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東京五輪サッカー南アフリカ代表の新型コロナウイルス感染選手と現在の状態…クラスター発生の恐れ、試合棄権の可能性ありか

南アフリカのサッカー代表選手2名が新型コロナ陽性、濃厚接触者は21名に…日本代表の初戦相手にトラブルで試合中止も?

23日に開幕する東京五輪の選手村で、南アフリカのサッカー代表選手2名と関係者1名が、新型コロナウイルスの陽性が判明したほか、その後の調査でチームのメンバー21名が濃厚接触者に認定されたことが明らかとなりました。

南アフリカのサッカー協会、オリンピック委員会の正式発表によれば、新型コロナの陽性が判明したのは、DFのジェームズ・モンヤン選手、MFのカモヘロ・マハラツィ選手で、残り1人は映像分析を行うビデオアナリストとのことです。

陽性が判明した3名はいずれも、現時点で高熱症状が現れているといいます。

これを受けて、東京五輪の大会組織委員会や中央区の保健所は、チームの選手らに対して選手村の自部屋で待機するよう求め、他の選手等の検査結果は陰性でした。

しかし、大会組織委員会は19日に南アフリカのメンバー21名が、保健所から濃厚接触者に認定されたことを発表しました。

さらに、大会関連の関係者から新たに3名の陽性者が出たことを発表しており、その内訳は日本在住の業務委託スタッフ1名、国外在住の報道関係者、大会関係者が1名ずつといい、大会組織員会はプライバシー保護の観点から原則的に、陽性者の出身国・地域、年齢や性別などは公表しない方針としています。

これによって、事前合宿で来日した選手を除くと、大会関連の陽性者数は1日以降ですでに58人となっています。

南アフリカ代表は、22日に味の素スタジアム(東京・調布)で日本代表と初戦を行う予定ですが、大会組織委員会は選手の陽性が判明した場合、隔離期間中は試合出場不可との考えを示しています。

<↓の画像は、東京五輪・男子サッカーのグループ予選組み合わせ>

また、選手が濃厚接触者に認定された場合、毎日のPCR検査で陰性になることや、相手チーム等から了承を得た上で、試合開始の6時間前を目安とした検査で陰性の結果が出れば、特別に試合出場が可能とされているのですが、このような事態になったことを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

南アフリカの五輪選手団ではサッカー代表のほか、ラグビー代表の男性スタッフ1名(監督との報道あり)が新型コロナの陽性が判明し、他の選手やスタッフは陰性だったものの、18日に予定していた練習は中止となりました。

そして、サッカー代表では選手2名とスタッフ1名の陽性が判明、そして21名が濃厚接触者に認定されたそうですが、南アフリカのサッカー代表は登録選手が19名で、試合実施には最低でも13人が選手登録されている必要があります。

今後もし陽性者がさらに増えた場合には、もし13名以上の選手登録が出来たとしても南アフリカ代表はかなり不利ですし、日本代表選手たちにも感染が拡がる可能性もあることから、22日の初戦は中止にした方が無難かと思いますね。

今後の試合などを考えると、日本代表メンバーやスタッフから感染者、濃厚接触者が出ることは最も避けたいことで、もしクラスターが発生したら試合どころでは無くなってしまうため、これ以上感染を拡大させないことを最優先としてもらいたいです。

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