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友近のマネージャーが悲鳴、パワハラ言動でトラブルに? 吉本興業で新たな騒動勃発の可能性も…

友近がマネージャーにパワハラ疑惑浮上。キツイ言葉でイジメ? 担当交代の嘆願書を社員が提出、本人が週刊新潮で反論

吉本興業所属の人気女性芸人・友近さん(本名=友近由紀子 46歳)のパワハラ疑惑を週刊誌『週刊新潮』が報じています。

21日発売の『週刊新潮』は、「マネージャーが逃げ出す『友近』パワハラ疑惑に吉本の当惑」と題して、担当マネージャーに対するパワハラ疑惑を伝えています。

記事によれば、今年に入ってから吉本興業の幹部宛に2通の嘆願書が提出されたといい、「いずれも友近さんのマネージャーからで、彼女のパワハラを訴えています」と吉本興業関係者が明かしています。

友近さんは、闇営業問題が発端で吉本興業のお家騒動が勃発後、岡本昭彦社長から圧を受けた過去を明かしており、以前からマネージャーの教育体制などに疑問を持っていたことから岡本社長と1対1で話す場を設けてもらい、「今日は、色々会社に思っていることがあるので、こさせてもらいました。でも、これは私だけの意見じゃなくて、他の芸人も思っていることです」と伝えたところ、「他の芸人って誰?」「じゃあその人たちの名前言って」「ここに連れてきて」と迫られ、少し萎縮してしまったというエピソードを披露しています。

また、ダウンタウン・松本人志さんが岡本昭彦社長の会見後にツイッターを更新し、「プロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」と投稿したことに対して友近さんは、「私はこれを見て、まだここの気持ちまで追いついてないぞ、ってこと。ここの次元にいけてないというか。」「ちょっと松本さん待ってくださいと思ってしまいます」と素直な気持ちを明かしていました。

これらの発言によって、友近さんは松本人志さんや岡本昭彦社長と対立していると報じるメディアもあり、先の嘆願書は松本さん側に付く勢力の仕返しなのではと当惑したといいます。

その真相は不明なのですが、友近さんのマネージャーは嘆願書で常軌を逸したイジメを訴えているといい、友近さんから「こんなできへんやつ初めて見た」「向いてないから辞めろ」といった罵詈雑言を浴びせられたことが記されているほか、友近さんの説教が深夜に及ぶことも多々あり、夜中に送られてくるメールを返信しないと何度も電話がかかってくるなど、これらの繰り返しに耐えられないことから担当を外してほしいと訴えるものだったそうです。

また、嘆願書には「これ以上の犠牲者を生まないためにも、よろしくお願いします」と切実な思いが綴られており、実際に友近さんのマネージャーはこの約10年の間に20人近く交代し、その多くが嘆願書に記されているようなパワハラを吉本興業側に訴えているといい、吉本興業は平均1年~2年で担当マネージャーを替えるそうなのですが、友近さんはダントツで多いとのことです。

こうした証言を得た『週刊新潮』の取材班は友近さん本人に取材を敢行し、マネージャーがパワハラを訴えていることについて話を聞くと、「嘆願書を出したのは、キツイ言葉に免疫がない、今まで怒られたことがないような人やないですか。確かに渡しはマネージャーにキツく当たることはあります。『あんた、マネージャー向いてないんちゃうか』と言ったこともある。でもそれは全て仕事を上手く回すためで、私自身にパワハラという認識はありません。正義感で言っているんです。説教したり怒るのは疲れるし、本当は言いたくないですよ」と語っています。

続けて、吉本興業は1人のマネージャーが4、5人のタレントを担当することも多く、「負担が大きい点は会社にずいぶん言ってるんですけどね。現場で挨拶ができないとか、名刺を持ってこないとか、そんなところから教えるんです。夜中の電話も、タレントが働いている時間に寝てるのは違うと思うし、今言わないと他の人に迷惑を掛けることになってしまう。そんな必要があるから掛けるんですよ」と説明しています。

一方で、どうしても感情的になってしまう部分もあり、「言葉遣いには気を付けなアカンなって思ってます。」と反省しながらも、「歴代のマネージャーには相性が合っていたのに異動してしまった子もいるし、結婚で辞めた子もいる。感謝の手紙をくれた人だっているんですよ」と、歴代のマネージャー全員が友近さんの言動に対して不満を抱いているわけではないと主張しています。

しかし、友近さんがマネージャーにキツく当たっているという話は以前からあり、2017年にも夕刊紙『日刊ゲンダイ』などが友近さんの悪評を伝えており、担当マネージャーだけでなく番組スタッフらに対しても横暴だという声が上がっているとし、ある番組収録では段取りが違うと激怒し、ロケを止めたこともあったとしています。

そのため吉本興業の社員からも評判が悪いといい、過去には仕事ができないマネージャーをネタにしたこともあり、「あいつの協力だけは絶対にしない」と公言する社員もいるとも報じられています。

さらに、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が新たに報じている記事では、友近さんと数年前から交際関係にある40代の番組プロデューサーN氏も、友近さんと一緒になってマネージャーに厳しい言動を繰り返していると伝えています。

このN氏は、友近さん扮する演歌歌手・水谷千重子の舞台、友近さんが出演する番組にも携わっているという人物で、友近さんのパワハラまがいの言動を黙認したり、友近さんのマネージャーの粗探しをすることもあるといい、制作関係者はN氏について「N氏の存在は周囲にとって迷惑でしかない」と語っています。

このように再び友近さんに関する悪評が流れており、これがまた新たな騒動に発展する可能性もありそうですね。

友近さんは「問題即解決」「私は悪口を言ってるのではなく、これは世直しやねん。」を座右の銘とし、マネージャー等に厳しく当たるのはあくまでも教育の一環、自分が言っていることは間違っていない、正義とし、厳しい言動は問題だと思っていないというのはかなり厄介です。

今後も友近さんの態度が変わらないようであれば、単に会社へ嘆願書が提出されるだけでなく、SNSなどに友近さんが罵詈雑言を浴びせている証拠動画などが流出する可能性もあり、もしそうなれば仕事にも悪影響が及ぶかもしれないので、あくまでも疑惑ですが言動には注意してもらいたいです。

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