千里馬啓徳が不同意わいせつ容疑で逮捕。長谷川穂積の生みの親、千里馬神戸ボクシングジム会長が2度目の事件

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千里馬神戸ジム・千里馬啓徳会長

ボクシングの元世界3階級制覇王者・長谷川穂積さんが所属していた『千里馬神戸ボクシングジム』の会長で、元日本ミドル級王者・千里馬啓徳容疑者(せんりま・けいとく 本名=金啓徳 キム・ゲドク 67歳)が、不同意わいせつ容疑で逮捕されました。

兵庫県警察の発表によると、千里馬啓徳容疑者は昨年8月21日の午前10時45分ごろに、営業で自宅1階のジムを訪れた会社員女性(38)に対して、無理やり抱きついたり、キスをするなどのわいせつ行為をした疑いが持たれています。

女性は数回ジムを訪れたことがあり、千里馬啓徳容疑者とは顔見知りだったそうで、女性は警察に「帰ろうとした時に(男が)立ちふさがってきて、強く抱きしめたりキスをしたりしてきた」と説明しているといいます。

一方の千里馬啓徳容疑者は「全くやっていません」と容疑を否認しているとのことです。

この事件に対してネット上では、

  • あんなに綺麗な奥さんもいるのに!
  • 長谷川を育てたジム会長が….情けないなあ
  • 67歳でわいせつ行為か・・・もうおじいちゃんなのに元気だな?! これが本当なら他にも余罪とかも出そうだけど
  • またか。二回目ですよ。頑張っている選手に対して何も思わないのか?

などの声が上がっています。

千里馬啓徳容疑者は在日朝鮮人3世で、20歳からボクシングを始めて翌年にプロデビューを果たし、現役時代には元プロボクサーのトミーズ雅さんとも対戦しており、トミーズ雅さんはジムの後援会名誉会長を務めています。

その後、1983年には日本ミドル級王者のタイトルを獲得、5度の防衛に成功し、1985年に現役引退後は千里馬神戸ボクシングジムを設立、長谷川穂積さん等を輩出しており、長谷川さんはジムに在籍していた2005年にWBC世界バンタム級王者となり、2007年に元兵庫県警の警察官でトレーナーを務めていた現『真正ボクシングジム』の会長・山下正人さんと共にジムから独立しました。

<↓の画像は、千里馬啓徳容疑者と長谷川穂積さん>
千里馬啓徳会長と長谷川穂積

現役引退後は指導者としても活躍した千里馬啓徳容疑者は、過去にも警察沙汰のトラブルを起こしており、2021年5月にゴルフ場で女性従業員(当時29歳)と右手で握手した隙に、左手で胸を揉んだとして、強制わいせつ(現・不同意わいせつ)容疑で逮捕されています。

この事件でも千里馬啓徳容疑者は「そのような行為はしていません」と容疑を否認していて、その後容疑者が起訴されたとの報道もなく、示談成立によって不起訴になったのか否か詳細は不明です。

今回も容疑を否認しているのですが、さすがに同様の事件で2度目の逮捕となると本人の主張を信じることは難しく、他にも余罪が複数あるのではないかと疑いの目を向けられても仕方がないです。

警察には余罪も含めて徹底的に調べてもらいたいですし、不同意わいせつが事実であれば少しでも厳しい刑事処分を下してほしいものです。

参照元
  • https://www.sankei.com/article/20250630-UVPK6JYBO5IZDFYF3GIOKENK2M/
  • https://www.sanspo.com/article/20210528-Q6NZ6AIEFBMCXM5FK25XZVG26E/
  • https://korea-np.co.jp/j-2005/01/0501j0519-00002.htm
  • https://www.daily.co.jp/ring/2021/05/28/0014366288.shtml
  • https://www.daily.co.jp/ring/2021/05/29/0014367619.shtml
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