の人もいる」と証言。
1枚売れた場合1000円のバックがあったが、これが適用されるのは101枚目以降の売り上げのみだったという。
また、既に配役が決まっていた6月にオーディションを開いていたそうで「もう枠がないのに、なぜ開いたのか。
土屋さんと共演できると思って受けに来る人がいて、その方たちにチケットノルマの話をする。
皆さん、土屋さんと共演するチャンスですから必死です。その気持ちにつけ込むのはどうかと思った」と話した。
渦中の高橋氏は“側近”だったスタッフの爆弾証言について、スポニチ本紙の取材に応じ「本は10回も20回も読んだ。CDも家にあるし、何度も聴いた」と否定した。
ただ、著書を読んだ上で実際に台本に使ったのは「“お母さんががんで亡くなり、東京に出て来た”という部分くらい」と説明した。
その濱田さんについて「余命いくばくもない」と説明をしていたことについては「出版社の人間が俺にそう言ってたからだ。元気でよかったじゃないですか」とした。
厳しいチケットノルマに関しては「知り合いが“プロなら100人くらい呼ばないとね”と言っていたので、やる気のある人だけで固めたいと思ったから設けた」と金銭目的ではなかったと主張。
枚数に関しては「50、70枚の人もいる。無理しないでいいと私が言っても、やる気を見せようと“500枚売ります”と言う人もいたんだよ」と説明。
自分は強要していないのに、出演者が自主的にノルマを増やす事例があったと主張した。
また、配役決定後の6月に開かれたオーディションについては「良い役者がいれば使おうとした。実際に5、6人は出演する予定だった」と話した。
【引用元:スポニチアネックス】
これにネットでは、
「泥仕合の様相を呈してきましたw」
「演劇界のクズは純度の高さが異常」
「実は、チケットが思ったより捌けて無くてアンナ嬢の反乱に乗っかって中止にしたんじゃないかと」
「こういう奴でも監督の席に座っていられるのだから才能ではなく運の世界だと実感するね」
「これがショービジネスって奴か」
などのコメントがありました。
今回土屋アンナさんが出演を拒否したことで中止になり、監督の酷い言動や対応が明らかとなりましたが、もしこれが中止にならず予定通り上演されていたら、この問題も明るみ出ることは無かったんでしょうね…
この内容が真実だとしたら、原案の著者である濱田朝美さんに謝罪し、今後舞台の世界から離れて欲しいですね。