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将棋界の生きる伝説・加藤一二三・九段が胆石性急性胆のう炎、胆石ができた理由はコレステロールの過剰摂取?

加藤一二三が病気で緊急手術、急性胆のう炎で入院…原因は偏食生活? ひふみんのトラブルに心配の声が殺到

今年6月に62年10ヶ月にわたる歴代最長の現役生活に終止符を打ち、その後大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に所属し、タレントとしての活動を本格化させている将棋界のレジェンドで、“ひふみん”の愛称で親しまれている加藤一二三・九段(かとう・ひふみ 77歳)が、「胆石性急性胆のう炎」によって緊急手術を受けていたことが判明し心配の声が上がっています。

事務所の発表によれば、加藤一二三さんは1日夜に胸の痛みを訴え、東京都内の病院に緊急搬送されたそうです。

その後2日に検査を受けたところ多くの胆石が見つかり、医師が「できる限り早い段階での手術が必要」と判断したことから、即入院して緊急手術を受けたといいます。

なお、手術は無事に終了しており、術後の経過を見ながら約1週間入院する予定とのことです。

そして、加藤一二三さんは事務所を通じてコメントを発表しており、「お医者さまの診断のもと、大事をとって1週間ほど術後の休養を取らせていただきます。また元気に皆さまにお目にかかれる日を心待ちにして、療養に励んでまいります」としています。

これに対してネット上では、

などと心配する声が殺到しています。

加藤一二三さんは、2013年からレギュラー放送がスタートした深夜バラエティ『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、セミレギュラーとして頻繁に出演しており、独特のキャラクターから将棋ファン以外の間でも人気を博していました。

現役引退後はタレントとしての活動を本格化させており、現在は各局のバラエティ番組などに出演し、まさに引っ張りだこ状態になっています。

<↓の画像は、バラエティ番組で卓球をする加藤一二三さんの写真>

そんな加藤一二三さんは、引退後間もなく「仙台白百合女子大学」の客員教授に就任し、10月29日には同大学での初仕事となる学園祭でのトークショーを実施。

その日はさらに、同市内の東北大学で脳科学者・茂木健一郎さんとトークショーを行い、そこから翌日のテレビ番組収録のために静岡・熱海に移動するという忙しさだったようです。

加藤一二三さんは「胆石性急性胆のう炎」と診断されたとのことですが、「胆のう」というのはみぞおちと右脇腹の間にある小さな袋上の臓器で、この臓器の中にできるものが「胆のう結石」、他の肝臓や十二指腸をつなぐ胆管にできる結石は「総胆管結石」と呼びます。

胆石ができやすい人の特徴は“5F”で示されており、「40代以降の中高年(Forty)」、「肥満や過体重(Fat)」、「元気で食欲おう盛(Fair)」、「女性(Female)」、「子供を2人以上産んでいる(Fertile)」となっており、これらに当てはまるひとは胆石が発症しやすいとされています。

胆石が出来る最大の原因は、コレステロールを摂り過ぎている食生活と考えられていて、胆のう収縮機能の低下なども原因として挙げられています。

加藤一二三さんは今年元日で喜寿(77歳)を迎えており、体重99.5kg(自称)という体格の良さ、偏った食生活なども大きな原因かもしれません。

現役時代には、大好きな板チョコを一気に4枚食べたり、リンゴジュースを6本飲むなどして糖分を大量に摂取していたほか、対局中には大好物のうな重を注文するのが定番化し、他にも好物として、仔牛のカツレツ、コーラ、チーズなどを挙げています。

<↓の画像は、弁当に加えてカマンベールチーズを食べる加藤一二三さんの写真>

普段どこまで偏った食生活だったのかは詳細は不明ですが、見た目通り高カロリーな食べ物が好きなようで、今後のことを考えると食生活全体を見直していった方が良さそうです。

また、年齢的に多くの仕事をすると身体への負担も大きいことから、なるべく無理はしないようにしてほしいですね。

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