俳優・北大路欣也さん(きたおおじ・きんや 本名=淺井将勝 78歳)が、新型コロナウイルスに感染して入院したことを所属事務所『ホリプロ・ブッキング・エージェンシー』が発表しました。
事務所の発表によれば、北大路欣也さんは1月31日の夜に発熱、喉に違和感を感じ、翌日にPCR検査を受けた結果、新型コロナの陽性が判明したとのことです。
現在も発熱や喉の痛みがあるため、医師や保健所と相談した上で、入院することになったといいます。
<↓の画像は、事務所のコメント全文の写真>
この発表を受けてネット上では、
- えぇー、北大路さんもコロナに…ご高齢なだけにめっちゃ心配
- 最大限の注意を払っていただろうに。どうか、何事もなく復帰されますように。
- まじか!奥さんのためにケア付きマンションに入居してると読んだ。奥さんや周囲の方々含め、大事に至りませんよう
- オミクロンは症状が比較的軽いとはいえ、北大路さんの年齢からすると重症化しないとも限らないので、大変心配だ。
最近は大河ドラマの徳川家康役が話題になったが、自分は北大路さんの時代劇が好きなので、一日も早いご回復を祈りたい。 - 後期高齢者だから万一のために入院したのかな?発熱喉の違和感程度なら自宅療養でもいいと思うが。
お年なのでセルフケアが難しいし、そもそも北大路さんが入院するくらいの特別病室なら一般病棟の満床率に影響無いか。
などと心配の声が上がっています。
新型コロナの新規感染者数は増加の一途をたどり、東京で2日に確認された新規感染者数は過去最多となる2万1,576人で、このうち65歳以上の高齢者は1,823人、2日時点での重症者数は30人(国の基準では540人)、病床使用率は51.4%(同36.8%)、感染が確認された60~100歳以上の男女合わせて6人が死亡したと発表しています。
全国では9万4,930人の感染が確認されており、死亡者数は82人でした。
感染力が強いオミクロン株の感染拡大後、芸能人の新型コロナ感染者も増加を続けているものの、入院レベルまで症状が悪化している人は少ない中で、80歳近い北大路欣也さんが入院となったのは心配ですね。
北大路欣也さんは2014年ごろに、6歳年下の妻と共に介護付き有料老人ホームに入居していたことが週刊誌『週刊ポスト』に報じられており、その老人ホームは都内の一等地にあり、入居金は5,000万円超えで、高級ホテルさながらの設備を誇るといいます。
施設にはホームドクターと専属看護師、ケアスタッフが24時間常駐していて医療態勢も万全とのことですが、高齢なことから念の為に入院し、様子を見る形になったのかもしれないですね。
現時点では、発熱と喉の痛みといった症状があるそうですが、これ以上症状が悪化することなく回復へと向かうことを祈るばかりです。