元光GENJIで俳優・大沢樹生さん(46)との間にもうけた長男(18)の親子関係を巡る騒動の渦中にある女優の喜多嶋舞さん(43)が、8日発売の女性誌『婦人公論』で独占取材に応じており、芸能界からの引退を表明していることが明らかとなりました。
またこのインタビューでは一連の騒動についても語っており、大沢さんが長男との「親子関係不存在確認」を求めた裁判で、親子関係はないという判決が出たことに対して反論し、「再鑑定で身の潔白を証明したい」などと話しています。
<↓の画像は、元夫の大沢樹生さんの写真>
まず喜多嶋さんは「息子の母親は私一人しかおりません。潔く芸能界から身を引こうと思います」と芸能界引退を表明し、引退する理由については「私が女優だから、息子や家族が世間の好奇な目にさらされてしまった」「女優としての自分の人生にピリオドを打ち残りの人生を母として妻として生きていこうと決めた」などと説明。
これについて所属事務所『フロム・ファースト プロダクション』は一部スポーツ紙の取材に「夏ぐらいに本人から引退したいという申し出がありました。11月いっぱいで契約は切れています。」と語っています。
今後喜多嶋さんは仕事の予定は無く、一般女性として2007年に結婚した大手出版社勤務の夫をサポートし、2008年1月に誕生した長女(7)の子育て中心の生活を送っていくようです。
そして、長男の父親を巡る騒動についてですが、判決に対して納得していない様子で「とても驚きましたし、残念に感じています」といい、DNA鑑定の結果についても「そのDNA鑑定の結果が真実ではないと、私自身がよく分かっています」といい、初めて交際した男性が大沢さんで「裁判でどんな判決が下されようと息子の父親は大沢に間違いない」と主張。
長男は「もう死にたい」と漏らすほどのショックを受けているといい、「再鑑定を行い身の潔白を証明したいと思っています。でも、それは“今”ではありません。父親から実子ではないと裁判を起こされ混乱している息子が成人し、社会人として独り立ちしたらです」などと語り、これからまだ争う姿勢を見せています。
また、大沢さんがDNA鑑定を証拠として提出した後に、喜多嶋さん側は何のアクションも起こさず沈黙してきた理由について、「裁判所の指定した機関で再鑑定を行うよう命じられるものだと思っていた」とし、長男の親権が喜多嶋さん→大沢さん→喜多嶋さん→喜多嶋さんの両親と転々としていることについては「アメリカの永住権を持つ両親に移せば息子も永住権が得られる。マスコミに追われることもない」と説明。
さらに、これまで沈黙してきた理由の1つとして、大沢さんと離婚後も喜多嶋さんが大沢さんの借金の連帯保証人となっていることを挙げています。
喜多嶋さんによると、大沢さんの親が購入した高級マンションの数千万円の夫妻の連帯保証人となっているそうで、離婚する際に連帯保証人から外すという約束が未だに守られておらず、「私が発した言葉の影響で大沢さんの仕事がなくなり、借金が返せなくなってしまったら、私まで被害にあうのですから」と告白。
同誌には、弁護士を通じて連帯保証人に関してやり取りした書面の写真も証拠として掲載されています。
これに対してネット上では、
- 逃げたな・・・完全に逃げとるだけやないか・・・
- 自分が女優である事以前に人として問題やねんけど、そこら辺は気が付けてない様子やな。事実はご自身がよく分かってるでしょうに。
- 釈明がないまま引退ですか?女優云々より、人間として駄目だわな…
- 再鑑定をするのに冷却期間が必要っていうのが意味不明。再鑑定に自信があるなら、混乱している息子を成人するまで苦しめる必要なんて無い。結局、女優を辞めれば、そのうちマスコミや世間が興味を失うって思っているとしか思えない。大事なのは、自分自身であり、息子や別れた旦那の人生なんてどうでもいいと思っているんでしょ。最低ですね。
- 初めてお付き合いした人が大沢さん?はぁ?ならお付き合いしてない男性の子供だったんですか?益々最低ですな
- DNA鑑定の意味を理解してないな、言った言わないの取り調べと勘違いしてる、何千回鑑定したって結果は同じなのに。
- 結局再鑑定は行わず、今度は子供のためにこれ以上争わないことにした、とか言うんだろうな。子供のためではなく、子供のせいにしてるだけ。人として母として終わってると思う。
- 血筋が良くてお金持ちかもしれないけど人として失格
- 引退というより需要がないから廃業。一般人なので報道するなということですね。ホントこの人は汚いしクズとしか思えないわ。子供が可哀想でならない
などのコメントが寄せられています。
芸能界からの引退する理由について、家族のことを持ち出していますが、所属していた事務所のプロフィールページを見てみると、テレビ番組に出演したのは2011年7月が最後となっており、その前は2007~2008年とほとんど女優としての仕事が無い状態であることから、芸能界引退と家族は全く関係なくただ仕事がなかったからなのではないかと感じますね。
これでは逃げたと思われても仕方がないでしょう。
大沢さんと長男に親子関係はないという判決に対しは、全く納得しておらず、初めて交際した男性が大沢さんで、父親は大沢さんで間違いないなどと主張していますが、大沢さんと喜多嶋さんは別れたりくっついたりを繰り返していたと言われており、大沢さんと別れている期間に半同棲生活を送っていた元ジュノンボーイで元俳優の伏石泰宏さんが父親の可能性もあると噂されています。
喜多嶋さんはこの他にも、多くの男性と関係を持っていたと噂されているため、喜多嶋さんが話したことを信じることは出来ないですね。
そして、喜多嶋さんは今回の独占取材では、大沢さんの借金の連帯保証人になっていることを暴露し、証拠となるやり取りの書面も公開しているわけですが、今回の件とは関係の無い話を持ち出し、大沢さんのイメージを悪くさせようとするとはやり方が汚いというかなんというか…。
これに関して大沢さんはどのような事を語るのかに注目したいですね。