ピン芸人・狩野英孝さんの元彼女で、タレントの加藤紗里さん(かとう・さり 30歳)が22日にインスタグラムで公開の「パンケーキ叩き潰し動画」が炎上を続けており、投稿へのコメント数がすでに2000件を超えるほどとなっているのですが、加藤さんはその後も煽り行為を続け物議を醸しています。
加藤紗里さんは、8月オープンのカフェ『COCO cafe KYOTO ココカフェ 京都河原町店』から店頭プロモーションを依頼されて来店し、その日はお客と写真撮影などを行っていました。
<↓の画像は、11月22日にカフェでイベントを行った加藤紗里さんの写真>
ニュースサイト『J-CASTニュース』が店側に取材したところ、加藤紗里さんは店側にパンケーキを持ってきて欲しいと注文し、パンケーキを叩き潰す動画を撮影したそうです。
- 加藤紗里さんがパンケーキを叩き潰す動画(Instagram)
これについて店側は、「うちはそこまで依頼していませんし、店に来ていただいたついでに動画を撮りたいという話でしたので、撮影の許可を出しただけです。店としてもその場で何か言えなかったのは反省しています。パンケーキを潰された時に周りに飛び散り、『すみません、自分たちで片づけますので』『作っていただいた商品も全部食べますので』と言われたため、何も言えませんでした」
と説明しています。
また、パンケーキ叩き潰し動画が炎上騒動に発展したことによって、「今から10人で行ってもいいですか。パンケーキ10人前ください。みんなで潰すけどいいですか?」などのイタズラ電話が連日のように寄せられる事態になっているといい、「店が依頼したと誤解する人もおり、正直言ってダメージはかなり大きいです」と明かしています。
加藤紗里さんも取材に応じ、パンケーキ叩き潰し動画を撮影、インスタグラムで公開した理由については、「普通にパンケーキを食べている画は面白くないと思って、わざと飛び散るように生クリームを多めにしてもらいました。飛び散らないようにまわりの物も片づけてもらって、店員さんには置いたらすぐにはけてもらうようお願いして、『パンケーキ食べたい』って言ってる時に持ってきてもらって潰しました。その後に美味しくいただいて、飛び散ったクリームもマネージャーと一緒に拭き取らせていただきました」
と経緯を説明しています。
店側はこのような動画撮影を依頼していない、事前に聞いていなかったと話していることについては、「店側の責任になるのは申し訳ないので、『店側は(動画の内容に)一切関わっていないって言っていいですよ』とは伝えました」
と語っています。
さらに、この動画が炎上していることに対しては、「謝罪する気は一切ないです。まんまと(釣れたな)という感じですね。批判が来るのはわかった上での投稿だったので。どんだけアホやねんという感じですね」
と、全く反省していないことを明かしています。
また、「キャシィ塚本(ダウンタウン・松本人志さんがコントで演じたキャラクター)だって食べ物をすごい無駄にしていたじゃないですか。でもすごく面白くてみんな笑ってたでしょ。そういうのが許されてなんで(私の動画の)エンタメの世界がわからないのかなっていうのが正直な意見です」「(批判している人は)誕生日に顔面ケーキとかしないの?パイ投げとかドリフでやってたでしょって感じです」
と主張しています。
加藤紗里さんはその後も、インスタグラム上で煽り行為を続けており、「将来、子供にパンケーキの動画を見せられますか?」とのコメントに対しては、「ヨユーです。あなたたちのような方のせいで、日本のTVがどんどん面白くなくなってることに早く気づいて」
と返しています。
<↓の画像は、インスタグラムでの質問回答写真>
「例のパンケーキ屋さん、イタズラ電話がすごいみたいですよ?これも想定内ですか?」との問いには、「みんなまんまと罠にハマってくれてありがと イタズラ電話なんて一切きてないし、すべて店側と打ち合わせ済みの台本です」
と答えています。
<↓の画像は、インスタグラムでの質問回答写真>
その他のコメントにも、「やらせに決まってるやんwww」「なにも聞かされていなかったと答えるようにお店と話して決めたことです!」
としています。
<↓の画像は、インスタグラムでの質問回答写真>
さらに、「パンケーキさいこっす!続編期待してます!」といったコメントには「これもあるw」と返して新たな動画を公開しており、カメラマンからカフェで販売の小倉ベリー・串トーストを手渡されると、「あずき嫌いって言ってるやん!」と言ってカメラにぶつけ、笑っています。
<↓の画像は、串トーストをカメラマンにぶつける動画のキャプチャー>
このように加藤紗里さんは一切反省することなく、さらに炎上させるために燃料投下を行っています。
大きな損害が出ているという店側が今後、加藤紗里さんに対して何かアクションを起こさない限り、態度を変えることはないのかもしれないですね。