極楽とんぼ・加藤浩次さん（かとう・こうじ 51歳）が、肺炎によって入院したことが明らかになりました。
加藤浩次さんは8日まで、司会を務める情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）に出演していましたが、9日に体温が37.5度まで上がったことで欠席、PCR検査を受けましたが陰性の結果が出ていました。
その後も体調不良が続き、11日深夜生放送のサッカー情報番組『スーパーサッカー』（TBS系）も欠席し、週明け12日も37度台の微熱症状が続いていることで『スッキリ』を欠席していました。
そして、13日に加藤浩次さんの個人事務所『加藤世田谷本店株式会社』が、肺炎と診断され入院したことを発表し、9日夜の時点で体温が39度台まで上昇、その後も発熱症状が続いたことから、12日に2度目のPCR検査を受けたそうです。
前回に引き続きPCR検査の結果は陰性だったとのことですが、肺炎の疑いがあることで入院し、現在も微熱のほか、関節炎、食欲不振、懈怠（けだい）感といった症状がみられ、今後1～2週間は入院する予定といいます。
なお、現時点では加藤浩次さんの家族、周囲のスタッフなど関係者に体調不良を訴えている人はいないとのことです。
加藤浩次さんはピンで『スッキリ』『スーパーサッカー』のほか、『がっちりマンデー！！』『人生最高レストラン』『この差って何ですか？』（全てTBS系）、コンビで『極楽とんぼのタイムリミット』（ABEMA）、ラジオ『アッパレやってまーす! 木曜日』（MBSラジオ）といったレギュラー番組を持ち、「入院に伴い、生放送のレギュラー番組は当面欠席。そのほかの仕事は現在調整中です。関係各所の皆様には多大なるご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます」
と謝罪しています。
加藤浩次さんの入院発表に対してネット上では、
- 忙しい方ですからね。。。少し無理しちゃったのかな？？奥さんやお子さん達のためにも今は無理せずゆっくり休んでください。
- 加藤さん、喘息持ちだから心配です。はやく良くなりますように。
- 肺炎が新型コロナ由来のものじゃなきゃいいけどね。これを機にタバコをやめたほうがいいだろうね
５０になるのを機に禁煙すると言ってたのに結局は直前に断念したけど、今後の事も考えたら、これを機にタバコをやめたほうがいいと思う - 高熱も怖いが微熱が続くのも怖い・・コロナでなく他の疾病も考えられるから精密検査で原因究明を・・・
- 肺炎も侮れない。私は、コロナ疑い入院で、3回PCR検査陰性で、最終的に肺炎と診断されて10日間入院しました。
今も通院中ですが、入院時は、コロナでも肺炎でも死ぬ可能性ありと言われたので、意識して過ごしてます。加藤浩次さんも、徹底的に治してください!
などの声が上がっています。
8月中旬には、相方の山本圭壱さん(52)が新型コロナウイルスに感染し入院、それから20日後には無事仕事復帰を果たし、出演したラジオ番組で山本さんは症状について、37度台の微熱から急に39度台まで上昇するなど、体温が上がったり下がったりを繰り返したことや、関節痛などの風邪と似た症状がみられたと明かしていました。
加藤浩次さんも同様の症状がみられるというものの、2度のPCR検査で陰性の結果が出ているとのことですが、PCR検査の精度は70％前後とも言われているため、新型コロナウイルスではないとも言い切れません。
加藤浩次さんは現在も喫煙を続けているほか、気管支喘息（ぜんそく）を持っており、2017年にも喘息の症状が悪化し、ステロイドの点滴を打ったことなどを明かしていたので、新型コロナウイルスでは無かったとしても、肺炎の疑いで入院というのは心配です。
個人事務所の発表によれば、入院期間は1～2週間を予定しているとのことですが、ゆっくり休みしっかりと病気を治してから仕事復帰するようにしてもらいたいです。