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吉本興業会長が週刊文春取材で宮迫博之に言及、事務所復帰拒否発言の真意語る。コンビ解散も興味なし、冷めた発言に怒り感じるの声も

吉本興業・大崎洋会長が雨上がり決死隊の解散、宮迫博之への思い激白。闇営業トラブルで関係悪化、関心ゼロ状態?

お笑いコンビ『雨上がり決死隊』が30年以上にわたるコンビ活動に幕を下ろし、解散の原因を作った宮迫博之さんは解散発表から3日後の20日に、YouTuberとしての活動をしばらく休止することを発表しました。

そんな宮迫博之さんに対しては、今もなお多くの批判が寄せられており、芸人仲間たちからも厳しい声などが上がっていますが、解散発表から現在まで無言を貫いている『吉本興業』の大崎洋会長に週刊誌『週刊文春』が取材を行ったことが明らかになりました。

<↓の画像は、吉本興業のドン・大崎洋会長の写真>

『週刊文春』は解散発表から4日後の8月21日に、大崎洋会長に電話取材を行ったといい、コンビ解散や宮迫博之さんに対する現在の心境を明かしたそうです。

まず、『雨上がり決死隊』の解散について大崎洋会長は、「コンビの2人のことだから、2人が決めることだから僕があーだこーだいうのはちょっと違う。あの2人が決めて、それでいいんじゃないですかね」と答えています。

今年2月に『フライデー』の直撃取材を受けた大崎洋会長は、宮迫博之さんが事務所に戻りたいことを匂わせていることに対して「もう戻らんでええ」と話していたのですが、この発言の真意を問われると、「YouTuberで十分食べていけているわけだし、生活に困っているわけではないし。本人はいろんな状況の中でそれを選んだわけだから、それでいいん違うかと思う。たくさん稼いでいるみたいだから、もう吉本に戻らなくてもいいじゃん(笑)」と語っています。

また、宮迫博之さんに対して「頑張ってくれ」という気持ちはある?との問いには、「それはないけどね(笑)頑張るか頑張らないかは、本人が決めることだから。僕はもう別に関係ないし。吉本の所属している芸人さんのことを一生懸命やるだけで、吉本以外の人のことは、気を回す余裕もないから」と答えています。

吉本芸人らが宮迫博之さんとYouTubeでコラボすることについては、「それはケースバイケースだし、それぞれの芸人さんとの関係もあると思うからね。一概にいいとか悪いとかはない。みんなそれぞれ大人だから。(NGではない?)僕個人的にはね。会社としてはどうなのか、会議とか出てないから知らないけど。だって、出るなと言ったって出る子は出るだろうし、出てって言われてもいやっていう子は出ないし。立場を決めてコントロールできるわけでもないからね。だってみんなもう50歳とかでしょ。15歳とかだったら別だけど」と語り、大崎洋会長自身は共演を特に問題視していないとしています。

17日に、ABEMAや吉本興業の公式YouTubeチャンネルで配信の『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』は見た?との問いには、「見てないし、会社の子とも会っていないし、その話もしていない。(笑福亭)仁鶴さんのお通夜とか告別式があって、そこに集中していた。ヤフーニュースでチラッと見たけど、『ああ、解散したんか』くらいな感じだった(笑)」と語っています。

コンビ解散にあたって事前報告は?との問いには、「まったくないです。もう68歳だから、会社とかタレントさんのことはわからないもん。岡本(昭彦)社長以下、みんなでやっているし。チラッと『こういう形でします』みたいなのを聞いて、ああそうなんだ!くらいな感じ。意見はまったく出していない。ゼロだね」と明かしています。

『週刊文春』はコンビ解散について話を聞くため、宮迫博之さんにも取材を試みたそうなのですが、「今は話せる状態ではないです」との回答で話を聞くことは出来なかったとのことです。

そして、大崎洋会長の発言などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

2019年に勃発した闇営業騒動で宮迫博之さんが事務所をクビになって以降、大崎洋会長は一貫して宮迫さんに対しては厳しい態度を取ってきました。

『週刊文春』の取材では、事務所を辞めた宮迫博之さんはもうどうでもいいという感じで、怒りをあらわにしていませんが、『フライデー』の取材を受けた際には、同じく事務所を離れた『キングコング』の西野亮廣さん、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さん等に対しては、今後また一緒に仕事をしたいなど、思いやりを感じる発言をしていた一方、宮迫さんのことは完全シャットアウトし、事務所にはもう戻らなくていい、YouTubeも見ようと思わないなどと語っていました。

大崎洋会長も蛍原徹さんと同様に、吉本興業を辞めて早々にYouTuberデビューしたことなどを良く思っていない様子で、自分で事務所を辞めることを決断し、その後の会見では社長からのパワハラなどを訴え、後ろ足で砂をかけるような行為をしたことがどうしても許せないのではないかと思います。

闇営業騒動後も和解には至っていない様子なので、大崎洋会長が厳しい発言をするのも当然かもしれません。

そして、宮迫博之さんは事務所を去ってから2年後に蛍原徹さんとの関コンビ関係も解消し、テレビ番組復帰はさらに難しくなったとされていますが、『週刊女性』によれば大手企業から“NGタレント”扱いされているほか、一部YouTuberともコラボ禁止になっているといいます。

また、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、解散報告会での発言を巡ってコラボ相手の某YouTuberとトラブルになっていたといい、今後の活動に暗雲が立ち込めているようです。

このように様々な不穏な情報も飛び交っているのですが、今後もYouTuberとして活動を続け、少しでも早くテレビ番組に出演できるように頑張ってほしいです。

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