6月9日に、元モーニング娘の加護亜依さん(27)を足蹴りするなどの暴行を加え、全治10日の打撲を負わせた傷害容疑で警視庁に逮捕された夫で会社役員の加護陽彦さん(旧姓=安藤 47歳)が、釈放されていたことが分かりました。
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これは警察に通報した加護さんが被害届を取り下げたためで、加護さん側は取り下げの条件として、これまでモメていた離婚条件を加護さん側が全面的に有利にするよう求めており、この条件を夫がのむことで離婚問題も合意したとのことです。
（↓の画像が、加護陽彦さんの写真）
そして、26日に夫は釈放されたそうなのですが、これは最大勾留期限の20日が経過する前に、被害者の加護さんとの示談が成立したためで、被害届を取り下げたことから事件は処分保留扱いになったと警視庁関係者が明かしています。
これにネットでは、
- 今さらだけど。タバコなんて吸わなきゃ、今よりは幸せだったかもしれないな
- 転がるように落ちて行ってますね。モー娘。世代としては寂しいですけど、自業自得の部分もあるから何とも言えないな
- 幸薄さがハンパないね。異常に若い両親も芸能界も、彼女にあたたかい家庭というものを教えなかったんだろう。モー娘。時代は好きだったのに残念。
- お子さんの為にも頑張って欲しいとは思うけど、たぶん頑張って稼いでも変な男につかまって貢いでしまうので結局駄目だろーね
- この人はこれからも山あり谷ありだろうな。とりあえずもう芸能界から去った方が良いよ
などのコメントがありました。
離婚には同意していたものの、今年で3歳になる娘の親権を巡り泥沼の争いとなりこうした事件が起きてしまいましたが、夫が離婚問題に合意したとのことから、これからやっと加護さんは新たなスタートを切ることが出来ることになりそうですが、先日週刊誌『女性自身』が報じていた記事によると、加護さんを現在の所属事務所に紹介したのは夫で、その事務所との契約が今年7月末で切れるそうです。
そして、契約も更新されない見通しで、これまでに何度もトラブルを起こしている加護さんに手を差し伸べる芸能事務所も無く、フリーで活動したとしてもかなり厳しい状況。
これまで加護さんは芸能界で活動するしかないと生き残りをかけてきましたが、ついに芸能界を去ることを考え始めだしたようで、今年4月頃に「もう芸能界をきっぱり辞めて普通の仕事をしようかな……」と周囲に漏らしていたといいます。
加護さんは12歳の時にモーニング娘。に加入し、これまで一度も普通の仕事に就いたことが無く、更に度々トラブルを起こすような方なので本当に務まるのか心配なところなのですが、娘のためにも新たな道で頑張ってほしいと思いますね。