千鳥ノブが右椎骨動脈解離で緊急入院し1ヶ月安静に。病気の原因と症状、ゴルフ好きで首に負担か
千鳥・ノブさん(本名=早川信行 42歳)が「右椎骨動脈解離」を発症し、現在入院していることを『吉本興業』が発表しました。
吉本興業の発表によれば、千鳥ノブさんは7月27日に首の痛みを感じ、その後も痛みが引かなかったことで病院へ行ったところ、「右椎骨動脈解離」と診断され入院したそうです。
今後の検査結果次第では、数日後には退院できる見込みとしながら、医師からは「1ヶ月程度の安静が必要」だと言われているとしています。
この発表を受けてネット上では、
- 割とやばそうな病気やなゆっくり治してくれ
- 吉本が働かせすぎや
- せっかく禁煙したのに
- 振る時やボケる時首捻るイメージあるな あれでダメージ蓄積されたんか
- ノブより大吾のほうが不摂生してるイメージやけど、ノブのほうがボロボロなんか。司会やとストレス溜まるんやろな
- 1ヶ月程度の安静で済むくらいで良かった ちょっと休養期間やね
- テレビで見ない日無かったぐらいやし、とにかくゆっくり休んでくれや
などの声が上がっています。
千鳥ノブさんが発症した「椎骨動脈解離」とは、首から脳に血液を送っている動脈の1つ「椎骨動脈」の内膜に傷がつき、血液が流れ込んで血管が裂けてしまった状態を指します。
椎骨動脈解離を引き起こすと激しい頭痛に襲われ、すぐに適切な治療を受けて血管へのダメージが少なければ、大きな問題が起こることは少ないといい、もし裂けた場所が悪かったり、症状が重い場合には、脳梗塞やクモ膜下出血を引き起こすリスクが高くなるそうです。
椎骨動脈解離を発症した場合、うなじから後頭部にかけてズキズキとした痛み、重くだるい痛みを感じるものの、片頭痛などと区別することは難しいそうですが、これまで感じたことが無いような強い痛みを感じた際には、すぐに病院で検査を受けた方がいいと、昭和大学病院・脳神経外科の水谷徹主任教授は語っています。
椎骨動脈解離の好発年齢は40~50代とされ、普段のちょっとした首の動きや軽いケガが原因で突然引き起こすといい、ゴルフのスイングや首の急なひねり等も発症原因になり、首を鳴らす行為も要注意とのことです。
千鳥ノブさんが右椎骨動脈解離を発症した原因は不明ながら、「現在の唯一最大の楽しみはゴルフ」と言うほどのゴルフ好きで、今年から『ノブゴルフクラシック』(フジテレビONE)という冠番組が始まり、YouTubeなどでも芸人仲間とゴルフをする姿を披露しています。
また、千鳥ノブさんは現在コンビで約10本、ピンでも複数のレギュラー番組を持ち、多忙によるストレスなども要因として考えられ、吉本興業の発表によると症状は比較的軽いようですが、しばらく安静にして、しっかりと治した上で仕事を再開させてほしいですね。
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