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友近のマネージャーがパワハラ被害で退社相次ぐトラブル…専属エージェント契約に変更の可能性も…

友近がパワハラ問題で吉本興業クビに? マネージャーが被害告発、岡本昭彦社長も激怒で追放か…

吉本興業のピン芸人・友近さん(ともちか 本名=友近由紀子 46歳)が、マネージャーへのパワハラ問題によって事務所と全面対決し、クビになる可能性もあると週刊誌『フライデー』が報じています。

友近さんがマネージャーに対して、パワハラまがいの行為をしているとの話は8月にも『週刊新潮』が報じており、今年に入ってから吉本興業の幹部宛に2通の嘆願書が提出され、その内容は友近さんからのパワハラに耐えられないため、担当を外してほしいと訴えるものだったとしています。

具体的には「こんなできへんやつ初めて見た」「向いてないから辞めろ」といった罵詈雑言を浴びせられ、説教が深夜に及ぶことがあったり、夜中にメールが送られてきて返信しないと電話がかかってくるといった内容だったそうです。

こうした嘆願書に関する情報をキャッチした『週刊新潮』は、友近さんに直撃取材を敢行しており、マネージャーがパワハラを訴えていることについて聞くと、「嘆願書を出したのは、キツイ言葉に免疫がない、今まで怒られたことがないような人やないですか。確かに渡しはマネージャーにキツく当たることはあります。『あんた、マネージャー向いてないんちゃうか』と言ったこともある。でもそれは全て仕事を上手く回すためで、私自身にパワハラという認識はありません。正義感で言っているんです。説教したり怒るのは疲れるし、本当は言いたくないですよ」と答えていました。

また、「夜中の電話も、タレントが働いている時間に寝てるのは違うと思うし、今言わないと他の人に迷惑を掛けることになってしまう。そんな必要があるから掛けるんですよ」と、自身の行動は間違っていないと主張しながらも、「言葉遣いには気を付けなアカンなって思ってます。」とも話していました。

そして、『フライデー』の記事ではマネージャーの関係者が、「あの報道以降も友近さんはまったく変わることなく“女帝”のごとく振る舞っています。“業界の教育”と称して毎日のようにパワハラを繰り返している。何か気に入らないことがあればすぐに『あんた向いてないから辞めろ!』と威圧するとか。報道後も辞めた社員は増え続けていますよ」と証言しています。

ちなみに、『週刊新潮』の報道によれば友近さんの担当マネージャーは、この約10年間に20人近くが交代しているそうです。

しかし、吉本興業側も友近さんは事務所を代表する女芸人ということから、これまである程度我慢をしてきたそうなのですが、あることがきっかけで風向きが変わったといいます。

それは7月に騒動となった岡本昭彦社長のパワハラ問題で、友近さんは情報ワイドショー番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)に出演した際、昨年あることに不満を持った友近さんが岡本社長と1対1で話し合ったことを明かし、「岡本社長は会話の最初に威圧的な態度を取り、相手を萎縮させる」という趣旨の発言をしていました。

<↓の画像は、吉本興業の岡本昭彦社長の写真>

スポーツ紙記者によれば、この発言が岡本昭彦社長の逆鱗に触れてしまったそうで、加えて友近さんが相変わらずマネージャーをどんどん辞めせていたため、「次、もしパワハラでマネージャーを辞めさせたら専属エージェント契約に変える」と吉本興業側が友近さんに宣告したとのことです。

吉本興業は一連の騒動を経て、従来どおりの専属マネージメント契約に加えて専属エージェント契約を設け、エージェント契約の場合はスケジュール管理、マネージメントなどは全て自身がまかない、テレビや舞台など仕事の獲得や交渉のみ事務所側が行うという契約で、これによってエージェント契約を選択したタレントは、吉本興業を通さず自由に直営業(別名:闇営業)が行えることになりました。

吉本興業側からの宣告に対して友近さんは、芸人としての実力には絶対の自身を持っていることから折れなかったそうで、「私のマネージャーをしたいっていう人材なんていくらでもいるのよ!」と吉本興業側に啖呵を切り、早速マネージャー募集を行ったそうなのですが、パワハラ問題が報じられたこともあってマネージャー希望者が見つからなかったそうです。

その後の友近さんの様子について同記者は、「友近は引くに引けない気持ちと、仕事を続けたいという気持ちのジレンマに苛まれ、『専属エージェント契約でいいので、有料でマネージャーを紹介してほしい』と吉本サイドに泣きついたようです」と明かしています。

また、ワイドショー関係者は友近さんの今後について、「友近に関してはエージェント契約になってもマネージャーにパワハラをして辞めさせる事態が続けば、吉本は本格的に契約破棄することも視野に入れているようです。」と語っています。

その大きな理由については、「今年散々世間から叩かれた吉本は、不祥事やスキャンダルに非常に敏感になっています。最近では週刊誌に音声データを渡して暴露する手法が多い。友近に嫌がらせをされた元マネージャーがパワハラの音声データを持っているというウワサもあります。慰謝料請求の民事訴訟など起こされ、友近が謹慎などに追い込まれたらまた厄介なことになる。吉本としては厄介払いとばかりに、友近を切ろうとしている節があるんです」と明かしています。

『フライデー』はこのように友近さんのパワハラ問題、それに対する吉本興業側の対応について報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

友近さんは「問題即解決」「私は悪口を言ってるのではなく、これは世直しやねん。」を座右の銘とし、自身にも厳しい分、他人にも厳しいと言われている方で、『週刊新潮』にパワハラ疑惑を報じられる前から言動が問題視されているという話が出ていました。

友近さん自身も『週刊新潮』の取材に対して、マネージャー等にキツく当たっていることを否定せず、「正義感で言っている」と自身の行動は間違っていないと正当化しており、今後いくら吉本興業側が態度を改めるよう言い続けたとしても、友近さんの性格がそう簡単には変わることはない気がします。

そのため、これ以上退社するマネージャーが相次ぐことがないように、友近さんも専属エージェント契約に切り替えたらいいでしょうし、それでも何か事務所に文句を付けてくるようであればエージェント契約も切ったらいいのではないかと思います。

今後さらに友近さんのパワハラ問題が週刊誌などに報じられ、ジャガー横田さんの夫・木下博勝医師のようにパワハラ現場の音声データが出てきてしまうと事務所も大きなダメージを受けることになり、吉本興業はすでに様々な問題でイメージが悪化しているだけに、友近さんとの契約をどうするのか早急に判断した方がいいかもしれないですね。

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