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加山雄三の曲はゴーストライターが作詞?「恋は紅いバラ」や「ブーメラン・ベイビー」に疑惑浮上! 週刊文春が若大将の裏の顔を明らかに

加山雄三にアメリカ人ゴーストライターの存在が判明? 妹・池端亮子の元夫のマイケル・ルノーが真相暴露! 報酬要求で裁判へ?

現在でも精力的に音楽活動などをしている“若大将”こと加山雄三さん(作曲家名=弾厚作 本名=池端直亮 79歳)に、ゴーストライター疑惑が浮上していることを21日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。

同誌によると、疑惑が発覚したきっかけというのは、加山さんの実妹である池端亮子さんの元夫でアメリカ人作詞のマイケル・ルノーさんが5月に、1960年代に発表した加山さんの楽曲11曲について、英語作詞の報酬をす払うよう通告する文書を代理人を通じて加山さん側に送付したこと。

その通告書には、『Dedicated(恋は紅いバラ)』、『Boomerang baby(ブーメラン・ベイビー)』などといった加山さんの初期の代表作、さらに2015年に発表した新曲『I Simple Say』を含めた計12曲について、正当な報酬を払うようにルノーさんは求めているそうで、もし報酬が支払われないならば日本とアメリカで裁判を起こす旨が記されているとのことです。

『週刊文春』は一連の取材の過程で、加山さん本人がルノーさんの留守番電話に「(「I Simple Say」の作詞について)君はこれまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれなければいけないんだ」とメッセージを残した音源を入手。

この件について加山さんに事実確認を求めたところ、11曲について「私が書いたんです。(ルノー氏は英語表現などを)修正してもらう立場。彼がゴーストライターなんて言葉はどこから出たんですかね」と、ゴーストライター疑惑を否定。

また、留守番で自ら「ゴーストライター」と発言していることについては、「そういう表現をするとわかりやすいかなということと、彼を立ててあげようじゃないかと」と説明をしていたとのことです。

そして、これに対してネット上では、

これにネットでは、

などのコメントが寄せられていました。

加山さんが日本語の歌詞を考え、それをルノーさんが英語に翻訳するなどの手伝いをしていた程度であれば特に問題はありませんが、ルノーさんが考えた詞をそのまま使用し、自分が作詞・作曲したかのようにしていたのであればアウトですね。

証拠もなく一方的な主張であれば、なんとか言い逃れは出来たかもしれませんが、電話での会話が証拠として残っていて、加山さん自らがゴーストライターと言及しているとのことなので、もし裁判に発展したとすると加山さん側はかなり不利になるかもしれません。

加山さんは完全否定しているため、これから法廷での争いになる可能性もあるようなので、今後の展開に注目したいですね。

ちなみに、加山さんの楽曲については、以前よりネット上ではゴーストライターの存在が疑われており、ゴーストライターに関する話題ではよく名前が挙げられていました。

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