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土屋アンナが舞台降板、甲斐智陽の損害賠償訴訟が上告せず終了へ! 約3年半の泥沼裁判が決着にネットの反応は当然の結果

土屋アンナが勝訴確定、甲斐智陽との泥沼裁判が決着! 舞台『誓い~奇跡のシンガー』中止、損害賠償訴訟に完全勝利

モデル・歌手の土屋アンナさん(32)が、2013年8月に上演予定だった主演舞台『誓い~奇跡のシンガー』の稽古に参加せず、公演が中止になったとして、この舞台でプロデューサーを務めていた演出家・監督の甲斐智陽さん(本名=高橋茂 65歳)が約3000万円の損害賠償を求めていた訴訟で、上告期限の9日までに甲斐さん側が上告しなかったため、土屋さん側の勝訴が確定。

約3年半にわたる泥沼訴訟が、ついに決着を迎えたことが明らかとなりました。

土屋さんに損害賠償を求めた訴訟は、2013年10月に第1回口頭弁論、同12月に第2回口頭弁論、2014年3月に第3回口頭弁論、その後同4月~10月にかけて5回にわたって非公開の協議が行われ、同12月の第4回口頭弁論では「土屋さん側に解決金として200万円を支払う」という和解案が提示されたのですが、土屋さん側が同意の意向を示した一方で、甲斐さん側が拒否。

しかし、昨年1月に東京地裁で「舞台は準備不足で、土屋が稽古に参加していたとしても公演の開催は不可能であり、土屋側に非は無い」として、甲斐さん側の請求を棄却する判決が下されました。

また、甲斐さんが騒動後に自身で作詞・作曲した『ANNA』という楽曲に対して、土屋さん側が「自らを中傷する歌を動画サイトで公開された」として名誉毀損で訴えた件については、甲斐さんに33万円の支払いが命じられました。

この判決後に甲斐さんは、「何をもって準備不足と言っているのか。納得できず控訴する。」などとコメント。

今年2月22日に東京地裁で控訴審の判決公判が開かれたのですが、東京地裁は1審の判決を支持するとして甲斐さん側の控訴を棄却し、「裁判費用も甲斐監督側の負担とする」としていました。

閉廷後に報道陣の取材に応じた甲斐さんは、「何で俺が負けるのか知りたい。何とかって女の子も出家して、賠償金とか皆言ってるでしょ!? 当たり前。ドタキャンは勝手だけど、人に損害を与えるのはマズい」と不満を爆発させ、「弁護士に聞くと難しいみたいだけど、今のままじゃ嫌だからね。上告できるなら、やりますよ。金の問題じゃない」と上告する姿勢を見せ、「土屋アンナより裁判所だよね。ちゃんと調書を読めよ」と、怒りの矛先を裁判所にも向けていました。

しかし、甲斐さん側は控訴審判決後に代理人と判決文を精査した結果、上告することを見送ったそうです。

そして、土屋さんの勝訴が確定しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

甲斐さんが自身の非を認めず、土屋さん側に全ての原因があるとしていたことから、3年半にもわたって裁判で争うことになり、土屋さん側はこの件で相当大きなダメージを受けてしまったのですが、ついに勝訴が確定したことでホッと一安心していることでしょうね。

土屋さんはこの裁判中に、スタイリストの菊池大和さん(35)と離婚、昨年11月には一般男性との間に第3子を妊娠したことを発表し、4月頃に出産を予定しているとのことなのですが、これから仕事もプライベートも充実できるように心を切り替えて再び頑張っていってほしいと思います。

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