現・中村親方の元関脇・嘉風さん(よしかぜ 本名=大西雅継 38歳)の妻で、元生花デザイナーの大西愛容疑者(42)が、長女(11)を暴行した容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。
『NHK』などの報道によると、大西愛容疑者は昨年6月に、東京都港区内の自宅マンションの一室で、小学校5年生の長女の髪を引っ張ったり、身体を殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれているとしています。
<↓の画像は、嘉風さん家族の写真>
長女は母親による虐待の様子をスマートフォンで撮影し、嘉風さんに相談をしていたとのことです。
長女が撮影した動画には、大西愛容疑者が長女の目に、虫刺され治療薬を擦り付ける様子も映っていたといい、警視庁は日常的に虐待をしていた疑いがあるとみて、詳しい経緯を調べているとしています。
今回逮捕に至ったのは、昨年7月に大西愛容疑者が家庭内トラブルで「夫からDVを受けた」と110番通報した際、大西容疑者の言動や現場の状況に不審な点があり、警視庁が捜査を進めていたところ、長女への暴行疑惑が浮上したためといいます。
なお、警察の捜査で嘉風さんにDVの事実は無かったことも分かっているそうです。
そして、嘉風さんの妻による長女への虐待、暴行事件に対してネット上では、
- 娘さんの心と体の傷が早く癒えますように。お父さんと二人で幸せになれますように。
- 動画撮影に至ったことが、日常的に暴行を受けていた証明だと思う。でなきゃ、撮れるかどうかも分からない暴行を撮影しようなんて思わないはず。
- とうとう逮捕されたんですね。もともとの性格なのか、病気なのか、よく我が子にあそこまでの事できるよね。
子供達は、大丈夫なんだろうか?これからは穏やかに過ごせれば良いのですが。 - 自分の子供ですよね?自分が生んだ子供ですよね?でも、こんなこと出来るんだ?
逮捕されて良かったと言うべきか悩むけど反省して貰いたい - 躾と虐待は違うんだよ。虐待受けると心の傷をおい一生トラウマとして残る。
いくら年を取っても消えない。もしかしたら自分が悪いのかもって思ってしまい社会に出てもそんな事でたくさん傷つく人生を送るかもしれない。
疲れてる、イライラする、その気持ちは分からなくもない。だけど虐待は絶対ダメ。 - 勇気を出して撮影して、その勇気が無駄にならなくてよかった。お父さんはちゃんと助けてくれたのかな、、お母さんに対してこんな事しなきゃいけないということはこの子の心の傷が心配、、
- 母親を告発することは実の子としてとてもツラいだろうけど、自分を責めたりしないで欲しい。他の兄弟の方共々、周囲から十分な心のケアを受けられることを望みたい。
などの声が上がっています。
大西愛容疑者による壮絶な虐待行為に関しては、週刊誌『週刊新潮』や『女性セブン』などが2月に報じており、長女が撮影したという証拠映像を2誌は入手し、その一部音声を『週刊新潮』が公開していました。
警察に提出された虐待動画にも、大西愛容疑者が長女の目に虫刺され治療薬を目に塗り付ける場面があるとのことで、『週刊新潮』などが入手した映像と同じものとみられます。
『女性セブン』によれば、大西愛容疑者はためらう様子も見せずに長女を殴り、アゴのあたりを繰り返し蹴り上げるなどの虐待行為をしていたとし、この虐待動画について嘉風さんの知人は、「娘さんにとってはSOSだったのでしょう。嘉風さんが家にいる時といない時のAさんの態度が全然違うため、ただ伝えるだけでは信じないだろうと考え、決死の覚悟で動画を撮影したのだと思います」
と、長女が隠し撮りしたものだと証言していました。
また、大西愛容疑者にはこの日以外にも虐待をしていたことが判明したとし、「娘の左腕をアザが残る強さでスマホを使って殴りつけたり、まだ幼い子供たちを家に放置して外出していたことも分かったんです。食事もSNSには手の込んだものばかりアップするけれど、子供には缶詰を床に置いて食べさせていたこともあったとか。こうした虐待は長年続いていた可能性があり、ようやくそれに気づいた嘉風は『なぜもっと早く子供たちを助けてあげられなかったのか』と、精神的に不安定になった時期もありました」
と、各界関係者が語っています。
<↓の画像は、大西愛容疑者がインスタグラムにアップしていた写真(すでに削除済み)>
大西愛容疑者にはネグレクト(育児放棄)の疑いがあり、自身の美容などにはかなり熱心だった一方、子供たちのことは二の次三の次だったとされ、これまでに複数の週刊誌によって様々な衝撃的な行為が報じられているので、警察には徹底的に捜査を行ってほしいです。