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布施博の元妻・古村比呂が腹部傍大動脈リンパ節にガン、抗ガン剤か放射線治療へ。ブログ・YouTubeで経緯と今後を説明

古村比呂がガンの再々再発告白。子宮頸ガンで全摘出手術から11年、リンパ節に再燃判明で治療開始へ。動画あり

俳優・布施博さん(64)の元妻で、2012年に子宮頸ガンが見つかった女優・古村比呂さん(こむら・ひろ 57歳)が21日に、腹部傍大動脈リンパ節に新たなガンが見つかったことを自身のブログで明らかにしました。

古村比呂さんはブログで【ご報告】と題して、「実は1月11日 PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました 見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と、リンパ節にガンが見つかったとしています。

新たなガンが判明した経緯については、「去年12月の採血検査で腫瘍マーカーの数値が高かったのと 腎臓の炎症数値が出たのでCT検査を受けて 腎臓の腫れと腹部に腫瘍らしきものが見つかりました 年末にPET検査を受け 1月11日の結果となりました」と説明しています。

今年は再々発したガンの治療を終えてから5年目だったとし、これほど経ってからガンが見つかるのはかなり珍しいケースだと医師に告げられたといい、大きなショックを受けたものの、主治医からは「治療法がまだあります。私は全く諦めていません」と言われ、諦めずに治療を受けていこうという気持ちになったとしています。

新たなガンの具体的な治療方法は今後分かるとした上で、「私の体にある正常な細胞も、がん細胞も あるべき姿に戻れるよう共存し生き抜きます」と前を向いています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

古村比呂さんは2012年1月に、偶然受けたという検診で子宮頸ガンが発覚し、同3月に子宮の全摘出手術を受け、2013年5月に合併症によりリンパ浮腫(ふしゅ)というリンパ液が溜まりむくむ症状が左足に現れ、現在も治療を続けているといいます。

その後2017年3月に子宮頸ガンを再発、放射線治療と抗ガン剤治療による効果がみられましたが、同11月にリンパ節と肺への転移が判明し、2018年1月から1年にわたり、抗ガン剤治療を受けていました。

こうしたガン闘病経験から様々な活動を行っており、2015年にリンパ浮腫の情報交流サイト『シエスタ』を開設、2019年には一般社団法人『HIRAKU人にやさしいプロジェクト』(現名称:HIRAKUがん・リンパ浮腫と共存)を設立し、ガン予防の啓蒙や同じ病気で苦しむ人達との交流、情報発信などを行っています。

2019年にはYouTubeチャンネル『がんサバイバー 古村比呂 〜がん・リンパ浮腫と共に〜』(登録者数:1.45万人)も開設しており、ガンの再々再発が判明したことを受けて動画をアップし、現時点で考えられる治療方法として放射線治療と抗ガン剤治療を挙げています。

ただ、過去にもリンパ節への転移が判明し放射線治療を受けており、新たに見つかったガンが同じ場所だった場合は放射線治療は受けられず、以前治療を受けたところとは別の病院にかかっているため、現在はその辺も含めて調べているところだそうです。

ガンの再々再発を語った動画

古村比呂さんは昨年7月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、10年にわたるガン闘病などについて語っており、3人の息子たちに支えられて辛い治療を乗り越えることができ、現在は定期検診を受けるのみだと語っていました。

しかし、またしてもリンパ節にガンが見つかり、その心中を察するに余りありますが、医師からの言葉を受けて古村比呂さんは治療に対して前を向いており、家族のサポートを受けながら引き続き闘病を続け、今後の治療で良い結果が出てほしいと思いますね。

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