芸トピ

ダイタク大、9番街レトロ・なかむら★しゅんら単純賭博罪で罰金刑に。吉本興業が今後の対応発表しネットで物議

吉本興業の芸人6人がオンラインカジノ違法賭博事件で略式起訴、前科持ちに…事務所は厳重注意処分と活動再開を発表。

オンライカジノでの賭博行為により、単純賭博容疑で書類送検された6人のお笑い芸人が略式起訴となり、吉本興業が厳重注意処分を下したことなどを発表し、ネット上では様々な声が上がっています。

単純賭博容疑で書類送検された芸人は、『ダイタク』の吉本大さん(40)、『ダンビラムーチョ』の大原優一さん(35)、『ネイチャーバーガー』の笹本はやてさん(33)、『9番街レトロ』のなかむら★しゅんさん(31)、『プリズンクイズチャンネル』の竜大さん(31)、最強の庄田さん(35)の6人で、警察は起訴を求めて「厳重処分」の意見書を付け、先月に書類送検していました。

<↓の画像が、単純賭博罪で略式起訴された吉本興業の芸人>

そして、検察は22日付で6人全員を単純賭博罪(法定刑:50万円以下の罰金または科料)で東京簡易裁判所に略式起訴し、前科がつく罰金刑が下されることが明らかになりました。

これを受けて吉本興業は公式サイトで声明を発表し、「本問題が発覚して以降、当局による捜査に全面的に協力しながら、外部の弁護士を交えてオンラインカジノの利用等に関する社内調査を実施してまいりました。その結果、オンラインカジノの利用が判明したタレントについては、利用期間の長短や金額等にかかわらず厳重注意処分とし、今後二度とオンラインカジノを含む違法行為に及ばない旨の誓約書の提出を受けました。」とし、これをもって芸能活動を順次再開していくと報告しています。

また、吉本興業が研修や契約更新時にオンラインカジノの違法性を伝えていたにも関わらず、それ以降も利用を続けていたタレントに対しては、カウンセリングの受講を義務付けたといいます。

吉本興業は3月に、警視庁の担当官や有識者らを呼んでコンプライアンス研修を実施し、改めて注意喚起を行ったといい、今後また所属タレントの違法賭博行為が発覚した場合、厳正に処分する方針とのことです。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

略式起訴された6人のうち、最も賭け金が多かったのは9番街レトロ・なかむら★しゅんさんで、この2年半で約5,100万円賭け、収支はマイナス約1,200万円でした。

次いで、昨年のM-1グランプリ・ファイナリストのダイタク・吉本大さんはこの1年半に約2,700万円賭け、収支はマイナス500万円となっており、その他の芸人たちも数十~数百万円をかけ、ほとんどの芸人が大負けしていました。

そして、一部の芸人は吉本興業から給料の前借りをしたり、知人等からお金を借りて数千万円の借金を抱えながらもオンラインカジノを続けていたといい、「ギャンブル依存症」だという自覚があるといいます。

この事件を巡っては、ダイタク大さんが女性ファンとの間で金銭トラブルを抱えていることも判明しており、その女性からの通報がきっかけで、複数の芸人がオンラインカジノに関与していたことが明らかになった経緯などから、ダイタク大さんは吉本興業をクビになる可能性も取り沙汰されていました。

しかし、吉本興業は6人全員を厳重注意処分にとどめ、順次芸能活動を再開していくとのことでファンからは安堵の声も上がっています。

略式起訴されたことで今後は裁判所から罰金または科料の略式命令が下され、前科がつくことは確定し、活動を再開しても今後しばらくはテレビ番組への出演は難しいとみられます。

そのため、吉本興業の劇場や地方営業などを中心とした活動になると思いますが、今後またオンラインカジノに手を出すことなくイメージや信頼の回復を図り、少しずつ活動の場を広げていけるように努力していってほしいですね。

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