結婚3ヶ月でスピード離婚したタレント・加藤紗里さん(かとう・さり 29歳)の父親で、広島市内で飲食店『ステーキ&チーズケーキ「ミディアム」』(1987年創業)を経営する加藤正明さんが週刊誌『週刊女性』の取材に応じ、娘の離婚理由などについて語っているのですが、紗里さんはその内容に対して「フェイクニュース」だと主張しており、新たなトラブルが勃発する事態となっています。
加藤紗里さんは昨年9月25日に、共通の知人の紹介で知り合ったという36歳の不動産会社経営者とスピード結婚し、同11月に結婚していたことがスポーツ紙に報道されたのですが、今年1月にYouTubeへ投稿した動画で離婚していたことを初告白しました。
<↓の画像は、元夫と加藤紗里さんの写真>
加藤紗里さんの説明によれば、結婚からわずか1週間で別居生活が始まり、同10月末から11月ごろに妊娠が発覚したものの、昨年12月に離婚が成立したとのことでした。
加藤紗里さんは離婚理由として、「夫の過剰な束縛」や「金欠」を挙げており、当初は結婚するまでの3ヶ月間に元夫に貢がせた金額は「1億円以上」と語っていましたが、1月25日放送の『胸いっぱいサミット』(関西テレビ)では、「1億って言っているのはザっとなんで。本当は2、3億円はいってる」
と語り、「すんなりとは離婚していない。向こうは離婚しないと言っていたけど、こっちは即行で離婚してほしかった。新しい殿方がほしいから」「(慰謝料は)今後協議します」
などと明かしていました。
そんな加藤紗里さんがスピード離婚に至った真相、娘への思いなどを聞くために『週刊女性』の取材班は父親の加藤正明さんに取材を敢行し、「質問には全て答える」ということで記者は直球の質問を行っています。
<↓の画像は、加藤紗里さんと父親・加藤正明さんの写真>
まず、加藤紗里さんと離婚した元夫と最後に会ったのはいつ?との質問に対しては、「彼とは3回会いました。紗里から『結婚を前提として付き合っている』と言われて、まずは報告に来た昨年9月。2回目が紗里の妊娠の報告に来た10月。最後が向こうのご両親の顔見せに来た11月です。」
と明かしています。
昨年10月に会った際には、元夫から「順番が逆になったんですが、妊娠していました、すみません」と謝罪されたといい、最後に会った昨年11月3日には、元夫の両親を含めて6人で食事したものの、11月後半に破局した様子で、元夫の父親から電話があり、「ウチの息子はバカでした、相当無理をしていました、本当にすみません」などと謝罪され、加藤正明さんも「ウチの娘がワガママで」と謝罪したとのことです。
一方で、「子供ができたことは、我々にとっては最初の孫ですから、嬉しいんですよ」と元夫の父親に伝えたそうです。
そして、加藤紗里さんと元夫の離婚理由については、「カレは紗里に嫌われまいと出費を頑張りすぎたようですね。」「紗里が言うには、本当の破局理由はカレの束縛にあったようです。」
と語り、元夫はもともと紗里さんのファンだったようで、結婚前の時点では「紗里の自由なようにやらせる」と話していたといいます。
しかし、同居生活がスタートして以降、「紗里の男関係を探るようになったんです。紗里のケータイもチェックしたり、『胸の開いたドレスは着るな』とか、仕事にまで口を出してきたんです。」
とし、これについて加藤正明さんは、「これは夫婦間でもやってはいけないこと。モラハラですよね。カレには『自由奔放な加藤紗里と結婚するんだ』という自覚がなかったんでしょう。お金が続かないというのなら、なぜ付き合っていた5月から9月までの間に『紗里と結婚するのは無理』と言わなかったんだろうと思います。」
と語っています。
そんな加藤正明さんは結婚が決まったタイミングで加藤紗里さんに対して、「良い機会だし、もう30歳になるんだから、ギャルみたいな茶髪はやめなさい」と言ったところ、紗里さんは顔を真っ赤にして、「私は大学を中退して19歳で東京へ出たよ。でも、何のコネもなく、詐欺にも遭ったし、怖い目にも遭った。自分で人脈を切り開いて10年やってきたの!これが加藤紗里なのよ!私は変える気ないよ」
と反論し、号泣していたといいます。
そうした姿を見た加藤正明さんは、「私も今の加藤紗里のキャラを全否定するようなことを言い過ぎたかなと思いました。親としての意見を言ったんですけれどもね。」
と振り返っています。
他にも、昨年10月に妊娠を伝えられた際にどのような言葉をかけたのか聞かれると、「妊娠2ヶ月だったから、まだ堕ろそうと思えば堕ろせる。孫は欲しいけれど、どうせ我々は先に死ぬんだよと言いました。そうしたら、紗里は泣きながら『私、産む』と言ったんです。妻は『紗里がかわいそう』と言っていました」
と明かしています。
<↓の画像は、加藤紗里さんと母親の写真>
加藤紗里さんに最後に会ったのはいつ?との問いには、「1月12日に私が東京へ行ったときです。その日は、紗里が『サンデー・ジャポン』に出ていた日で、放送後も取材が殺到していた。結局、紗里に会えたのは夜の9時でした。」「紗里のマンションに2晩泊まりました」
と答えています。
加藤正明さんは『週刊女性』の取材にこのように話していたのですが、加藤紗里さんは3日に更新のインスタグラムで、このインタビュー記事は「フェイクニュース」だと訴え、「紗里は誰からもよく思われようなんて思ってないし、昔から男がいないと生きていけない男ありきのだらしのない加藤紗里なので正直に話します。」
として反論を行っています。
まず、父親は昨年9月から11月にかけて3回、加藤紗里さんが夫を連れて広島に来たと語っていたものの、「実際には、11月の1回しか広島に行っていません」「3回も広島に来たなんて嘘すぎて、正直パパにも記者にも頭に来ています。」
と怒りをあらわにしています。
また、「できちゃった結婚でもありません」とし、「(妊娠は)離婚後に発覚したことなので、なぜ父がそんな嘘をついたのか? いや記者が嘘を書いたのか? 分かりません正直ビックリしています」
と心境を綴っています。
父親の発言については「きっと父は紗里をかばってのことだと思います」とし、正式に妊娠が発覚したのは今年1月12日で、「その日に父がとんできたのは間違いないです。」「もっと早く妊娠を知っていたなら、もっと早くにヒールを辞めていました。」
などと綴った上で、直撃取材を行った『週刊女性』の記者に対して、「わざわざ広島にまで行って何がしたいんですか?? もうこれ以上親を追い詰めないでください。パパが紗里のことを思い、子供を諦めろとゆったのに、シングルマザーでも産むと決めたのは紗里です。追い詰めるのはもう私だけにしてください。」
と訴えています。
<↓の画像が、加藤紗里さんのインスタグラム投稿の写真>
これに対してネット上の反応を見てみると、
- 誰が本当の事言ってるのか?????
- きなくさい女だね
- どーでも良いわ
- ちょっと、何言ってるかわからないけど。大丈夫、嘘でもホントでも、好感度等への影響は特にない。
- 本当にフェイクならば父親の方から抗議するだろう。てか、フェイクだろうが何だろうが、どうでも良い内容。
- メディアは加藤についてこれ以上触れない方が良い。誰も聞きたくもないのが心情ではないのかね?
加藤の数々の世間に楯突くかのような気に障る発言は勿論、それに関する各コメンテーターの意見もどうでも良い。 - 炎上キャラを演じてるだけなのかなぁ。申し訳ないけど、凄く不快です。
父親だから娘を庇いたいのも分かる。結婚してから相手が豹変したのをモラハラっていうのも分かる。
でも、加藤さんも離婚するかしないかで彼氏がいたり遊んだりしてたんでしょ?元旦那さんは一般人だしあんまり色々言わないほうがいいんじゃないの?また炎上するよ。
二人の事なんでって話さなければもっと印象いいのに。。残念だ。 - 過剰な束縛とやらがどんなか知りたいもんだ。どうせ、毎日夜遊びして他の男と遊ぶのを許してくれなかったとか言うんだろうな。
元旦那は生まれてくる子のDNA鑑定した方いいですよ。 - 父が嘘ついたかどうかは聞けばわかるし、本当のことを話したのに嘘をかかれたのなら裁判起こしたらまた話題になるんじゃないですか?
恐らく記者もボイスレコーダーは用意して取材してるだろうから、証拠の音声データはあるだろうし。 - そんなに慌てて否定しなくてもわかってますよ、安心してください。
父親は娘の為にも絶対嘘はつきませんから、素敵なお父様に感謝しなくちゃね。娘を庇う気持ちを大事にしてくださいね - 誰もあなたの事もあなたの父親の事も問い詰めたりなんかしてませんよ。
あなたに関してはそうやって自ら好きなように発信したり、面白がったマスコミや記者が取材オファーをしたら簡単に承諾して表に出てるだけじゃないですか。今回のお父様に関してもそれは一緒。
それを見たり記事を読んだりする人々が個人的な感想を言ってるだけなのでご安心を。
などのコメントが寄せられています。
父親の取材内容に対しても噛み付いた加藤紗里さんですが、紗里さんは1月時点で『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材に対して、「昨年9月25日に結婚」し、妊娠発覚時期は「10月末~11月ごろ」と説明したと報じられています。
そのため、妊娠していると医師の診断を受けたのは今年1月12日なのかもしれませんが、それ以前から妊娠していることには気付いていて、昨年10月にそれを両親に伝えたとみられます。
このあたりの話を必死に否定する加藤紗里さんは、YouTubeへ投稿した動画やテレビ番組で語った話が全てウソだったと捉えられかねないことや、離婚に至った経緯や家族とのやり取りなどが明らかにされることで、自身のキャラが崩壊してしまうことを懸念している様子ですが、ネット上では「どうでもいい」といった声も多く上がっています。
その一方で、加藤紗里さんの話題を取り上げたニュースは現在も大きな反響を呼び、非常に多くのコメントが寄せられているのは事実なので、今後も自ら騒動を起こし、炎上させていく手法で生き残りをはかっていくとみられ、次はどのような炎上騒動で注目を集めるのか、引き続き注目していきたいです。